新版画は、いかが
川瀬巴水・吉田博・伊東深水 -世界を魅了した木版画 というサブタイトルが、ある。。そして、展覧会のパンフレット
〈 新版画とは、江戸時代に目覚ましい進化を遂げた浮世絵版画の技と
ということである。
進化系 UKIYOE の美 というコピーも見える。
この「新版画」展は、千葉市美術館で、9月14日から 11月3日まで、開かれる予定です。
川瀬巴水・吉田博・伊東深水 -世界を魅了した木版画 というサブタイトルが、ある。。そして、展覧会のパンフレット
〈 新版画とは、江戸時代に目覚ましい進化を遂げた浮世絵版画の技と
ということである。
進化系 UKIYOE の美 というコピーも見える。
この「新版画」展は、千葉市美術館で、9月14日から 11月3日まで、開かれる予定です。
以前からの ベニシアさんファンで『ベニシアと正 2』も、早速、購入。とっくに読み終えたというひとに会った。本に散りばめられたベニシアさんの言葉が、かわいかったという。たとえば? 「 庭は天国に一番近い場所。この言葉は、作者不詳、とありますが、いやいやベニシアさんの実感でしょ」
別れて帰って、『ベニシアと正 2』の110ページを開いてみた。
〈 今も私は毎日、静寂の時間を作っている。庭に行って目を閉じて、深呼吸をする。頭の中から考えごとを追い払い、一瞬のときをそのまま感じ取り、果てしない美しさと生きている奇跡に感謝する。〉
という文章がある。
夏草の繁った大原の庭が、こちらの頭の中にもひろがってくる。
………
『ベニシアと正 2 -青春、インド、そして今-』(風土社刊)は、好評発売中! お早めに書店へ!
『チルチンびと』夏 112号の「ベニシアと正」は、「きつい指輪を外してあげよう」という、話題だった。左手の薬指に一つ、右手の中指に二つ。これが、痛いので外してほしいというベニシアさんの要求に、梶山さんが奮闘する。この話は、「ベニシアと正 2』にも、顔を出す。その記事に、指輪外しには消防署がいい、と書いてあった。それで、思い出した。以前、指輪切ります、という話を消防署に取材したことがあった。そのときの話を、メモから……。
〈ほとんどの人が、結婚とか婚約とかの、大事な指輪なんですね。ですから、リングカッターで切るのですが、切ってもいいんですかと、再度確認をして切るわけです。もう、苦痛に耐えられないから切ってくださいと、ハッキリおっしゃいます。こちらも、切るとなると厳粛な気持ちですね。人それぞれ、思いのこもっているのを、切ること自体、胸が痛みます。取れなくなった原因をうかがいますと、自然に太ってしまったとか、出産前後のムクミ、友だちのをハメてみた、突き指してハレてしまった、転んで指を骨折して取れなくなった……こういう状況が多いようですね。……〉
ベニシアさんの場合は、どうだったのだろう。
…………
『チルチンびと』夏 112号は、特集「60、70代 夢を叶えた家」好評発売中。お早めに書店へ。『ベニシアと正 2 -青春、インド、そして今-』も、好評発売中 ! お早めに書店へ。