2019年8月 の記事一覧

今森光彦さんの里山

今森光彦展  写真と切り絵の里山物語

今森光彦展  写真と切り絵の里山物語

『今森光彦展  写真と切り絵の里山物語』(松屋銀座、9月4日まで)に行く。


〈 人と自然がともに生きる “里山 ” 。その中で生み出される豊かな営みを見つめつづけてきた写真家・今森光彦さん。琵琶湖を望む田園風景の中にアトリエを構え、四季折々に移り変わる田んぼや里山に集まる生き物を撮り続けてきました。今森さんはまた、蝶や鳥、植物をモチーフに、精緻で生き生きとした作品をつくる切り絵作家としても知られています。……〉
と、会場の紹介にある。

写真と切り絵で見る、里山の四季。切り絵のカードを3枚、買う。なぜか、これで、夏の終わりのような。


木に呼ばれて

小畠廣志 木に呼ばれる

小畠廣志 木に呼ばれる

 

『小畠廣志 木に呼ばれる』(武蔵野市立吉祥寺美術館、9月8日まで)に行く

〈  …… 廣志の作品の多くは人間の姿をあらわしていますが、それは形体美を具体化したものではありません。作品を前にした者の深層へ呼びかけるための、廣志のフォルムなのです。「材を見て、じかにその素材にフォルムを見付け、その中に自分の形体を入れていくとき、確かに木に呼ばれていく自分があることを感じます」と彼はいいます。 …… 」〉
と、解説にある。

「木に呼ばれる」とは、ひとごとでないような。


荻窪・人気カレー・残暑

吉田カレー


雨ニモ負ケズ   風ニモ負ケズ
夏ノ暑サニモ負ケズ

というのは、いまは、こういうことを言うのである。
開店までまだ時間がある、というのに、14 、15人は並んでいる。 昨年、なんだろうあの行列はと思っていたら、それが人気「吉田カレー」目当てであると知れた。
写真のように、目立つ看板がでているわけでもない。いつも、二階に上がる入り口のシャッターが少し開いているような気がする。そうですよ。この左手の階段を上がって、二階のお店ですよ。そして、右手に開店を待つ人の列。
荻窪、カレー、と検索、すぐ出てきますよ、とスマホ片手に友人が教えてくれた。とうてい、この列の後ろにつく元気はない。だから、どんな味でした ? と友人に聞いたら、神保町の P という店の名をあげた。

 


原田治 かわいいが イッパイ

『原田治「かわいい」の発見』展

『原田治「かわいい」の発見』展 ( 世田谷文学館、9月23日まで )に行く。
〈1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU  GOODS  (オサムグッズ)」の生みの親、原田治(1946 ~ 2016)〉……  の展覧会。

『 OSAMU’S  A to Z 』という、この展覧会の公式図録に、原田治さんの「イラストレーターとは」の答えが載っている。こんなふうに。
「イラストレーターは芸術家ではなくてお客さんを喜ばせる芸人。イラストレーションの面白さはエンターテインメント性にある。僕は人の喜ぶ顔を見たくてイラストを描いています」。

 


スイミーの夏休み

みんなの レオ・レオーニ展

みんなの レオ・レオーニ展

 

『みんなの レオ・レオーニ展』(損保ジャパン日本興亜美術館、9月29日まで)に行く。READING  LEO  LIONNI  , AGAIN. 

〈  赤い色をしたきょうだいたちの中で、唯一黒い魚の物語 『 スイミー』。小学校の教科書に掲載され、日本全国で親しまれています。作者のレオ・レオーニは、イタリアやアメリカでグラフィック・デザイナーとして活躍した後、『あおくんときいろちゃん』で、初めて絵本の世界に足を踏み入れました。…… 〉と、パンフレットにある。
「スイミーが、日本にやってくる !  」というフレーズも。若いひとたちが、多い。ここにも、夏休みの名残り。絵葉書を3枚買って、近くのカフェで、涼しい気分で、眺めた。

 


左様なら、ねじめ民芸店

ねじめ民芸店

ねじめ民芸店

 

ねじめ正一さん、といったら作家で詩人。『高円寺純情商店街』で、直木賞を受賞したことなどで、ご存じだろう。いや、それよりも 、ねじめ民芸店の人として、だろうか。そこが、店仕舞いした。
阿佐ヶ谷駅南口のパールセンターという長く伸びた商店街。駅から歩いて5分ほど。右手にその店はあった。いま、店のシャッターに、二枚の紙が貼ってある。一枚は、閉店のお知らせ。…… 高円寺から阿佐ヶ谷に移転して四十七年になります…… という文字が見える。そして、もう一枚にはお別れの句。

夏盛り 本日閉店 左様なら    ねじめ

 


ちびまる子ちゃんの夏休み

『ちびまる子ちゃん』展

『ちびまる子ちゃん』展

『ちびまる子ちゃん』展

 

『ちびまる子ちゃん』展(銀座松屋、8月26日まで)に行く。アニメ化30周年、ということである。

作者のさくらももこさんは、2018月8月15日 に亡くなった。あの「おどるポンポコリン」は、高校野球の応援歌として人気があり、ある年の夏、あちこちの球場で演奏されたものだ。さくらさんは、静岡県清水市の出身。作家の村松友視氏も、清水で育った。「私、ちびまる子ちゃんの味方です」というエッセイを、村松氏に書いてもらったことがある。
ショップに、たくさんのグッズが、並んでいる。ノートを2冊、買った。親子連れが多い。いかにも、夏休み。

 


【暑さ対策】冷凍ブルーベーリー

冷凍ブルーベーリー

 

さすがに暑いです…

以前「チルチンびと」で移住ツアーを開催した秋田県鹿角市から沢山のブルーベリーが届きました。

凍らせるとシャーベットのようなシャリシャリとした食感に。

冷凍ブルーベリーで今年の夏を乗りきれそう。

 


ジャンボプリンを求めて

プリンが大好きなamedioですが

最近流行りの、トロトロしたプリンよりも

固さが残っている昭和プリンが好きです♪

 

「ヘッケルン」という喫茶店にある

ジャンボプリンはプリン好きには

有名なお店!

 

 

以前、一度お邪魔したときは、

15時過ぎだったのですが、

プリン売り切れ ((+_+))

泣く泣く帰ってきまして…

今回は、リベンジです!!

 

ジャンボプリンは350円

プリンセットは600円♪

 

プリンはジャンボプリンというだけあって

器にドーンと入っているのですが

食べると、とってもあっさりしていて

あっという間になくなっちゃいます☆

 

 

カラメルは、すこーしだけほろ苦く

素朴なおいしさが際立ち

一口運ぶたびに幸せ気分!

コーヒーもサイフォンで一杯ずつ

丁寧に入れてくれてこの値段は本当にお安い…

30年ちかく値上げもしていないそうです!

 

明るくて気さくなマスター森さんは

とてもお元気でほぼ、休みなく

こちらで働いているとのこと。

75歳には見えません☆

 

こちらで、プリンを食べながら、

マスターの元気な声を聴いているだけで

こちらまで元気を分けてもらえます♪

 

次にくるときも、プリンが売り切れていませんように♪

また必ずお邪魔しようと思った

amedio(^_-)-☆でした

 

 

 

 


ケール

身近なスーパーでも見かけるようになったケール。

最近、葉脈が美しいものを見付けた。

サラダにして美味しくいただいた。