2018年8月 の記事一覧

縄文展 at 国立博物館

上野の国立博物館で開催されている

「縄文展」に行ってきました♪

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学生時代から、一番好きなのが縄文時代や弥生時代!

どういう暮らしをしていたのかが文章では

残っていないので、作り方はわかっても

どういう意図で作られたが不明という展示物も多く

この器にはどんなものを入れいたんだろう

この土偶はどんなところに置いていたんだろう

そんなことを想像しながら

出土された土器や土偶を見てまわりました。

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土器の中には、漆で色を付けているものがあったり

形に工夫を凝らしているものも多く

ただ単に「使う」という目的だけではなく

おしゃれも楽しんでいたのではないかな?

と私は感じました♪

 

印象に残っているのは「合掌土偶」

お祈りポーズをしている土偶です。

出産しているシーンを土偶にしたという説もあるそうですが

表情が凛々しいのでちょっと怒っているようにも

見えてしまうのですが、私には、

それくらい一生懸命何かを願っているように感じた

土偶でした(^^♪

 

 

一番驚いたのは、子どもの足形があったこと。

今よりもずっと寿命も短い時代に

親が子どもの成長と健康を願う気持ちが

伝わってくるようで、じーんとしました。

 

特別展のチケットがあれば

常設展も見ることができるので

丸一日がかりで楽しめます!!

 

外に出ると、サウナのような熱風…

縄文時代の人たちがタイムスリップしたら

この東京の暑さに驚くだろうな…と

急に現実に戻って

博物館を後にしたamedioでした(;^_^A

 

 

 

 


裕次郎の軌跡

松屋銀座『石原裕次郎の軌跡』展

 

松屋銀座『石原裕次郎の軌跡』展(9月3日まで)へ行く。

小樽にあった「裕次郎記念館」に所蔵されていた品々を、全国縦断で、ごらんにいれようという企画だ、という。映画のポスター、レコードのジャケット、撮影に使われた小道具から、靴、スーツなどなど。デパートの入り口には、愛車メルセデス・ベンツ300SLガルウイング。会場は、65歳以上(たぶん)の方々でいっぱいだった。
帰り、お土産コーナーで「どら焼き」を買う。裕次郎氏とどら焼きは、似合わない気もしたけれど。俺らは、ドラマーですか。

 


枝豆のディップ

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枝豆を さやから出して

白みそと和えた

枝豆のディップ。


ゴードン・マッタ=クラーク展

ゴードン・マッタ=クラーク展

 

『ゴードン・マッタ=クラーク展』(東京国立近代美術館、9月17日まで)に行く。

1970年代、ニューヨークを中心に活躍。35歳で、世を去る。アート、建築、ストリート・カルチャー、食など、多くの分野で後進に多大な影響を与え続ける先駆的アーティスト、と会場内に紹介がある。
「みんなが彼に憧れた」という人である、という。

その多才な魅力については、作品を、ごらんになっていただくしか、ないだろう。

 


葉しょうが

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さっと洗ってカットするだけ。

辛味はほどほど、みずみずしい。

お味噌につけて。


『建築の日本展』でお勉強

建築の日本展

 

夏休みの六本木ヒルズは、いつもと違った賑わい方をみせる。ドラえもんショーに沸き、展望台は満員だ。それらをすり抜けて、森美術館『建築の日本展』(9月17日まで)へ行く。その遺伝子のもたらすもの ー のサブタイトル。

会場のタイトルは「可能性としての木造」から始まって「超越する美学」「安らかなる屋根」「建築としての工芸」「連なる空間」へ……とつづく 。丹下健三自邸の模型。利休の「待庵」。会津さざえ堂。出雲大社。…… その他、たくさん。
たっぷり勉強した、と日記には書いておこう。

 


クレヨン+パステル=クレパス展

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『巨匠たちのクレパス画展』(損保ジャパン日本興亜美術館、9月9日まで)に行く。

クレパスの誕生は、1925年。クレヨンとパステルのよさを備えたものをと、考えられた。そして、伸びがよくなり、色を混ぜることも可能になった、と会場の発明物語にある。クレパスを使った画家の作品が展示されている。
熊谷守一、猪熊弦一郎、岡本太郎、鈴木信太郎、梅原龍三郎、三岸節子ほか、たくさんの画家。
そのなかから、帰りにショップで、山下清さんの花火のハガキを買う。これもいいけど、山下清さんは、ヤッパリ、貼り絵だな。

 


『ルーヴル美術館展』 満員 !

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ルーヴル美術館展

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『ルーヴル美術館展』(国立新美術館、9月3日まで)に行く。肖像芸術  ー  人は人をどう表現してきたか、というのである。展覧会の5つのテーマが、こんなふうに書かれている。
プロローグ  マスク  ー  肖像の起源 /  記憶のための肖像  /  権力の顔  /  コードとモード  /  エピローグ  アルチンボルド  ー  肖像の遊びと変容。

美術館についた。さて、オヤ、コレは ? 
長蛇の列。「最後尾」の立て札を持ったひとが、「50分待ちです」という。「お盆休みに入ってから、ずっとこんなふうです」
今日は、あきらめた。外に出て、ナポレオンと美しきナーニに、また、来ますよといって、帰って来た。

 


ゴーヤとミョウガの梅和え

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さっぱりといただける

梅和え。

暑い日は火を使わずに

美味しく

手抜きをしたい。


鬼才浮世絵師、芳年

『芳年』展

『芳年』展

 

『芳年』展(練馬区立美術館、9月24日まで)に行く。激動の時代を生きた  鬼才浮世絵師  ー  のサブタイトル。

〈……  明治維新のきな臭い時代背景を通して、武者絵からリアルな戦闘画へと変化を見せます。この頃の作品をして“ 血みどろ絵 ” 、 “ 無惨絵 ”の芳年としたイメージが後世まで強く持たれてきました。…… しかし、それは一時のこと。…… 晩年の10年間に描いた錦絵は芳年画を印象付ける名作・代表作揃いで、最期まで武者絵や物語絵の可能性にこだわり続けた、まさに  “  最後の浮世絵師 ”  と呼ぶにふさわしい画業を展開しました。……〉と、展覧会のパンフレットにある。

最終兵器。浮世絵の鬼才。人気浮世絵師。最後の浮世絵師。そのパンフレットだけでも、こんな絢爛たる言葉が、名前を飾っている。