怪しい箱

舞浜のイクスピアリにて、見つけたのが…

この怪しい箱…。

 

表には「1曲200円で,おためしで半分演奏で100円」の文字

 

人間ジュークボックス

 

恐る恐る100円を入れ…

 

脇に貼ってある曲名から「ピンクパンサー」と言ってみる。。。

 

すると中からオジサンがニョキっと現れて

片手にトランペット、片手にタンバリンを持って登場。

 

周りにものすごい音で響き渡るトランペット…。

オジサンと向かい合って、ちょっと恥ずかしい私…。

 

だって、近すぎる…(笑)

 

ちなみに、動画を探してみたら見つかりました!(下記参照)

どうやら、全国いろいろなところで演奏しているらしい…。

ここで会ったのも何かの縁なのかもしれないなぁ…。(笑)

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amedio (^_^)


ハチメイワク

ハチメイワク

 

「私は、ハチと話ができるんです」 と、その人は言った。養蜂家である。そういえば今年は、あまり聞かなかったけれど、ホラ、よく、何万匹のハチがドコドコに出現したとか、あるでしょう。養蜂家は、そういうときに、始末に出かけるのだ。
 「パトカーが、迎えにくるんです。パトカーに乗せられると、なにか、悪いことをしたみたいでカッコワルイけど、まあ、しょうがない。早く行ってやらないと、ハチがかわいそうですからね」
 さて、現場では、野次馬も報道陣も遠巻きにしている。でも、ミツバチはいじめなければ、刺さない。体にとまっても、あれは、ハネを休めているだけですから。ただ、いったん怒って刺すときは、決死の覚悟で刺しますからね。刺せば、自分はケンを置いて死ぬんですから。
 刺されてしまったら、血行を止めることです。刺された箇所をギューッとつまむ。そして、つまみながら、冷やすんです。こうして、体に毒を回らせないように、するのが、一番。 —- そんな話をしてくれた。      

< この項つづく > 


「SCUGNIZZO」さんにいってきました

 

タイルびとやvigoと共にパウル・クレー展を見に行った後、場所がちょうど近かったこともあってルーラルカプリ農場さんのチーズが食べられるという「SCUGNIZZO」さんへ行ってきました。
材料は北海道、北陸、北関東・・・さまざまな場所から厳選して仕入れられたフレッシュなものばかり。今回われわれの一番のお目当てはこれです。

「岡山ルーラルカプリ農場山羊フロマージュブランと群馬 『湯あがり娘』枝豆のクリームソース‘カサレッチェ’」


濃厚でクリーミィなのに後味がさっぱりしているルーラルさんのフロマージュブランと普通の枝豆よりもずっと大きく、色も鮮やか、味もぐっと濃い「湯あがり娘」の絶妙なハーモニー!どちらの材料も主役級の存在感のあるソースが溝のあるショートパスタ、「カサレッチェ」にとってもよく合っていて、夏にふさわしい爽やかなクリーム系パスタでした。しかし湯上り娘とは色っぽい名前をつけましたねーいったいどこが湯上りなんでしょう?お肌つるつるっていう意味かな?あやかりたいものです。。。

前菜でいただいたカプレーゼのトマトも信じられないくらい甘い!メインでいただいた白子にハムを巻いてソテーしたのも甘みがあって癖がなくてふわっとして、、、添えられたレンズ豆の煮込みとディルの風味が最高に合っていて贅沢なお味。食後のラズベリーソルベにもルーラルさんのフロマージュブランが使われているということでした。ちょっとコクがでてリッチな味わいになるんですね。

ワインもお料理も、すべてリーズナブル美味しく、こぢんまりとした入口からは想像がつかないくらいゆったりとした店内です。少人数でも大勢でもよさそう。事務所からも近いしまた絶対行っちゃいます!

 

パウル・クレー展は、「おわらないアトリエ」というだけあって見ても見ても終わらない迷路のような展示。時代順に見てもいいし、好きなところから見ても構わない感じが自由でよかった。知っている作品はほとんど登場しておらず、そのかわり新しい発見がたくさん。素描と色づけされたものを同時に見られたり、切断された作品の元を見ることができたり…創作の秘密を覗き込んだ気がしました。糊絵具をつかって紙がくしゅっとなった質感や、額縁もふくめたバランスなど、ツボ過ぎる!!というのもいくつか。画集などでは絶対に再現できないので記憶にとどめるしかないですね。所蔵作品展「近代日本の美術」+緊急企画「特集 東北を思う」、小企画の「路上」もとてもよかった。7月31日までです。



 


CHUCK

最近ハマったおすすめ海外TVドラマ。「CHUCK/チャック」

家電量販店で働くコンピュータ・オタクのさえない青年「チャック」

 

 

ある日突然、盗まれた政府の機密情報データが

チャックの脳にダウンロードされてしまった。

この極秘データのために、否応なく世界規模のスパイ活動に巻き込まれる。

という。

痛快スパイ/アクション/コメディー。

アメリカではシーズン4までやっているみたいだが、

日本ではシーズン2までしか放送してない。

早くシーズン3の放送をお願いします!!

a-van

 


続・ああ、熱戦

暑いグラウンドに納得を追い求める男

 アッチッチ。 選手も、観客も、応援団も、みんなアッチッチだ。しかしまあ、いざとなったら、日陰に避難できる。どうにもならないのが、審判員だ。以前、その一人に、話をうかがったことがある。

 「そりゃ、くたびれますね。肉体的疲労より、精神的疲れが、大きいです。首筋なんか、コチコチですよ。でも、 これをやることによって、ずいぶん、私という人間がつくられた気がするんですよ」と、彼は言った。

 「審判というのは、誰が見てもアウトというのを、アウトというだけであってね、審判がアウトにしてはいけないわけですよ。でも、きわどいボールがくれば、打者はボールと思い、投手はストライクと思う。それを、ぼくは、どちらかに言わなければいけない。観客にも、両軍の選手にも、つまり、利害の反する人たちみんなに、そして、私自身にも、納得できる判定をしなければいけないんですね」 納得とは何か。

 暑いグラウンドに、納得を追い求める男がいる、ということに感動した。

 


韓国旅行 雑貨&景福宮編

思いのほか、長編となった韓国旅行のブログも

今回で最終回となりました(^_^)

 

何度も言いますが、いつものツアーとは違って、

現地で友達にリクエストを組み込んでもらったり、自由な時間ばかりだったので

一味違った韓国を楽しめました♪

(ホテルではなく、古民家に泊まったのも良い経験でした。)

 

カフェの次に大好きな雑貨屋さんにも連れて行ってもらえて

そこでは、今、仕事中に大活躍している

パソコンの腕置きも買いました♪

 

最終日に行った、景福宮はとても広く、しっかりと見て回ったら数時間はかかります…。

今回、写真は載せていませんが、

中には、歴史博物館もあり、韓国の歴史についても学べます。

 

 

光化門(南門)は、門の前で、民族衣装を着た門番たちが

じーっと立っているのですが、一日に数回交代の儀式があり、

たまたま、少し見ることが出来ました。

友達の話によると、韓国の兵役中の男性の中で

選ばれた人がここで門番をしているそうです。

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美味しくて、楽しい韓国。みなさんも機会があれば是非♪

飛行機で2時間半です!

 

amedio(^O^)


ああ、熱戦

高校野球 東・東大会

 

「ウー、 アッチッチ、アッチッチ — 昔、 郷ひろみが 、こんな歌をうたっていたなあ 」 といいながら、うしろの席にオトコが座った。 東京、快晴、神宮球場、高校野球の東・東京大会。 気温は40度に近いだろう。上から下から左から右からの熱気。 私の連想するのは、郷ひろみでなく、天津甘栗だ。
 「カマのなかに砂があり、その砂のなかにザラメと栗をいれ、暖めると、ザラメが匂いを出す。そして、栗に色とツヤがつく。女の化粧と同じですよ」 と、銀座の甘栗屋さんから、聞いたことがある。
 「初めは、火をカーッといれる。そすと、栗がぶわーっとふくらむ。でも、破裂されては困る。その寸前で、火を少しずつ落としていく。そすと、なかがしまってきて、皮がうまく剥けるようになるわけ。 — ええ、とにか く、焼く匂いが肝腎でね、お客さんがこないと、じゃちょっと ゴマを焚くかと、匂いを流すと、人は集まってくるんだね」
 グラウンドでは、栗のような頭の選手たちが、走り回っている。 アッチッチ。     

(この項つづく)

 


フェアプレイ!

 

なでしこジャパン、おめでとう!!!からはじまった朝。

試合に勝ったことはもちろんものすごいことで万歳!なのだけれど、あきらめずに地道な努力を続ければ、思い描いた場所に到達できると証明してくれたことが、スポーツというジャンルも日本という枠も越えて世界の老若男女に力を与えた記憶に残る試合。トロフィーよりも輝いている、宝物みたいな選手たちでした。長い年月をかけて好きな事を追いかけてきた信念は、淡々として強くて、どんな大きな障壁にも絶対に潰されない。その感じが最高にかっこよかった。

 

土曜日、「森林を守る」の著者、滝口先生にお声をかけていただいて、ウッドマイルズフォーラム2011にお邪魔してきた。

LIFE311という活動を通して地元産の木材を活用しながら岩手県住田市に木造仮設住宅を建設してきたモア・トゥリーズの水谷さん、震災の直後からペレットストーブ支援を実施し、今後は地元の大工さんらと宮城県登米市に共生住宅を建設中の栗駒木材の大場さん、震災後の廃材を再利用した「復興ボード」を復興建築物に利用するべく開発を進めている岩手県立大学の内田先生、学生による生活復興支援プロジェクトとして地元の人たちの協力を得ながら、岩手県大船渡市と宮城県石巻市に木造仮設公民館を建設した東海大学の親松さんと下田さん。

震災の直後から木造仮設住宅を計画し、現場と密接に寄り添ってきた4つのリアルな現場報告は、実際にその建物に住む地元の人々の声や、制度との戦いなど整理しきれていない未解決部分も含めて、行動がそのまま率直な言葉となった、非常にわかりやすい内容だった。

融通の利かない制度が復興のスピードを妨げることは本末転倒。住民の声を素早く聞いて動こうとする個人やNPO、民間企業の地道な支援のほうが、小さな動きであったとしてもずっと速く支えになっている。でもやはりスピードに限界があって、本来ならそこを助けるのが制度なはず。むしろ状況よりも先を読んで、柔軟に変化してくれるものと、利用する側は期待している。なのに現実は・・・な話ばかりだ。報告のあった4組の活動やその他全国で行われている無数の有形無形の支援を、ひとつでも無駄にしたらもったいなすぎるのだ。

 

最後に聞いたオーストリアのバイオマス事情の話も興味深かった。バイオマスが、自然エネルギーの60%近くを占めるオーストリアよりも、日本はもっと森林資源の潜在力が高いそう。午前中に別の勉強会では偶然メタンハイドレートの実現化へ向けてのビデオを見せてもらった。同じ日に続けてそんな話を聞いて、日本が案外エネルギー資源の宝庫であることを知った。それも、第二次世界大戦が終わっても国民投票で原発廃止を決め、自然エネルギーの問題点の改良に努めたオーストリアの信念と、バブル真っ盛りの中批判を受けてもめげずにメタンハイドレートの研究を続けた東大増田教授の信念の賜物。

 

コレ!という将来への理想を思い描いたら、めんどくさがらず、あきらめず、地道にコツコツと進む。そんな時代の先駆者たちが気づいたら増えている。年齢もさまざま、経験もあまり関係なく、ある日ある事に気づき、その日から行動してただひたすらに信じて続けるというシンプルさが、かっこいい。

 


神保町 ONE PIECEカーニバル

2010年の夏、麦わらの一味が神保町にやってきた!

 

昨年の7月17日〜8月1日までやっていたイベントで、

グッズ販売はもちろんの事、映画から展覧会

スタンプラリーとやポイントラリーなどをやっていました。

 

この期間は、駅やビル、本屋など町中にたくさんの名画も展示されていました。

 

今年も楽しみにしていたのに、来てくれなかったみたい。

a-van


好きではないけど、嫌いではない監督

ジャン リュック ゴダール「フォーエヴァー・モーツアルト」。taketkoの旦那さんにDVDを頂いたのを思い出して観てみる。

一番最初に観たのが岡山・広島から帰った日でなんだか良くわからないなと思って途中で眠ってしまい、多分疲れていたのだろうと自分では納得していたのに、改めて観てみてもやはりわからなかった笑。

意味は分からずとも映画の断片断片で絵のように記憶に残っているのが不思議である。

1年前くらいに「ワン プラス ワン」を観たが、私は忘れやすい方にも関わらず、未だに海辺の赤と黄色の靴を履いてる人が走り回っている場面と「フッ!フッー!」と言う掛け声は覚えている。

どういう形にしろ人に印象を与えるという才能はそれはそれですばらしい事だ と思う。

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