2012年12月 の記事一覧

良いお年を♪

2012年も残りわずかですね…。

 

あっという間の1年でした。

毎年、1年経つのが早くなっていく気がします…(-“-;A

2012年、とっても充実した一年でした♪

 

太鼓も稽古場の大掃除にて

年内の活動は終了

 

和太鼓仲間との忘年会は、家のすぐ近くにある

お好み焼屋さんで開いたのですが…

なんと、年内で閉店とのこと( p_q)エ-ン

 

お好み焼き

 

店主のおじいちゃんもおばあちゃんも

ご高齢なので、もうお休みしたいとのことでした。

 

私が高校生の時からちょこちょこお世話になっていた

大好きなお店なので本当にショック…

 

でも、きっとこのお店のお二人も

新年から、新しいスタートを切るのですね~…。

 

今までお疲れ様。。。そして、感謝感謝です。

 

私の一年はというと、2012年は

いろいろな所に行きました♪

元気いっぱい、風邪を一度も引くことなく

太鼓の演奏もたくさんしたし、

お散歩やお出かけもちょこちょこできたし

大満足な1年でした!!

 

…でも…。水曜日あたりから旦那君が風邪を引き

私も昨日から咳が(>o<;))((;>o<) ゴホゴホ

 

こりゃー寝正月になりそうです*o_ _)oバタッ

 

年内はおとなしくしています!!

そして、2013年は、ますますパワフルに

復活してみせます!!“o( ̄‐ ̄*)

 

amedio年内最後のブログ♪

ちょっとハッピーな動画を見つけたので

最後にちょっとご紹介♪

みなさんもハッピーな気持ちに

なれますように

YouTube Preview Image

 

皆様、良いお年を♪

 

amedio

(=^―^)ノ彡☆゜・。・゜★


ゆく年、くる年

 

今年一年を振り返ると、仕事では新しい人や場所との出会いも多くて「吉」だったが、個人的には悲しい出来事が多くて「凶」だったかもしれない。でも、そんなときほど人の優しさや思いやりが身に沁みたり、今まで想像もしなかったことに思いを巡らせることができたり、見るもの触れるものをより深く、敏感に感じ取れたりする。落ち込んだり沈んだり後ろを向くことしかできない日々も、自分にとって必要な時間だったのだと思う。

この一年を通し、心の支えといったら大袈裟だけれど、何度も読んだのが詩人石垣りんさんの『ユーモアの鎖国』(ちくま文庫)という、エッセイ集。彼女は銀行を定年まで勤め上げたサラリーマンでもあった。女性として、会社員として、人間として日常を「超本音」で綴った。その言葉には一切のごまかしがなく、完全に自立していて、独り言のようなのに時代も国も越えてしまうほどの普遍性と鋭い洞察力があって、強い。本当の強さは、ちっとも押しつけがましくない。だから読むたびに慰められ励まされ、共感し、楽になれた。自分は自分でよい、ほかでもない自分が感じたことは、いいことも悪いことも大事にしたほうがいい。と言ってくれているような気がした。

 

新年

それは昨日に続く今日の上

日常というやや平坦な場所に

言葉が建てた素晴らしい家、

世界中の人の心が

何の疑いもなく引っ越して行きました。

(『ユーモアの鎖国』より抜粋)

 

みんなほんとうは、何の疑いもなく来年に引っ越していくわけでもない。反省や不安や未練なども抱えつつ、やっぱり来る年にすこしは期待して、希望をもって、年を越す。そんな人間らしい思いのごった煮すらも、すがすがしくなるりんさんの詩。その名のとおり凛と生きている人だから、そういう言葉になって出てくるのだろう。

泣いても笑っても、ゆく年、くる年。来年が、いい一年でありますように!

 


東京駅丸の内駅舎復原

国の重要文化財に指定されている東京駅丸の内駅舎は、本来の姿に近い形態に復原され、2012年10月、生まれ変わった。南口、北口とも、ドーム型の天井レリーフが凝っている。建物は夜間にはライトアップされるので、より躯体に重厚感が増して映る。東京ステーションホテルもリニューアルされ、駅舎内にオープンしたTORAYA CAFÉでお煎茶と和菓子をいただきたかったが、いくら待っても入店できそうにないので、今回はあきらめた。

 

 

大規模な再開発で、商業施設も整備され、観光スポットとして、人足が繁くなるのは、すばらしいことかもしれないが、丸ビルと新丸ビルの大混雑ぶりには辟易としてしまった。土日祝日に、以前のようなゆったりとした空間に戻ることは、もうないかもしれない。

2012年12月21日(金)~28日(金)の8日間、予定されていた東京ミチテラス2012。12月24日(祝)の「TOKYO HIKARI VISION」の上映は、来場者があまりに多く、安全を考慮し、予定を変更して中止となり、12月25日(火)以降の上映は、現時点では未定だそうだ。

 

 


冬至♪

12月21日は冬至でしたね!!

 

みなさんは、かぼちゃ食べたり

柚子湯に入ったりしましたか?

 

東京も朝と夕方からの冷え込みが厳しくなり

年末だなぁと感じます。

 

寒くなると、食べる機会が多くなるのが鍋料理!

我が家も、鍋をする日が増えました!!

今年は、「ゆず鍋」に挑戦\(~o~)/

茨城県に太鼓の演奏に行ったときに、

ゆずを袋いっぱいお土産としていただいたので

お鍋に入れました♪

 

ゆず鍋

 

ネギをたっぷり入れて、

こんぶと出汁とお酒などで味付け♪

最後にスライスした柚子をたっぷりいれて完成です☆

ゆずの香りがすごくよくて、大満足♪

 

締めのうどんも、ゆず味でさっぱり食べられました(*^^)v

 

みなさんの家はどんなお鍋を作っていますか?

 

これから、もっともっと寒くなりますが

あったかいお鍋で身体をポカポカにして

乗り切りろうと思うamedioでした♪

(*^^)v

 


風邪の経過

morimoriに借りた『風邪の効用』(ちくま文庫/著・野口晴哉)という本で、風邪というのは、治すものではなく経過するものだということを初めて知った。風邪は引くべき時に引き、体の交通整理をする。治そうと焦らなくとも、体を乱さず整えておけば、自ら経過する。

これから冬に向かう中、スープなど温かい飲み物を多く摂ると、体のバランスがとれるそうだ。長い長い風邪を経て、「おかゆ」が大好物になった。くたくたに炊いても、玄米を炊いても、あたたかくて、安心する。この「風邪の効用」という本にも、なんだかホッと安心させる効用があった。

 


横浜アート その②

前回のアート作品に続き、

私が横浜で出会ったイルミネーションアートのご紹介♪

 

スイス人アーティストが既存の遊覧船を使い

光るバルーンを搭載した作品!
後ろにフワッフワのバルーンがついていて斬新なデザイン!!

実際に運行もしていたのですが

時間も遅くて残念ながら乗船できず~。

アート

 

そのとなりに見つけたのが「フローティングバー・OCEAN BLUE」

フローティングバー

ジャズ演奏&クルージングつきということで迷わず乗船!!

船の中では、聞いていると体がノリノリに動いてしまうようなジャズの生演奏!

演奏者さんたちとの距離も近いので、音も体に響いてきます!!

ジャズ
そのあとはお楽しみのクルージング。

船ならではの横浜の夜景は取っても美しくて

ロマンチックでした♪

夜景

夜景

船から降りると、ニョキニョキとバルーンが

生えている(という表現が一番しっくりする)エリアを発見。

作品名はバルーミネーション

アート
とっても不思議なバルーンで、バルーンを傾けると色が変わるというアート!!

手前に傾けるとピンクになったり、奥に傾けると緑になったり…

体験型のアートでした。


私がお散歩が好きな理由は、こんな風に

思いがけないイベントに遭遇したり

新しい体験や発見ができるところ!!


これから寒い時期、

コタツぬくぬく(*^-^)o┏━┓(^-^*)が

大好きなamedioですが、

刺激を求めてまた冬ならではのお出かけを楽しみたいです♪

 

 

 


オフィス街のオアシス

先週は、古めかしい建物や雑居ビルの多いオフィス街にあるギャラリー2軒へ。

ひとつめはアールブリュットのインディペンデント・キュレーター、小出由紀子さんの事務所兼ギャラリー 。こちらでの展示はいつも何処かしら超越した作品が多く、想像を超える世界へ連れていってくれるので、今度はどんなのが出てくるかと毎回楽しみなのだ。今回のジーン・マン展「言葉の彼方」はDMの裏にある言葉につられて観に行った。

・・・ジーン・マンの描く顏には、反復されるひとつの顔が、そして無数の別々の顔が産みだされる以前の秘密を、それとなくあるいは力ずくで明かしているようなところがある。

(鈴木創士 「顔は一個の天体である―ジーン・マン展に寄せて」より)

 

粘土の壁からぬうっと出てきたような凸凹の顔がいくつも並ぶ。人間が、誰しも持っているがあまり人前では見せないし、自分でも意識せずに出た表情のような。ほんとにこんなだったら怖いけど。最初はわざわざ顔をつくろうと思ってたのではなくて、うわーっと盛り上げて積み重ねて、はっと気づいたら顔になってた・・・みたいな衝動的なコトだったような気もします。雲とか車の前面とか鯉の模様なんかが、どんどん人間の顔に見えてくる。そんなのにも似た、怖面白さがありました。12月21日(金)まで。

 

ふたつめは、アムコ カルチャー&ジャーニーさん。3Fのギャラリーアムコで開催されている伊賀の陶芸家・井崎智子さんの「びん展」が気になったのだ。びんというからにはガラスだろうと思いきや、イベント紹介文を見ると「ガラス瓶を集めて型を取り、山から掘り出した土を使って、薪窯でびんを焼き続ける・・・」とある。水虫の薬瓶や香水瓶、、ランプのカバーやラムネの瓶・・・などかつての生活用品だった瓶が、焼き物になると全然違った雰囲気になって不思議。形や、模様を再発見できる。

 

空気や灰に触れて、自然におきた反応で出た色は、なんとも神秘的で、びんの口とか曲線とか、くびれとかのところでまたさらに変化する様を見ているといつまで見ていても飽きない。井崎さんはもう、びんにはまってしまい、びんばっかり焼いているんだそうだ。作家さんのびんへの愛を感じる、面白くて可愛い展示です。12月25日(火)まで。

 

アムコさんの1Fでは「伊賀への旅」というテーマで月替わりで伊賀の作家さんを紹介する企画展を来年3月まで開催中。展示中の地域を特集した冊子『輪土』も制作・発行されています。

休日の馬喰町はとても静か。素敵なカフェやギャラリーもぽつぽつと点在していて、人ごみが苦手な方には穴場のくつろぎスポットです。

 

 


薪割り

薪

 

幸田文さんの薪割りの話は、いいよ、と友人が教えてくれたことがある。それは『父・こんなこと』(新潮文庫)のなかにある。「薪割りをしていても女は美でなくてはいけない。目に爽でなくてはいけない」と父親に言われ、風呂のたきつけをこしらえる話を、こんなふうに書いている。

庭木は檜は楽だったが、紅梅は骨が折れた。抵抗が激しく手が痺れたが、結局これもこなして焚口へ納めた。しまいには馴れて、ふりおろした刃物がいまだ木に触れぬ一瞬の間に、割れるか否かを察知することができた。(「なた」から)

『チルチンびと』74号〈特集・火は我が家のごちそう〉を読んでいると、あちらこちらに、薪の話が顔を出した。それで、友人の話を思い出した。

幸田さんは、父の教えたものは技ではなくて、これ渾身ということであった、と書いている。ストーブや暖炉や風呂で暖まることができるのは、薪に込められた気持ちが熱いからだろうと、私は思った。

 


火々の暮し

『チルチンびと』冬号 (12月11日発売)

 

・火のある暮しは憧れだ。暖炉の前のソファでの読書などまさに最高だ。(a  day  in  the  life  安西水丸)

・現代人の傲慢な願いを忠実に伝えてくれた火。しかし、その灰や煙は、もう恵みをもたらしてはくれない。 (始まりの火     近藤夏織子)

・「火の気持ちになれば美しく燃える暖炉は上手くできるのだよ」  数々の心地よい住宅作品を生み、時を過ごす場には必ずのように暖炉を添えた建築家の吉村順三先生から昔そう聞かされた。   (居場所、居心地、そして暖炉のこと    益子義弘)

・火鉢のまわりにはなぜか人が集まります。  (江戸の火鉢    菊地ひと美)

・「初めて行く家なら切り花を3本。ちょっと仲良くなったらロウソク2本。親しい人ならコーヒー1袋」   (フィンランドのロウソク文化を知る      橋本ライヤ)

『チルチンびと』冬号 (12月11日発売)
〈特集・火は我が家のごちそう〉から拾った言葉です。

 


赤い靴

 

 

赤い靴をはくと元気がでる。
足が軽くなって、どこまででも歩いていけそう。
赤いパンツをはくと風邪をひかないというウワサもあった。
赤は細胞をうわーっと活性化させる色なのだろう。

 

映画『赤い靴』(1948年・英/監督:マイケルパウエル)は
それこそ全身の細胞がウワウワいうほど大大好きな映画で
バレエやダンスの映画はたくさん観ているけれど
いまだこれより凄いと思う作品に出会ったことはない。

 

というわけで、今日も元気に赤い靴をはいて歩きます。