神田・神保町から水道橋にかけて、街にいつもの人出はなく、お盆休みの貼り紙が目立つ。どうぞ、ごゆっくり、と思う。歩いていたら、寺山修司の、この歌が浮かかんできたのは、なぜだったろう。
わが夏をあこがれのみが駈け去れり麦藁帽子被りて眠る
チルチンびと広場をつくっているメンバーがかわりばんこにお届けします。
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