2020年9月 の記事一覧

旅する料理人

minokamo 料理旅から、ただいま

minokamo 料理旅から、ただいま

 

Go  To   travel   と  Go  To  eat    をおいしく和えたような一冊。『料理旅から、ただいま』(小社刊)が、好評です。
先日、銀座松屋8階で開かれた「手仕事直売所」に行った。器その他いろいろな台所用品が並び、ホウキづくりの実演販売もあり、賑やかだった。その一角の土鍋などが並ぶコーナーに、minokamo  こと長尾明子さんがいた。知り合いのお店の手伝いだというが、そりゃあ、料理はお手のものだから、土鍋を手にとって道具のよさを強調。「今朝も、わたし、これで目玉焼きつくったんです」とすすめる。うまいものだ。その合間に『料理旅から、ただいま』を手にとり、いかに楽しい本かPR。たちまち「私、買いますよ」の声。
『中日新聞』9月29日の夕刊に、minokamo さんと著書の紹介が載った。
「レシピ本  食文化郷有」の見出し。長尾さんが料理好きになったのは、小学生のころ。祖母の影響だと書かれている。


ある古民家再生の物語

『チルチンびと』別冊『住空間リノベーション』

築80年の古民家改修

『チルチンびと』別冊『住空間リノベーション』は、マンション、戸建、古民家の再生を語って、楽しい。たとえば、「徹底的に磨いた技巧で古民家が快適に蘇る」は、築80年の古民家改修のレポート。改修設計を手がけた勇建工業・加村義信さんの話がある。
……  構造面の大きな変更は「まず台風対策で、屋根を入母屋型から切妻型に架け変えました。切妻に変更することで空間を明るく広くする狙いもあります。またリビング・ダイニングは、以前に増改築した跡があり、柱梁が弱っていたので、新たな柱を追加。梁が出るので、下がり壁のついたしつらえとなりました。和室は18メートルの本ツガの梁を建具の上部に移動させています」。こうして、随所に見せる職人技が古材と溶け合い、完成した。

温故而知新。

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『チルチンびと』別冊『住空間リノベーション』は、9月29日発売。お楽しみに。

 


スティックカリフラワー・カリフローレ

花束のような野菜カリフローレ。

カリフラワーの茎の部分がすらりと長い。

小房に分けてさっと炒めた。

 


抹茶のアイス

バニラアイスに抹茶を混ぜ込んだ

抹茶のアイス。


minokamo さんと料理旅とセツ物語

料理旅からただいま

 

『料理旅から、ただいま』の発売です。料理と旅、1冊で二度美味しい !
「 ふるさとからのお土産レシピ」というサブタイトル。著者のminokamoさんは、岐阜県美濃加茂市出身。子どもの頃食べた祖母の料理……赤かぶ漬けや朴葉寿司、みそ玉が、原点。郷土食とはひと皿の中に先人たちの知恵と歴史、思いやりが詰まった文化だと気がつき、それからは、郷土食を訪ねる旅を続けています。
ところで、minokamoさんのもう一つの顔はイラストレーター。本書にも、楽しいイラスト満載ですが、そのイラストの原点は、セツ  モードセミナー。この「広場」の好評連載「私のセツ物語」にも、かつて登場。セツ在学中の想い出を描いています。そちらも、あわせてごらんください。


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『料理旅から、ただいま』は、風土社刊。定価(本体1800円 + 税)。書店にて好評発売中。※風土社 online store からもご購入いただけます。

 


『チルチンびと』105号は近日発売です! そのなかから、ある帽子作家の生活と作品をご紹介します

 『チルチンびと』105号

 


帽子作家・marimo yarn さんの生活と創作の記事は、いかが。「心と身体に心地よい 天然素材の帽子と小物」というタイトル。母親の影響で幼い頃から編み物や刺繍に興味があり、なかでも帽子やアクセサリーが好きだった、という。
〈天然素材の笹和紙糸を使用した帽子を中心に制作している。手編みでていねいに仕上げられた帽子はシンプルで洗練されたデザインであると同時に、機能面も充実している。〉笹和紙という素材は発色がとてもよく、やわらかい上に丈夫。さらに抗菌作用やUVカット効果など原料であるクマザサに本来備わっている機能もある、という。
この秋、かぶってみたくなりますね。

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『チルチンびと』105号は、特集「緑と暮らす」、特集「ウイルスと暮らし」の二本立て。9月11日発売。お早めに書店へ。

 


『チルチンびと』105号は近日発売です! あの詩集のあの山も、登場します

『チルチンびと』105号

 

『チルチンびと』105号の特集「緑と暮らす」から、「安達太良山を眺める 葡萄畑のある家」を、ご紹介します。安達太良山といえば、高村光太郎『智惠子抄』。……智惠子は東京に空が無いといふ、で始まるあの詩。 …… 毎日出ている青い空が 智惠子の本当の空だといふ…… というあの安達太良山ですね。
この安達太良山に正対するように住まいを配置した。そして、隣に葡萄畑。なるべく自然に近い暮らしをしたい、という希望がかなった。なんと、清々しい風景。ごらんください。

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チルチンびと』105号は、9月11日発売です。このほかに〈特集・ウイルスと暮らし〉。お楽しみに。

 


『チルチンびと』105号 近日発売です! 〈特集〉緑と暮らす から、ご紹介します

『チルチンびと』105号

 

遠出もままならぬこの秋、せめて誌面で「庭のいろいろ」をお楽しみください。ご紹介するのは「竹林の借景を慈しむ」。その書き出しの部分は、こうです。
〈住宅街の細い路地を通り抜け、車を走らせること数分、鳥のさえずりが聴こえる竹林のそばに、焼き杉と白木の押縁のコントラストが印象的な住宅が佇んでいた。……〉
我が宿のいささ群竹吹く風の音のかそけきこの夕べかも
という歌を、思い出す。

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チルチンびと』105号は、9月11日発売です。このほか〈特集・ウイルスと暮らし〉。お楽しみに。

 

 

 


『チルチンびと』105号 近日発売です! 注目の記事「植物は万能薬」をご紹介します

『チルチンびと』105号

『チルチンびと』105 秋号は、特集・緑と暮らす。その巻頭の論文に「緑の健康効果を取り入れた『新しい生活様式』」(岩崎 寛)があります。ちょっと、読んでみましょう。

〈…… 植物と関わることにより「体調を元のよい状態に戻す」効果について、具体的な実験例を紹介しましょう。都市公園にある芝生地とラベンダー畑の中に椅子を設置し、そこに5分間座って休憩をしてもらいました。休憩する前と後で血圧やストレスホルモンなどを測定し、植物のある空間で休憩する効果について調べました。その結果、元々、血圧の高い高血圧グループの人は、芝生やラベンダー畑での休憩によって血圧が低下して正常値範囲内になり、逆に低血圧グループの人は血圧が上昇して正常値の範囲内になりました。……〉この章のタイトルは、「植物は万能薬」。いかが?

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このほか特集は「ウイルスと暮らし」。『チルチンびと』105 秋号は、9月11日発売です。お早めに書店へ!

 


『チルチンびと』105号 近日発売です! その予告篇を。「ベニシアさんの庭」のお話から

『チルチンびと』105号

 

秋だというのに、遠出もままならぬ。せめて緑を誌面で。というわけで〈特集〉緑と暮らす
おなじみ、ベニシアさん。『ベニシアと正』その後の暮らしと僕たちの庭」(梶山 正)から。ベニシアさんは、園芸店で花やハーブを買ってきて植えていたので、いつも庭はそれらでいっぱいだった、という。いまぐるりと庭を歩いて目にしたバーブの名が、ここに書かれている。
ラベンダー、コモンタイム、レモンタイム、イブキジャコウソウ、オレガノ、スペアミント、アップルミント、レモンミント、レモンバーム、ローズマリー、フェンネル、ベルガモット、ローズゼラニウム、コンフリー、ホップ、ミョウガ、ゲンノショウコ、ドクダミ、サンショ、ワレモコウ、セントジョンズワート、茶、月桂樹……。
読んでいくだけで、楽しい。

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チルチンびと』105号は、9月11日発売。このほか、〈特集・ウイルスと暮らし〉。お楽しみに。