『クリムト展』のおみやげ

クリムト展

クリムト展

 

『クリムト展』(東京都美術館、7月10日まで)が、始まった。

この展覧会にちなんだ本を読んだ。
そこにある『「生命の円環  ー  クリムト自身を映す象徴主義」マークス・フェリンガー』の文章の中で、クリムトが自身を語るのは、珍しいものだとしながら、こういう言葉を紹介している。
〈私について知りたい人は、芸術家としてしか見るべきものはないのですから、私の絵を注意深く観察するべきであり、そして私が誰で、私が何をしたいのかをその作品から理解しようと試みるべきなのです。〉

観ての帰り、ショップで、一緒に仕事をしているMさんへのおみやげを、探した。Mさん、金箔入りワインを買ったからね。