横山崋山と『坊っちゃん』
『横山崋山』展(東京ステーションギャラリー 11月11日まで)に行く。
会場内の解説にいう。「かつて有名であったにも関わらず、忘れ去
坊っちゃんが、教師となって住んだ下宿の亭主が書画骨董好き。
〈始めに持って来たのは何でも印材で、十ばかり並べて置いて、み
『横山崋山』展(東京ステーションギャラリー 11月11日まで)に行く。
会場内の解説にいう。「かつて有名であったにも関わらず、忘れ去
坊っちゃんが、教師となって住んだ下宿の亭主が書画骨董好き。
〈始めに持って来たのは何でも印材で、十ばかり並べて置いて、み
「世界のトガった研究、続々!」というキャッチのついた『イグ・
イグ・ノーベル賞とは、1991年に創設された「人々を笑わせ、
『独往の人 會津八一展』へ行く。新宿・中村屋サロン美術館(12月9日まで
中村屋の創業者の長男が、早稲田中学時代、八一の教え子であった
一 ふかくこの生を愛すへし
一 かへりみて己を知るへし
一 学藝を以て性を養ふへし
一 日々、新面目あるへし
秋艸道人
という「学規」を読み、帰りに、「ねり羊羹」を買って帰る、とい
LIXIL ギャラリーへ行く。
そこは、地下鉄銀座線・京橋駅から、歩いて 4 、5 分のところだと、知っている。京橋駅を降りたところで、迷ってし
というわけで、『海を渡ったニッポンの家具』展(11月24日ま
会場にある説明によると ー 明治時代、欧米人向けに輸出用としてつくられた家具は、西洋の人
展覧会のサブタイトルは「豪華絢爛仰天手仕事」である。
『王立宇宙軍 オネアミスの翼 展』(八王子市夢美術館で、11月11日まで)へ行く。
「SFアニメができるまで」というサブタイトルがついている。こ
監督の制作メモがある。イメージイラストがある。絵コンテがある
樹木希林さんが、亡くなった。そのニュースは、テレビでも新聞で
………
それは、セツの高樹町時代ですから、1960年代の初めですね。
快活なひとでした。当時セツの事務をしていたNさんに、何かのこ
一緒にデッサンをしたりしたのですが、残念ながら彼女の絵につい
最近はもう、テレビで見かけるくらいでしたが、亡くなったと聞い
〈 スマホで変わる美術館 / 「撮る」で世界に開かれる / 存在、揺さぶる事態 〉というタイトルの記事を読んだ。(『東京新聞』9月6日夕刊)
筆者は、木下直之氏(静岡県立美術館長)。
去る7月に「スマホで覗く美術館 ー 鑑賞体験のゆくえ」というシンポジウムを開催したことに触れ、文
…… 美術館の堅牢な壁がゆらいでいる。なぜなら、撮った写真はその場
『JOJO』荒木飛呂彦原画展(国立新美術館、10月1日まで)
『昆虫』展(上野国立科学博物館、10月8日まで)へ行く。
子どもたちが夏休みの間は、混んでタイヘンだから、やめたほうが
巨大模型から始まって、美しいもの、奇怪なもの、不思議なもの、
たっぷり、昆活してきました。
この「広場」でもおなじみ、「代々木デッサン会のグループ展 2018 デッサン行進とペインティング」が、吉祥寺のカフェ・キチムで開かれる(9月19日~9月30日)。
デッサン会のレギュラー・星 信郎さんに、“ 描く気持ち”を聞いたら、こんな答えだった。
「デッサン会でデッサンをするのは、楽しみ、習慣、人生…… どれも当たっています。ほかには何もできないので、よく続いています。毎回、変わるモデル、入れ替わるメンバーたちとの予期せぬ出逢い。それも、楽しい。ことに、メンバーをモデルにして描く、友だちデッサンが、面白い。人間の形や様子は、限りなくフシギですからね。面白いはずです。いまさら、観念的に上手になろうとは思いませんが、それでも作品をホメられたりすると、うれしいものですよ。
人間相手と風景相手とでは、どこが違うか ? ですか? ぼくにとって、風景写生は、自然相手に色と構図の直接取引ですからね」
…………
ぜひ、吉祥寺・キチムへお出かけください。展覧会の詳細は、コチラから、どうぞ。