2022年6月 の記事一覧

『いわさきちひろと奥村まこと 生活と仕事』展 ご案内

『いわさきちひろと奥村まこと  生活と仕事』展

 

 

『いわさきちひろ と 奥村まこと   生活と仕事』展のご案内をいただいた。
いわさきさんは、ご存じ。おなじみのあたたかい画風、上井草に、ちひろ美術館がある。
奥村まことさんは、建築家。雑誌『チルチンびと』にも、しばしば登場。たとえば、83号では「半畳キッチン繁盛記」で、台所を公開。そこで、こんな話をしている。「建築という形を生み出す以上、理論と根拠が必要だ。そして、大事なことがもう一つ。なんでも実験。失敗をしないと物事はわからない。けれども、なぜかわかったら、次に進める」

仕事も暮らしも分けることなく
自分らしく生きて自立した
ふたりの女性
…… というのが、展覧会のキャッチコピー。


6月3日から9月8日まで。GALLERY  A4 (東京都江東区新砂 竹中工務店 東京本店  1 F  )  で。


小笠原島の虫たち

小笠原島の虫たち

 

毎号 、小笠原島のユニークな話題をお伝えする「小笠原からの手紙」。今号は、虫の話。
〈植物と違って、この虫が見たい!  と出かけることはほぼ無い。ここに挙げた虫との出会い、そのほとんどが偶然といっていい。この日も珍客が我が家にやって来たのだった。〉という書き出し。いろいろな虫が登場してくる。
〈セミが鳴き出すと「秋だね」と、小笠原の人は言う。 セミとはミンミンでもニイニイでもなく『オガサワラゼミ』のことで、小笠原のセミ科はこのオガサワラゼミ1種のみで昭和45年に国の天然記念物に指定された。……外来種のトカゲの捕食圧で近年激減していると聞くが、夏の終わり頃、森に入るとジジジと元気よく鳴いては飛び交う姿を、今のところは見られてはいる。〉
このほかに、オガサワラチズモンアオシヤク、オガサワラタマムシ、オガサワラシジミ、シマアカネなど、虫との偶然の出会いと別れを、島で暮らす伊藤千栄子さんが、文と写真で見せてくれる。
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『チルチンびと』夏112号は、ただいま好評発売中。お早めに書店へ !

 

『チルチンびと』夏  112号


あなたの椅子選びは、間違っている?

60代、70代   膝と腰にやさしい椅子選び

 

『チルチンびと』夏 112号、好評発売中です。特集は「60代、70代   夢を叶えた家」。その中の「60代、70代   膝と腰にやさしい椅子選び」(井上  昇)が、役に立ったよ、という声を聞き、あらためて、ご紹介します。
記事の中の小見出しを拾ってみても、こんな具合。この記事の親切さがわかります。
・日本の住宅は「家具の中に住む」スタイル
・欧米の住宅は「石・レンガの中に住む」スタイル
・昔と変わったもの  椅子は必需品
・昔と変わらないもの    日本人の体型
・椅子は「健康器具」どのような椅子がおすすめか
      自分の体のサイズに合っていること
      背をしっかりサポートしてくれること
      短めの肘つきを選ぶこと
      座面にクッションがあること   
      座面の傾斜角度が穏やかなこと

さらに、「膝と腰にやさしい椅子リスト」、「椅子選びのQ&A」がつき、座り心地のいい記事になっています。あなたの椅子選びに、必読!
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『チルチンびと』夏  112号は、ただいま発売中!  お早めに書店へ。

 

『チルチンびと』夏  112号


フルーツ人生!

映画「人生フルーツ」の暮らしに憧れた山村さん夫妻

 

『チルチンびと』夏   112号、好評発売中です。今号の特集は「60、70代   夢を叶えた家」。そのうちの一つ「緑と暮らす喜び   小さな家の豊かな暮らし」を、ご紹介しましょう。
〈映画「人生フルーツ」の暮らしに憧れた山村さん夫妻。自然豊かな町に建てた畑庭のある家で、緑に触れ、季節の移ろいを感じる生活をスタートした。〉という。
〈この家に越して来て、二人一緒に過ごす時間が増えたという夫妻。家中どの場所もお気に入りだが、なかでも畑のある広い庭は「なかったら、楽しさ半減です」と言うほど、二人の暮らしに欠かせないものになった。手を入れた畑には、竣工前に苗木を植えた金柑、ブルーベリー、ジューンベリー、無花果、林檎といった果樹や、スナップエンドウ、ブロッコリー、玉ねぎなどの野菜を中心に植物が育つ。〉
夢を叶えた家で、夢を育てる。
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『チルチンびと』夏  112号は好評発売中です。お早めに書店へ。

 

『チルチンびと』夏  112号


おふたりさまの老後

チルチンびと 11号 60代70代夢を叶えた家

 

『チルチンびと』夏 112号の発売です。特集は「60代、70代  夢を叶えた家」。夢を叶えた家との事例。その世代のたちに贈る識者のアドバイスが、面白い。

ひとりさま老後』など、ベストセラーを書いた上野千鶴子さんの『「空の巣」期の住宅』という文章がある。こんなふうな……
〈…… そのうち子どもたちは成長して家を出て行く。住宅はたいがい家族規模が最大ときをねらって設計されているが、ひとりやふたりの子ども数では、子育て期はあっというまに終わる。子どもが巣立った後の夫婦だけの暮らしを「空の巣」期と呼ぶ。「空の巣」期のカップルは、生を抵当に入れてローンを支払い終わったいささか広すぎる住宅を、どんなふうに使っているのだろうか?……〉
そう。「ふたりさま老後」である。夫婦別寝室になるのか、それが大問題だ。
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『チルチンびと』夏  112号は、好評発売中!早めに書店へ!

 


アンティークの魅力、ここにあり

『チルチンびと』夏  112号 HANAMIZUKI

 

お待たせしました。『チルチンびと』夏  112号発売です!  今回特集は「60代、70代   夢を叶えた家」。いつもよう、事例が並びます。例えば、そうち一本。「錆鉄美を楽しむ暮らし」。主役は、店主・吉本千秋さん。
〈…… 店を始めて10年ほど経った頃、知り合い紹介で古い鉄工所転した。「見行ったらもすごく寂れて埃だらけで、今も倒れそうなすごい建物でした。でもそこあった錆びた鉄景色一目で惚れてしまって、ここでやりたいと思いました。名前もそれまで“花水木”から“ JUNK  STYLE  HANAMIZUKI”変えて、そ時から錆鉄一筋です。……
また、10年後、さらなる転機が訪れた。骨董市メッカ、北野天満宮へ移転。いろんなご縁があり、現在へ。ここあるは、人生事例よう思われる。
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『チルチンびと』夏  112号は、6月10日発売です。お楽しみ

 


ベニシアさんの指輪外し

「チルチルびと』夏  112号 ベニシアさんの指輪

 

お待たせしました 。6月10日「チルチルびと』夏  112号の発売です。特集は「 60代、70代    夢を叶えた家」。もちろん、ベニシアさんファンのあなたへ。「きつい指輪外してあげよう」という、ベニシアさんの近況をお伝えするページも。
いま、グループホームにいるベニシアさんから、梶山さんに「指輪が痛いので、外してほしい」という注文。指輪は左手の薬指に一つと右手の中指に二つ。
〈……まず最も容易に取り外せそうな、左手の薬指の指輪に挑戦する。指輪が滑りやすいように、彼女の指と指輪に石鹸を塗り、水を付けてヌルヌルにしてジワジワとずらす。膨らんだ第二関節のところでスタックしている。「痛い!痛い!」「ちょっとだけガマン。すぐに終わるから……」となだめつつやると5分間くらいで外せた。続いて右手中指にかかるがベニシアは痛みに対して我慢することが苦手のようだ。「キヤー、痛いー」と大声で喚くのでとてもできないと思った。……〉
その日は帰宅して、指輪外し方を学習したした梶山さん……さて、翌日。
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『チルチンびと』夏 112号は、6月10日発売。お楽しみに!

 


しがらきの里へ、ご案内します

しがらきの里の四季


お待たせた!『チルチンびと』夏   112号発売間近です。今号特集は「60代、70代   夢叶えた家」。そて、新連載とて、「らき四季」NPO法人  秀明自然農法ネットワーク(SNN)、はじまります。滋賀山深い里山にある、らき里。
〈…… らき里は、20世紀初め哲学者であり、宗教家であった岡田茂吉師思想伝えるために設立た。岡田師は、自然持つ力活かすために肥料使わず、農薬も使わず、そ自家採種行う秀明自然農法提唱されまた。そ根本は「健康真諦は自然順応であり、自然尊重である」「すべては自然教えている」という師教えにあります。……〉
折から、夏。総出で田植え。里山自然。たくさん動植物。たっぷり写真で、土に触れ、育むよろこび、ごらんいただきます。
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『チルチンびと』夏  112号は、6月10日発売です。お楽みに!