『独往の人 會津八一展』へ行く。新宿・中村屋サロン美術館(12月9日まで)でひらかれている。中村屋の創業者の長男が、早稲田中学時代、八一の教え子であったことが、中村屋との縁の始まりだという。中村屋の看板や羊羹、月餅などお菓子の文字も書いている。一 ふかくこの生を愛すへし一 かへりみて己を知るへし一 学藝を以て性を養ふへし一 日々、新面目あるへし 秋艸道人という「学規」を読み、帰りに、「ねり羊羹」を買って帰る、という独往。
チルチンびと広場をつくっているメンバーがかわりばんこにお届けします。
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