2011年8月 の記事一覧

昔の遊びが好き!!

ちょうど幼稚園くらいの頃に、TVゲームが出始めた時代の

私なのですが…

当時住んでいたところは、まだまだ

自然もたくさんあり、外で毎日遊んでいました。

 

めんこ・ビー玉・鬼ごっこ・ろくむし・ケイドロ

ペコポン(缶けりのことを私たちの地域ではペコポンと言っていた☆)

だるまさんが転んだ・かくれんぼ・高鬼などなど

 

公園に行けば誰かがいて、そこにいるメンバーで

新しいルールを作ったりしながら、遊んだものです☆

 

大人になってからは、そういった遊びをすることが

ほとんどなくなってしまったのですが、

観光地などで、大人も一緒に是非どうぞ!!というコーナーを見つけると

どうしても遊びたい血が騒ぐ!!!

 

小金井市の小金井公園の中にある「江戸とうきょうたてもの園」にも

みんなで遊べる場所があります。

そこで見つけたのが、ベーゴマ!!

幼稚園の時に園長先生が持ってきてくれたのですが、小さい手では糸を巻くことも

うまくできず…それ以来一度も触ったことがありませんでした。

おじさんにレクチャーを受けて、いざ挑戦!_(・・)/◇ホイ

でも、コマよりもまわし方が難しい。

持ち方も違うし、構え方も違うし…。

 

それでも絶対に回したい!!と、試行錯誤と練習を重ねて、

数十回目にちゃんとまわりました!!

昔の遊びはやっぱりすごい!どうすればうまくできるようになるのか

考えるという作業が自然にできる!!それに教えたり教えられたり

コミュニケーションもあるし、できたときの達成感がすごい!

 

TVゲームを否定するわけでもないですが、やっぱり一方通行の

受け身だけのものではなく、こうやって、人と人とが触れ合いながら

「試行錯誤&達成感&ときどき我慢」をちゃんと得られる

遊びがこれから増えていくといいなと思うのでした☆

 


高円寺阿波おどり

 

今年は節電対策のため、夕方に開催時間をずらしての「高円寺阿波おどり」。55年の歴史の中で初の昼間の開催だったそう。家から近いこともあり、自転車で行ってみた。雨もあがって、涼しくて、踊り手にも観客にもいい気候。といっても商店街は熱気むんむん!どのお店も明るいうちから威勢のいい声で呼び込みをかけていて、お祭り気分満載でした。

 

阿波踊りは「連」というのが一つのグループの単位で、「~連」と書いた提灯を持った先頭の人の後から、おなじみ浴衣に編み笠、下駄姿の「女踊り」隊がきて、はっぴにねじり鉢巻き姿でうちわや扇子、提灯などをひらひらさせながら踊る「男踊り」隊、そして三味線、太鼓、笛の「鳴り物隊」が後からくっついてくる。男踊り隊(といっても半分ぐらい女性)は、かなり自由に動きまわっていて、女踊り隊と鳴りもの隊の間に入って行ったり・・・その構成や振り付けや着物も「連」ごとそれぞれに違って面白い。ヤットサー!ヤットヤット!って掛け声も、笛や太鼓の音色も、いかにも日本の夏!という感じがして、いいもんです。阿波踊り。本場徳島のも生で見てみたい。

 

でも、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら・・・たしかに踊ったほうがおトクかも!女踊りの格好もちょっとしてみたいけど、暑そうだなぁ。下駄でずっとつま先立ちっていうのも、つんのめりそう。。自分でやるなら裸足にはっぴで、威勢よく「男踊り」で行こうと思います。

 

 

 


引越し

さよなら 日貿ビル

 引越しというと、キャンディーズの「微笑がえし」が、聞こえてくる。
 これまで入居していたビルの建て替え工事のため、風土社も、引越し。引越しのタイヘンさは、荷物を運び出すことより、それまで溜まっていたイロイロを、捨てることにある。

 キャンディーズの歌では、片付けているうちに、タンスのかげで迷子になっていた、ハートのエースが出てきたりするのであるが、オヤオヤ、なんでこんなものがこんなところに — ということが、今度も、いくつもあった。

 で、8月20日、午後2時。すべての荷物が運び出された部屋を最後に出るとき、振り返って、1枚シャッターをきった。

 そのとき、折口信夫の
 葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり
 という歌が、突然、頭に浮かんだ。


☆招き猫☆

つい先日、招き猫を買いました♪

ちょっと話題にもなっているこの招き猫♪

新聞でも、取り上げられたこともあるくらい人気があり

注文してから3週間ほど待って、自宅に届きました☆

 

招き猫

 

手のひらサイズでかわいいo(*^▽^*)o

 

目も(`・ω・´)キリっとしているし♪

表情もGOOD♪

 

招き猫は右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、

左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招く

と言われているそうです♪

 

この子は、左手を上げているので、

お家にお客さんがたくさんきてくれるかな?

 

にぎやかなのが好きなので、招き猫効果で

たくさんのお友達に来てもらいたいです☆

 

Amedio(*^^)v

 

 


てぬぐい

およそ幅36センチ、長さ90センチ。
切りっぱなしの布。
用途は、拭う、包む、纏う、被る等、自由自在。

身近な日用品であるこの一枚の中に美しさ、楽しさ、願い、メッセージを込める。
日本人の粋な心を感じる。

 

日本橋てぬぐい

人形町限定

かに模様

特に意味はありませんが、かに模様

 

てぬぐいは使っていくうちにやわらかくなり、肌触りも良くなってくる。

洋服は裁断し、余分な布が出てしまう。
着物は無駄が出ないようにすべてを有効に使う。

てぬぐいも形を変えて再利用できるらしい。
例えば「手で簡単に裂けるので、紐状に裂いて編めばマット(?!)にもなる。」とのこと。

 

日本人の知恵は素晴らしい!

a-van


amedioの独り言

amedio文才があまりなく、小学生の時に書いた絵日記も必ず最後は

「おもしろかったです」か「楽しかったです」で締めくくられています…

 

誰かに話をしたりするのは好きなんだけれど…

声を大きくするとか身振り手振りとかで表現するのは得意だけれど…

 

いろんな感情を文字や言葉にしたり表現するのはとても苦手…。

日記のように口調が伝わらないと、とっても難しい(笑)

 

芸術や美術に関しても、全然わからなくて…。

他のスタッフが「いいね!!!これ!!!」と話をしながら見ている

ポスターやイラスト、美術品を見ても、何も感じないことも多々…。

 

他のスタッフブログを見ていても、ちゃんと、思ったことを文字にしているし、

観た映画や音楽や美術館の話をちゃんと

読んでいる人に伝わるような文章で書いているし…。

「すごいな」と思っていました。

 

(そして、ここでも、「すごい」という言葉しか出てこない…。語彙が少なすぎる…汗)

 

ここのところ、そんなことを考えていてブログを書くのにも、

ネタを探すのがとても大変だと思い込んでおりました。

 

そこへvigoが、「amedioは、生活とか、思ったことをそのまま書けばいいよ」と

言ってくれました。vigo曰く、私の周りには、

不思議なことやおもしろいことがたくさんあるらしい。

 

それが、私にとってあまりに普通だと感じすぎていて見落としがちなのかも。。。

 

昨日は、そんなことを考えながら、家に帰ると…マンションの玄関の管理人室の前に

謎のゴーヤオブジェが…w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

 

ゴーヤオブジェ

 

誰かが作ったのか…?ネズミなのかハリネズミなのか…???

たしかに、私の周りには不思議なことがたくさんあるのかも(笑)

 

過去のブログを振り返ってみたら、「イイネ」を押してくれている人もたくさんいて、

元気が出ました。(●⌒∇⌒●)

 

みんなの話題に入りたいし、ちょっと背伸びもしたくなるけれど、

私は私らしく、またこのブログ書いていきます♪

 

私のブログは、チルチンっぽい内容から外れることもあると思うけれど、

読んでみて、ちょっとした息抜きの場になってくれたり

なんとなく元気になれる場になればいいなぁと思った一日でした♪

 

 

 


コナス成長期その3

コナスの実が成りました。みっつ。

花はもっとたくさんついていたのだけれど、どんどん落ちたりして、

この日差しの強さで1日家を空けただけでしょぼんとしおれたりして、

もうダメか!?と思う日もありました。でも頑張って乗り越えてくれて、やっと三つ。

コナスにしては、もうじゅうぶんに肥えてるんではないか?

と最初の1個を収穫してしまったのですが、

 

初収穫した最初のひとつ

 

そういえばパッケージには、もっと大きな実の写真が載っていたことに気付いた!

形がかわいいので、もうすこしキッチンに飾って眺めようと思います。

 

 


能登に帰る

能登に帰って必ず行きたい場所は珠洲市にある「gallery 舟あそび」。

今回開催されていたのは、「全 日根 陶展」。

「全 日根 陶展」

硯と水差しセットが欲しい。しかしながら、持ち合わせが足りずお香入れでがまん。がまんと言っても気にいってる。

特に、合わせたところに薄く朱色の線が見えて、それが乳白色の面に良い具合にあっているところ。といのも、わざわざなのか釉薬のまわりに朱色を引いている感じなのです。

せっかく、全日根さんご自身がいたのに聞き忘れてしまいましたが。

次回の企画展は「正倉院の夢展 ~つくり手との古の旅~」9月 2日(金)~ 9月11日(日)。

正倉院をテーマに4人の作家さんの作品が展示されるようです。郡司慶子さんのボタンが楽しみです。

お香入れ

全日根さんに触発され、家に帰り蔵探索。

古九谷茶碗を発見。あまり上手な作品とは言えませんが、手書きのなんとも言えない風合いがあります。

左の茶碗の裏には角福印があるところをみる江戸時代後期のもののよう。九谷というともっと派手な色合いをイメージしていましたが、こういう普段使いの藍九谷と呼ばれるものもあるみたいです。

印もなければ、蓋をあけた内側の絵なんかはなんとも適当なのですが、どちらかと言うと右側の茶碗の方が好き。

古九谷 茶碗

そんなことで、陶器を抱きかかえて帰ってきました。

そして、チルチンびと広場は来月、北陸[富山、石川、福井]にお店探しに行ってきます。

 


だまこ鍋とババヘラアイス

毎年、お盆の時期になると、五城目町のお祭りに参加するために秋田に行きます。

 

amedio…実は和太鼓やってます(笑)

 

もう、10年以上前から、秋田での演奏は、私の夏の恒例行事。

 

お祭りの後に、秋田の方々が用意してくれる「だまこ鍋」をいただきます♪

だまこ餅といわれる、お米をつぶして丸めたものが入った鍋。

暑い夏に、この鍋を食べるのがとっても楽しみ♪

八郎潟周辺が起源のようで、五城目町では家庭で作ることもあるけれど、

だまこ鍋のお店もあるそうです。

 

毎年、お祭りのメインステージあたりと宿舎の往復になるので

狭い範囲しか移動をしたことがなかったのですが…、

今年はお祭りの会場が、五城目朝市の場所だったので行ってきました(^_^)

 

すると…

なんと…

ご当地キャラクターができていました!!

 

だまこマンファミリー!!

 

 

サングラスが素敵♪(^_^)

 

 

あと、秋田での楽しみといえば、ババヘラアイス。

 

「ばばぁが、ヘラで盛りながら作るアイスだから、ババヘラなんだよ」

 

最初に聞いた時は、衝撃を受けたこのアイスの名前。

ほっかむりを被ったおばちゃんたちが、パラソルの下で

ヘラを使いながらアイスを盛りつけてくれます☆

 

最近は、「ギャルヘラ(アルバイトの女の子)」とか「アネヘラ(おばさんと呼ぶには若い女性)」もあるらしいです。

 

アイスはすごく懐かしい味で、バナナ味とイチゴ味のミックス。

舌触りはちょっとシャーベットに近い感じ。

 

盛りかたは、いろいろとあって、薔薇盛りやチューリップ盛りなどもあります♪

 

今回のは薔薇っぽい♪

 

太鼓の演奏は、ステージ1回と、パレード1回。

怪我もなく無事に終わりました♪

今回の演奏も、秋田の人たちの心に残ってくれるといいな~(^_^)


職人さん

おじいちゃんが職人だった頃に作った後期の作品。

おじいちゃんは木工所を経営し、自らも家具職人であった。

灰皿とタバコ入れ

灰皿とタバコ入れ


材料は、チーク材、シオジ、サクラを使用しているらしい。
(85歳のおじいちゃんに聞いたのであってるかは不明・・・。)

灰皿とタバコ入れ 蓋

左側にタバコを入れておく

中の仕切りは何に使うのか?!?!

取っ手

持ち運びやすいように取っ手付き



35年以上も前に作られたものだ。現在も全く遜色がない。
何より雑に扱っても壊れない!


やっぱり手作りのものは長く残るんだな〜と思った。

a-van