2023年4月 の記事一覧

『マティス展』へのご案内

マティス展

 

〈 20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス〔1869 ~ 1954年)、純粋な色彩による絵画様式であるフォービズム〔野獣派〕を生み出し、モダン・アートの誕生に決定的な役割を果たした彼は、84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求に捧げました。彼が残した仕事は今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。……〉

と、招待状に書かれている。

「20年ぶり  待望の  大回顧展」
「色、形、線、冒険のはじまり」
のキャッチコピーも、添えられて。

『マティス展』は、4月27日から8月20日まで、東京都美術館でひらかれる予定。

 


『生誕120年 大沢昌助展』へのご案内

生誕120年 大沢昌助展

 

〈大沢昌助は(1903~1997)に戦前、戦後の社会背景を見据えつつ、ブレることのない独自のスタイルを貫いた昭和を象徴する美術家です。モダン、シンプル、自由そして軽やか、そんな言葉が大沢の作品には息づいています。当館では最初期から晩年に至る、100点以上もの作品を所蔵しており、1991年の回顧展を皮切りに1996年の追悼展、父で建築家の大沢三之助との親子展など折にふれその芸術を紹介してきました。本展では生誕120年という記念の年にあたって、これまで紹介してきた作品に加え、昨品の原点であるスケッチ類や三之助作品を含む新収蔵品、調査の中で新たに発見された作品を展観します。……

と、展覧会のパンフレットに書かれている。

生誕120年 大澤昌助展』は、練馬区立美術館で、4月29日~6月18日まで、開催する予定です。