連休の中の「ルート・ブリュック」
『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』展(東京ステーションギャラリー、6月16日まで)に
〈北欧・フィンランドを代表するアーティスト、ルート・ブリュッ
連休の東京駅は人人人人。一歩、中に入ったステーションギャラリ
『ルート・ブリュック 蝶の軌跡』展(東京ステーションギャラリー、6月16日まで)に
〈北欧・フィンランドを代表するアーティスト、ルート・ブリュッ
連休の東京駅は人人人人。一歩、中に入ったステーションギャラリ
『第七十二代横綱 稀勢の里』展(両国相撲博物館、6月14日まで)に行く。
出迎えてくれるのは、現役二人の横綱の看板。館内に入ると、稀勢
夏場所やけふも土俵のあれに荒れ 久保田万太郎 という句を思い出した。
『クリムト展』(東京都美術館、7月10日まで)が、始まった。
この展覧会にちなんだ本を読んだ。
そこにある『「生命の円環 ー クリムト自身を映す象徴主義」マークス・フェリンガー』の文章の
〈私について知りたい人は、芸術家としてしか見るべきものはない
観ての帰り、ショップで、一緒に仕事をしているMさんへのおみや
『両陛下と文化交流』展(東京国立博物館で、4月29日まで)に
そして、東山魁夷筆の「御即位の行事を飾る屏風」など。「天皇皇
昭和も初めの頃のお生まれ、と思われる女性客が9割。昭和も遠く
十連休を前にして、上野公園の人出は、やや少なめ。
『大哺乳類展 2 みんなの生き残り作戦 』(上野 国立科学博物館、6月16日まで) へ行く。
〈今回のテーマは「生き残り作戦」。本展では、剥製や骨格標本5
…… ということで、食べるための歯とあご、交尾作戦、コドモ生き残り
『櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展』(東京ドーム ギャラリー アーモ、5月19日まで)に行く。
〈これが日本のアウトサイダー・アートだ !〉 〈ヤンキー人類学から老人芸術まで〉 〈表現しなきゃ生きられない 突破者たちの祭典 !〉という文字が、パンフレットに踊っている。作者 72人。作品総数 2000点以上。多彩なアートを発掘したのが、キュレーター・櫛
『戦禍の記憶 大石芳野写真展』(東京都写真美術館、5月12日まで)へ行く。
『アサヒカメラ』4月号で、野口玲一氏(三菱一号館美術館学芸員
〈…… 大石はいわゆる戦争写真家として、戦闘や殺戮の光景を撮ることは
『判じ絵展』(八王子市夢美術館、5月12日まで)に行く。「な
〈 …… 判じ絵は、江戸時代の庶民に広く親しまれた、絵を読み解いて答え
たとえば、問3は、象と金太郎で、雑巾。問6は、香炉と木で、コ
『ムーミン展』(森アーツセンターギャラリー、6月16日まで)に行く。
〈…… トーベが最後まで手元に残しておいた貴重なコレクションから 日本初公開の作品も並びます。ムーミンの小説、絵本から代表的なシーンを原画で楽しむことができる、ムーミンファン必見の展覧会です。……〉(展覧会パンフレットから)。「これまでにないムーミン原画展」という、キャッチフレーズ。
春休みのコドモたちでいっぱい、かと思ったら、中年以上の女性たちが多い。ショップで、キャンデー2本をおみやげに買った。
『福沢一郎展』(東京国立近代美術館で、5月26日まで)に行く。
「このどうしようもない世界を笑いとばせ」という、サブタイトル
〈…… 多彩でありながらも一貫した問題意識に基づいて制作されたこれら
作品のタイトルは、たとえば「四月馬鹿」「トイレット・ペーパー
上野にしろ、こちらにしろ、美術館の近くには、いま満開のサクラ