2011年9月 の記事一覧

うちのおばあちゃん語録☆お姫様編

我が家のおばあちゃんは今年で82歳になりました☆

 

でも、とてもそんな年齢とは思えないほど若い!!

良く食べ、良く笑い、よく眠る!!

 

昔から、すごい天然のおばあちゃんなので、家族をたくさん

笑わせてくれます。

 

今年のおばあちゃんの誕生日に、しゃべるぬいぐるみをプレゼントしました。

見た目は、かわいらしい女の子で、少しずつしゃべる量も増え、歌も歌ったりするので

一人暮らしの年配の方に人気があり、リクエストがあったので、それにしました。

 

この前は、その女の子のぬいぐるみが

 

「わたし、おおきくなったら、おひめさまになりたいの♪」

 

と言ったところ・・・おばあちゃんは、真顔で

 

「おひめさまなんて、大変だよ。今の大河ドラマを見てごらん。

姫なんて、全然自由なんてきかないんだよ。」

 

さすがの返し!!(笑)

 

そして、女の子が「おひめさまになりたい」っていうと

なんとなくドレスを着たお姫様を想像するところを

完全に戦国時代の姫を思い描いて返事しているところが

なんともかわいらしいのでした(。・w・。 ) ププッ

 

ときどき、このブログでもおばあちゃんネタを紹介していこうかなぁと思ってます

 

amedio(^_^)

 


かき氷、ふたたび

かき氷

「゛甘いっ子゛のかき氷へ行かないと、夏が終わらない気がする」と、友人が言った。8月の初め、このブログに、かき氷の話を書き、その店にもふれた。とにかく、甘いっ子は、夏場は外に長い行列ができるというウワサに、つい、足が遠のいた。しかし、もう、大丈夫だろう。いま、午後五時半だし、今日は曇ってもいるし。
JR西荻窪駅から、南へ商店街を抜けて行った。ウーン、満員。かろうじて、氷イチゴ、7百円を注文。ここの特徴的なことは、注文の品がくると、まず、シャカシャカとケイタイやデジカメで写す客が多い。
スープ皿のような容器に、山盛りの氷。その上に果汁というよりも、イチゴジャムが全面にかかっている。まあ、カレーライスのような。充実感がある。
私はサジを片手に、話した。「『暮しの手帖』の編集長だった花森安治さんは、編集者の大切な心得として、゛ 人のやらないことをやれ。冬にかき氷という発想だ ゛と言ったらしいね。そこへいくと、われわれは – 失格かな」 ふたりで笑った。 やがて、秋。


手作り和製本


実は、針と糸を使う事がとても嫌い。でも、やってみると意外と楽しかった。

和製本横
正直、半紙と和紙だけでこんなにカッコ良くなるとは思ってなかった。
それは自分の腕がいいのではなく、素材がいいのだ。

和製本小

四つ目綴じ/こうき綴じ


製本すると和紙の良さがさらに引き立つ。


a-van


富士登山

今から5年前に、富士山に登りました☆


旦那さんが「富士山登ろう!」と言い、

旦那さんの友達2人と一緒の計4人で、登山することに…。

(昔は出不精だったんだ~♪なんて旦那さんが言うけれど、

今では信じられない行動力…(@Д@;))


私は、高校1年生の時に、学校で筑波山に登って以来、

一度も登山なんてしたことがないのに、

いきなり練習もなしに富士山…(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 

無謀すぎる…。

 

ツアーで申し込みをして、予約が取れてから

登山靴を買い…。強行スケジュール…。

 

ツアーで行ったので、ガイドさんがペースを作りながら進んでくれます。

あまり早くあがっていくと、高山病になるということで少し登っては休憩をし、

少し登ってはチョコレートを食べ、少し登ってはまた休憩をして…と頂上を目指しました。

山経験が少ない私でしたが、意外と登りは平気でした!

登山の際に、杖を買い、途中で焼き印を押してもらいます。

少しずつたまっていく焼印が楽しい(^_^)

 

…とここまでは良かったのですが、登山ブームもあって、8合目あたりから富士山渋滞…。

山小屋についたのも、予定より数時間遅くなってしまい、

ご飯を食べて仮眠をとれたのが計2時間…(ノд-。)クスン

 

ご来光に間に合うようにすぐ出発し、真っ暗闇の中

ヘッドライトの灯りで足元を照らしながら進んでいきます。

頂上付近はすごい寒さ…。フリースを持って行って、

さらに厚手のジャケットを着て寒さを耐えながらご来光の時間を待ちましたが…

 

まさかの

 

まさかの

 

…曇り&雨…。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!

 

ガッカリです (´ρ`)ぽか~ん

 

バスの時間もあるので、頂上に数十分待機して下山開始。

すると少しずつ晴れてきて気持ちの良い景色を見ることができました。


登りは、目的もあるし、一歩一歩踏みしめながら進んでいけるので

思っていた以上に楽ちんだと思っていたのですが

私にとっては下山が地獄でした…。

富士山の下山は砂利道で、滑り落ちそうになってしまう…。

そこで、今度は砂利に足を取られないよう、

踏ん張りながら下って行かなくてはいけないのです。

景色がそんなに変わらない…ひたすら砂利…。

正直飽きてしまいました( ´△`)アァ-

 

途中でもう無理と判断した場合は、5合目~7合目まで

馬で運んでもらえるのですが…。

10,000円以上するのと、自分との闘いの末

自力で下山…。

 

途中で何度弱音を吐いた事か…。

(そして、そんな私の横をスタスタ元気で歩く

お年寄りの方や子どもたち…すごい…。)

足の爪が、本当に痛くてびっくりでした…。

 

下山後は温泉に入り、冷えた体を暖めながら

お風呂に浸かりながら、充実感と達成感にも浸っていました☆

(翌日は筋肉痛で、ロボットのような歩き方で会社に行きました(笑))

 

今でも富士山を見ると「あのてっぺんに行ったんだ!!」という

なんとも言えない満足感があります(o^-^o) ウフッ

 

機会があれば是非一度は富士登山を♪おススメです

amedio

 


今日無事

栗川商店 渋うちわ

 

  郵便受けイッパイに、茶封筒が入っていた。そっと取り出すと、軽くて薄い。袋の表に、肥後名産。渋うちわ。創業一〇〇年。栗川商店。などの文字が読めた。封を切ると、大小の渋うちわ。同封された手紙から、作家 山口瞳さんの十七回忌の゛想い出の品゛として、息子さんの正介氏が送ってくださったものとわかった。

 栗川商店の説明文によると、青い未熟のがら柿(豆柿)から採った柿渋をうちわに塗ることにより、和紙を丈夫にし、長持ちさせ、さらに、防虫効果の役目もする、という。

 私が、気に入ったのは、その説明文の最後に、「皆様方の益々のご活躍に、追い風が吹きますよう — 」とあったことだ。渋うちわで、追い風 ! いいじゃありませんか。

 「今日無事」という山口さんの書のうちわを手に、床についた。「遊びにくるなら、いつでもいらっしゃい。仕事の話はダメだよ」と、いつも言っていたのを思い出す。だけど、山口さん、まだ当分、そちらへ行くつもりは、ありませんからね。