かわいいカフェみーつけた☆

ちょっと前のブログに載せたピクニックの時に

世田谷線沿いでかわいらしいカフェを見つけました☆

 

お店の名前は「lotta」

 

松陰神社駅から、商店街をトコトコ歩いていると

かわいらしい古民家カフェが目にとまります☆

ロッタ

lotta

 

店内はゆったりとした時間が流れていて

お散歩の休憩にはぴったり♪

 

今回は、シャカシャカという変わった名前の飲み物と

「よくばりセット」というケーキセットを注文。

 

シャカシャカは…黒ビールみたいな見た目♪

エスプレッソベースで、ふわふわの泡が不思議な口当たり♪

ここでしか見たことがないメニューなので

ぜひ一度はお試しいただきたいo(*^▽^*)o

 

シャカシャカ

シャカシャカ

 

そして、私が注文したよくばりセット!

好きなケーキを2種類選べるので

きなこのチーズケーキと

ガトーショコラを注文してみました☆

 

すると、出てきたケーキは

じゃじゃーん(ノ゜⊿゜)ノ

 

よくばりセット

 

…3つ…。

 

サービスでケーキが1つプラスされる

ビックリお得なセットでした!!!

 

これで、飲み物がついて850円は

リーズナブルではないですかっ!!(/・ω・)/

 

ちなみに、この日はアップルパイが

おまけでついてきていました♪

 

今回、注文できなかったのですが

カフェラテにとってもかわいいラテアートをしてくれるそうです☆

ラテアート

 

あと…オムライスにもイラストを書いてくれるみたい♪

 

お店のスタッフさんもとてもほんわかしていて素敵でした☆

やっぱりカフェっていいなぁ~!!

 

また素敵なお店を見つけたらご紹介していきますのでお楽しみに

 

amedio(/・ω・)/


北越雪譜

『北越雪譜』
江戸時代の大ベストセラー。
雪国越後の民俗、習慣、伝統、産業について書かれた書物である。
実は、発案から出版まで40年近くかかったことをご存知だろうか。

書くキッカケは、鈴木牧之が19歳の時。反物を売るために江戸へ上った時のこと。
江戸の人々に雪国のことを話しても、まるで異国の話であるかのように全く理解してもらえなかった。
そこで牧之は雪深い地域での生活文化を広く多くの人々に知ってもらいたいと思った。

しかし、文才がなかったため、山東京伝や滝沢馬琴などの有名な作家に添削を依頼し出版を試みたが、なかなか実現できなかった。
ようやく山東京伝の弟、山東京山の協力を得て出版へ至ることになった。
鈴木牧之が生涯をかけて世に送り出した渾身の作品である。

鈴木牧之は明和7年(1770年)塩沢に生まれ、牧之の次男・弥八が七代目として平野屋(現・青木酒造)を継ぎ、雪国の銘酒を造り続けている。
「鶴齢」という名も牧之が命名したと伝えられている。

鶴齢

歴史を知って飲むお酒はさらに美味しい。
a-van

 


檸檬(レモン)と憂鬱

読めるけれど、書けないという漢字がある。あるどころでなく、たくさんある。憂鬱の鬱がそうだ。若い友人で、この鬱を、スラスラ書く奴がいた。聞いてみたら、大学の卒論で、ある作家をテーマにして、その人の精神構造を分析しているうちに、鬱が書けるようになったと、笑った。
 檸檬も読めるけれど、書けない。三日前、安井隆弥さん(『チルチンびと』で「小笠原からの手紙」を連載中)から、たくさんの檸檬をいただいた。こちらのスーパーなどで見かけるものの、倍の大きさがある。色といい、艶といい、さすが世界遺産 ! である。
 一体私はあの檸檬が好きだ。レモンエロウの絵具をチューブから搾り出して固めたようなあの単純な色も、それからあの丈の詰った紡錘形の恰好も。—-と、梶井基次郎は『檸檬』のなかで書いている。小説では、檸檬は一個の爆弾と化すのだけれど、いただいた
小笠原産檸檬なら、憂鬱など簡単に吹き飛ばしてくれる、と思った。


お!!この形は!!

旦那さんが仕事でちょっと電車に乗って

遠出したついでに買ってきてくれたシュークリーム。

 

お!!この形は!!

トトロだぁ~☆

 

 

こちらのシュークリームを販売している

白髭シュークリーム工房 は

世界中で唯一スタジオジブリに許された、
トトロ型のシュークリーム専門店とのこと。

 

 

この形に焼き上げるのはとっても難しいそうです。

 

一つ一つ手づくりなので、

一度に限られた量しか生産できないということで

電話予約しないでゲットできたのは

ラッキーだったかも(☆Д☆)キラリーン♪

 

箱についてくるシールもトトロだし、

かわいすぎてどこから食べていいやら~☆

 

トトロ~!!ごめん!!…と

思い切って、パクリ☆

 

シュー生地がサクサクで美味しい~♪

 

季節限定の味など

カスタード以外のものもあり、

頭の右についている葉っぱや帽子で

その種類が分かれているところ

これまた、かわいかったです☆☆

 

amedio(^O^)

 


タイルびと アトリエ訪問

完成間近のタイルびとのアトリエにお邪魔しました。

 

名づけ親でもあるモザイク師の荒木さんが玄関に屋号「Euclid」のモザイクを施している。
看板代わりに入り口のレンガの床に白がとても映えていいて素敵なので

「この、白にしたのがいいね」というと

「うん、俺苗字が白い石(注:タイルびとの名字は白石です)だから。」

。。。うーん、「キミといつまでも」みたいな手練れの駄洒落にはまだ遠い。

 

なにはともあれ、タイルを焼く窯、バーベキュー用の七輪窯、
タイルでつくった時計、天井に埋め込まれたBOSEのスピーカー、
岡山から掘り起こしてきた100年前のペルシャのタイル、
イコン画家のお母様の作品などが、いい感じに収まり、
ちょっとしたギャラリーのような雰囲気になっている。

 

数か月前に訪ねたときにはブロックを積み上げてただけの、
がらんどうの倉庫跡にだったのに、こんなに変身させるとは。
やはり職人!自分の手で自分の城を完成させられるなんて羨ましい。
仕事の後寝る間も惜しんでつくり上げてきたという、
このアトリエ誕生エピソードは週末アップ予定のコラム
「タイルびと」で詳しく語られますのでお楽しみに!

 

漆喰の壁、ブルーの木枠の扉と窓、タイルもブルーで統一された
地中海色の建物は、住宅街の中ではひときわ目立つらしく、
通る人通る人がのぞきに来る。コワモテのせいか話しかけられない
タイルびとの代わりに、可愛く朗らかなムードのせいか、
どんどん話しかけられるモザイク師荒木さん。すっかり宣伝隊長となり、

「タイルのアトリエなんです。ワークショップもやりますので、ご家族でどうぞ!」

もう勝手にワークショップをやることに決めてしまっている・・・
さすが、来週からイタリアはラヴェンナへ、モザイク一辺倒の
長期旅行へ出発するお人。素早い行動力、発想力の塊なのです。
「モザイクxモザイク」イタリア旅のコラムも発信してくれると思います。
どうぞお楽しみに!

 

現場には仕事が終わってから駆けつけて手伝ってくれていたという
若き家具職人も交え、このアトリエ発のワークショップの計画なども
続々飛び出して、おとなも子供も楽しめる企画も生まれる予感。
今後が楽しみです。

 

 


キミといつまでも

たまごかけごはん

ワケあって、独り暮らしになって以来、半年、毎日、家での食事は「タマゴかけごはん」というオトコがいる。「ほかに、何も知らないんだもん」とイバルのである。これは、たぶん永六輔さんから聞いた話だけれど、タマゴかけごはんには、いくつかの方法があるという。
まず、タマゴと醤油を別の容器でぐるぐるかき混ぜて、ごはんにかける、というもの。(ちなみに、私はコレです)つぎ。ごはんの上にタマゴをかける。醤油もかける。キミの部分とシロミの部分と醤油の部分のそれぞれを、ごはんに混ぜながら食べる。その際、キミは箸でふたつに割る、という。(たしか、コレは噺家の小三治さんの食べ方)
最後。まず、ごはんに醤油をかけ、そしてタマコをかけて、かき混ぜて食べる。三つの方法、それぞれのビミョーなこだわりは、生活環境によるものなのだろうか。
ところで、独り暮らしオトコの食卓は、いつまでつづくのだろう。ふさわしい歌があるよ、といって、加山雄三の「キミといつまでも」をうたってやった。


日本橋架橋百年祭

日本橋が、現在の石造りのアーチ橋に架け替えられて

今年で100年となり

10月30日に、日本橋架橋百年祭が行なわれました。

 

日本橋架橋100年祭

日本橋

 

 

伝統芸能を披露するパレードや

江戸時代の舟運や魚河岸のにぎわいを再現する「日本橋お江戸舟運まつり」

クラシックカーイベントやおみこしなど、

様々な催し物が開催され、とても賑やかな日曜日でした。

 

私は、日本橋お江戸舟運まつりに太鼓で参加。

 

 

太鼓

オープニングで船を迎え入れるところ

 

 

川の上での演奏は初めてでしたが、

とっても気持ち良かったです☆

 

橋の上からは、演奏を見て下さる観客の方々や

報道陣の方々がたくさん…。

 

緊張することもなく、楽しんで演奏出来て良かった~☆

 

私たちのオープニング演奏の後に続いて、

江戸時代を再現した和舟が次々に船着き場へやってきます。

 

 

当時を再現した和舟

当時を再現した和舟

 

 

嫁入り舟

嫁入り舟

 

賑やかなお囃子と共に続々と…。

賑やかなお囃子と共に続々と…。

大集合

大集合

 

 

昔はこんな様子だったのかなぁと想像すると

ちょっとワクワクしますね~(^O^)

 

最後にみんな集まって、太鼓の演奏でフィナーレ☆

 

嫁入り舟に乗っていた花嫁さんに

お願いして、写真も撮らせてもらいました(*^_^*)

 

和装が似合う☆

和装が似合う☆

 

 

本当は、4月に計画されていたこのイベントですが、

東日本大震災の発生直後だったため延期されていました。

 

パレードでは被災した東北の岩手・宮城・福島の3県から

伝統芸能の8団体約350人が参加したとのこと。

 

祭りで日本の元気を応援するって素敵だなぁ☆

少しでもそのお手伝いができるといいなと感じながら

また太鼓の稽古も頑張ろうと思うamedio (゚-^*)でした

 

 


せんべい師

綾部商店

 ゛広場゛千葉県版の、「オイシイおせんべいのヒミツ」の連載が完結した。お読みにな
りましたか。せんべい屋さんの情熱が、楽しめるページです。
 この記事の取材の前に、何冊かの関係する本を読んだ。そして、せんべいの発祥は中国であることを知った。また、804年に空海が長安を訪れたとき、これは日本人向きの味じゃ、といって日本に持ち帰ったことも知った。当時のものは、小麦粉と糖蜜でつくら
れた甘いものであったらしい。それが、文化、文政のころから、米を素材にした醤油味が誕生。江戸っ子の間で、流行したという。
 読んだ本の中に、古い文献からの引用があり画が添えてあった。それを見ると、せんべいを焼く暑さのせいか、もろ肌を脱いだ男が、左手にうちわ、右手にせんべいをはさむ道具を持ち、コンロに向かっている。その画についた説明が「せんべい師」。いいじゃない
ですか。この「せんべい師」の称号を、綾部商店のご主人にもささげたいと思った。
 空海が、せんべいを中国から持ち帰ってから1200年。せんべいの歴史は火と網の上で熱く焼きつがれてきたのである。そのことに感動した。


境野米子さんからの手紙

 

拝啓   

 

お元気ですか。

私は、早朝の恋太郎君との散歩も駆け足ですし、

今は落ち葉掃きに精を出しています。

福島は、澄み切った空気、紅葉が始まった山々、

可憐な赤紫色のリンドウや鮮やかな黄金色のツワブキなど、

以前と変わらぬ美しさです。でも、その空気、木々の葉や花、大地は、

ガイガーカウンターで測定すれば、ビービーと不気味な音を発し続け、

原発の爆発から7ヶ月たったというのに、数値は少しも下がりません。

匂いも色もない放射線が、大きな不安をかき立てています。

 

娘たち家族で賑わう連休や夏休みも、ジジ、ババだけ。

妊娠している娘も「お産は福島ではできない」となりました。

毎年孫たちにどっさり送った野菜ですが、畑は草だらけです。

フキノトウもツクシも摘まず、ドクダミやカキドオシも、

梅すら採らず、もう野草茶や漢方薬は作れないとあきらめました。

だから土手一面に広がった見事なサフランも摘みません。

近くの町では干し柿は出荷自粛。我が家でも干し柿は生産中止です。

この茅ぶきの古民家での暮らしの豊かさは、すべて失われました。

 

サフランが満開。今年は残念ですが、取りません。

サフランが満開。今年は残念ですが、採りません。

 

 

「なんてことを」

「誰が責任をとるの」

「原発は危険と言ってきたでしょ」

「事実を報道しなさいよ」

 

と怒りに燃えていた時、机の前の「主の祈り」を繰り返し読みました。

「われらに罪をおかすものを われらがゆるすごとく われらの罪をもゆるしたまえ」

温かな部屋、温水シャワートイレ、洗濯機、炊飯器、冷蔵庫、テレビ・・・

快適で便利な暮らしに満足していた自分の罪を一つ一つ数えると、

冷静になれました。人間が想像し、計画し、体験していた事を

はるかに越えたことが起こり、それでも私は生かされている、

そこに何か神の摂理があるように思えています。

 

16年前に難病になり人生が終わったと思った時、最大の恵、信仰を

用意してくださった神の計画に間違いがあるはずはありません。

茅ぶき屋根の修復、古民家の維持に大きなエネルギーを注いできた

私を哀れみ、神はその労苦から開放してくださったのかもしれない、

この世にあるものに心を奪われる道ではない方向を教えてくれて

いるのかもしれないと、少しワクワクもしてきました。

 

毎日、神の3つの命令、喜び、祈り、感謝する力を与えてくださいと、

神にしがみついています。多くの人たちに祈られていることを感じます。

その祈りの力を全部、あなたにも贈ります。  

 

敬具

 

___________________________________________

震災後もずっと、福島市で茅葺屋根の古民家暮らしを続けている「じぶんらしくコスメ」の

著者 境野米子さんから「福島のこと、原発のこと、少しでも多くの方につたわりますように」

とお便りをいただきました。

 

米子さんはご自身のブログでもずっと、放射性物質と健康について、福島の自然と暮らし

についてなど福島の今を綴られています。また、生活評論家・薬剤師・福島県教育委員会

委員として各地で「放射性物質と食生活」についての講演もされています。詳しくはこちら

 

 

 

 

 


あしたばうどん

 

八丈島からのおすそわけ明日葉とねぎで、vigoがうどんをつくってくれました。

明日葉の強くて濃い緑色のビジュアル、苦味と甘みとかすかに残るえぐみは

いかにも「大地からの贈り物」という味わい。プラス、卵となめこととろろ昆布に海苔。

大好物ばっかり♪豪華版うどんランチ、とっても美味しかった。

事務所のせまーいキッチンで、手早くぱぱぱと作ってくれたお料理上手のvigoでした。

事務所の隅で泣いていた寸胴もやっと出番がきて、よかったね。

ごちそうさまでした!