2018年8月 の記事一覧

スイカのジュース

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少し種が混ざってしまったけれど、

スイカ100%のジュースで

涼をとる。


オクラのおひたし

ヘタとガクを取り、板ずりしたオクラをさっとゆでて、

冷水にとって冷ましたおひたし。

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今日は立秋。

猛暑が続く中、

暦のとおり

都内は少し過ごしやすい気温になった。


『藤田嗣治展』も、アツイ !

藤田嗣治展

藤田嗣治展

 

『藤田嗣治 展』 ー 没後50年 (東京都美術館。10月8日まで)に行く。

どこそこでは、気温が40℃を超えた。用のない人は、出かけないように。などと言われている日。1歩でも、ムダに歩きたくない日。東京都美術館は、上野駅からだいぶ奥のほうにあるのが、うらめしい。

史上最大級の大回顧展であり、「乳白色の裸婦」10点以上が一堂に会するということが、うたわれている。だから、大勢の方たちが夏ノ暑サニモ負ケズ訪れている。

カフェで、インク瓶とペンと手紙とワインを前に置いて、頬杖をついているひとが、出口の記念撮影のところにも、ショップで買ったチョコレートのケースにも、駅近くのお店の柱にも、顔を出す。暑くて、たいへんねえ、とでも言っているように見える。

 


ニラのおひたし

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ニラの茎の部分を紐で固定して

そのまま茹でるだけ。

シンプルですが美味しいです。


『縄文』展 始末

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縄文  ー  1万年の美の鼓動

 

『縄文 ー 1万年の美の鼓動』(東京国立博物館平成館、9月2日まで)に行く。
混んでいるんじゃないか、コドモたちは夏休みだし。と思ったとおり混んではいたが、ほとんどのオトナの客が、土器や土偶をためつすがめつ動かない。

出版界でも、縄文で大賑わいだという。『東京人』8月号も、特集は「縄文散歩」。そこに「縄文の思考で、未来を切り拓く。」という座談会があり、「土偶女子  代表」という譽田亜紀子さんが、こう語っている。
〈ファッション界も縄文ブームです。「イッセイ  ミヤケ」が縄文土器や土偶の装飾、文様から着想を得たコレクションを展開したり、「吉田カバン」が現代版の縄文ポシェットを作ったりしています。縄文時代に注目する人が増えている気がします。〉

さまざまな土器を見ていると、浮かんでくるのは大相撲の千秋楽の表彰式である。どっしりと大きな賜杯。海外から贈られる、小ぶりだけれどしゃれたトロフィー。たくさんの国宝を見ての帰り、ショップで、みやげのクッキーを買い、記念にと、ベンチで写真を撮り、そのまま忘れてきてしまった。