神田祭
神田祭。
毎年、5月の2週目は神田明神にて執り行われます。
京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に
日本の三大祭りの一つにも数えられるお祭りで、
今年は、大祭ではなく、陰祭り。
昔は、毎年、祭礼が行われていたそうですが
1681年からは、日枝神社の山王祭と神田明神の神田祭が
交互に隔年で行われることになったそうです。
陰祭りということで、今年は少し静かでしたが
郷土物産展と太鼓フェスティバル
そして、宮入りはありませんでしたが、将門首塚周辺にて
将門塚保存会大神輿渡御が行われました。
境内の太鼓フェスティバルでは、秋田県、栃木県、千葉県、茨城県など
各地の太鼓団体が集まりました。
「近くから太鼓の音が聞こえたので」と来てくださった方や
「毎年楽しみにしているんだよ~」と声をかけてくださる方
小さい子どもたちからお年寄りの方まで
演奏に耳を傾けてくださり、演奏している方も
とても気持ちよく演奏できました☆
昨年は、東日本大震災の影響もあり大祭は中止でしたが
被災地復興への思いを込めて、太鼓の演奏はさせていただきました。
来年は、いよいよ大祭。
太鼓の音は、赤ちゃんがお母さんのおなかの中で聞く音に近いという話もあります。
そして、心臓の音とシンクロすることで自らを鼓舞する性質があり
戦の際には使われたという説もあります。
聞いてくれる方が、リラックスしたり、頑張るぞ!!と力がわいたり
何かパワーを与えられる演奏を
これからもできればなぁと思っているamedioでした!!(^^)!