2011年5月30 の記事一覧

カレーの名脇役

 

じめじめと嫌な天気が続きますね。

そんなときには、カレーを食べて体の中から元気になりたい!

そう思ってしまうのもいたしかたない。食欲がなくても、不思議と食べられるカレー。

個人的には今から夏、冬を超えて春ぐらいまで毎晩カレーでもいいと思っています。

そんなカレーな日々にちょっとした変化が欲しい方のための+1品をご紹介します。

 

まずはピクルス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酢、水、白ワイン、塩、粒胡椒、蜂蜜、唐辛子、ローリエを火にかけ、

沸騰したら止めてさまし、季節の野菜を一晩漬け込みます。

量は2日間ぐらいで食べきってしまえる量を目安に、ピクルス液の割合は

お好みの味を試行錯誤しながら大体いいところを探します。

水気の多い野菜のときは濃いめにするのがポイント。

一番好きなのがプチトマトのピクルスなのですが、今の季節は

みょうがやキャベツもいいです。カリフラワーやゆで卵のピクルス

っていうのもあるし、こごみのピクルスもかなりいけます。

 

次は、豆サラダインドバージョン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茹でたヒヨコマメ(+金時豆などをいれても)と荒微塵にした新玉ねぎ、

賽の目切りにしたきゅうり&セロリをヨーグルトと塩、こしょう、チリペッパーで

和え、レモン汁をふります。お好みでマヨネーズを加えたり香菜(パクチー)の

みじん切りを入れてもいいです。パクチーやチリペッパーがなくても大丈夫です。

 

最後にジャガイモとカリフラワーのサブジ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはお酒のアテにもぴったりです。メインに負けない主張ある一品。

玉ねぎ、しょうがとクミンを多めの油で強火で炒め、2センチ角の

ジャガイモを入れて少し火を弱めてよく炒めます。少しジャガイモが

透き通ってきたら、一口で食べられるくらいに房をわけ、固めに茹でた

カリフラワーを入れてカレー粉、アンチョビを入れ、お湯を注いで

蒸し煮にし、水分が飛んだら刻んだ香菜(パクチー)を加えて出来上がり。

 

それでは皆様、明日もよいカレー日和を!