カレーの名脇役
じめじめと嫌な天気が続きますね。
そんなときには、カレーを食べて体の中から元気になりたい!
そう思ってしまうのもいたしかたない。食欲がなくても、不思議と食べられるカレー。
個人的には今から夏、冬を超えて春ぐらいまで毎晩カレーでもいいと思っています。
そんなカレーな日々にちょっとした変化が欲しい方のための+1品をご紹介します。
まずはピクルス。
酢、水、白ワイン、塩、粒胡椒、蜂蜜、唐辛子、ローリエを火にかけ、
沸騰したら止めてさまし、季節の野菜を一晩漬け込みます。
量は2日間ぐらいで食べきってしまえる量を目安に、ピクルス液の割合は
お好みの味を試行錯誤しながら大体いいところを探します。
水気の多い野菜のときは濃いめにするのがポイント。
一番好きなのがプチトマトのピクルスなのですが、今の季節は
みょうがやキャベツもいいです。カリフラワーやゆで卵のピクルス
っていうのもあるし、こごみのピクルスもかなりいけます。
次は、豆サラダインドバージョン。
茹でたヒヨコマメ(+金時豆などをいれても)と荒微塵にした新玉ねぎ、
賽の目切りにしたきゅうり&セロリをヨーグルトと塩、こしょう、チリペッパーで
和え、レモン汁をふります。お好みでマヨネーズを加えたり香菜(パクチー)の
みじん切りを入れてもいいです。パクチーやチリペッパーがなくても大丈夫です。
最後にジャガイモとカリフラワーのサブジ。
これはお酒のアテにもぴったりです。メインに負けない主張ある一品。
玉ねぎ、しょうがとクミンを多めの油で強火で炒め、2センチ角の
ジャガイモを入れて少し火を弱めてよく炒めます。少しジャガイモが
透き通ってきたら、一口で食べられるくらいに房をわけ、固めに茹でた
カリフラワーを入れてカレー粉、アンチョビを入れ、お湯を注いで
蒸し煮にし、水分が飛んだら刻んだ香菜(パクチー)を加えて出来上がり。
それでは皆様、明日もよいカレー日和を!