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パプリカのマリネ

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パプリカを焼いてマリネ液に浸す。

甘酸っぱくてさっぱり。

 


『笠井誠一』の静物画

『笠井誠一 ー 形の世界 ー』展

絵葉書

 

笠井誠一は、現在の自身の静物画を「ルネサンスより前の仕事」と言う。確かに、数学的透視図法から離れた構成や、空間の広がりに焦点を置かずモチーフ同士がほぼ同等に描かれる画面作りからは、透視図法を志向しながら感覚的な空間把握に留まっていた中世後期の画家たち、例えばジョットなどの造形を思い起こすことも出来る。……

『笠井誠一 -形の世界- 』展(練馬区立美術館、11月25日まで)が開かれている。これは、その展覧会にちなんで出版された本にある、学芸員・真子みほさんの文章の書き出しだ。

帰りに、絵葉書を3枚買った。

 


かぼちゃのグリル

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この季節になると食べたくなる かぼちゃ。

カットされているものを購入し、焼いただけ。

※自分ではこんなに薄~くカット出来ないので。


京都・醍醐寺、秋の旅

京都・醍醐寺 真言密教の宇宙

醍醐寺の力餅

 

『京都・醍醐寺 真言密教の宇宙』(サントリー美術館、11月11日まで)に行く。
〈京都の山科盆地にある醍醐寺は、貞観十六年(八七四)に理源大師聖宝によって開かれて以来、真言宗醍醐派の総本山として、歴史の表舞台で重要な役割を果たしてきた名刹です。〉
〈本展はは国宝・重要文化財に指定された仏像や仏画を中心に、濃密な密教美術の世界をご体感いただくとともに、普段は公開されない貴重な史料・書跡を通じて、平安時代から近世にいたる醍醐寺の変遷をたどるものです。〉
と、パンフレットにある。

秋の旅。おみやげに、「醍醐寺の力餅」。これでは、まるで修学旅行生かな、と思いながら。

 


香港旅行3日目最終日♪

香港3日目は、九龍半島南端の尖沙咀と

香港島を結ぶスターフェリーという船に乗りました!

日本円にすると片道約35円!!

片道15分くらいですが

とにかく安くてお得です!!


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香港島に到着して街歩きをしていたら

エスカレーターを発見!

このエスカレーターは世界一長いそうで

800メートルもあるそうです!

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エスカレーターは右端の

屋根がある部分!!

写真で見るとわかるようにずーっと続いています!

 

途中で、「大館」という建物を見つけ

立ち寄ってみました!

 

香港の古い旧警察本部の跡地が

歴史とアート施設として2018年に

オープンしたそうです!

 

この施設、入場料は無料なのですが

まだオープンした直後で

入場規制があったとのこと…

 

下調べをしてこなかったので、

ここが何の施設なのかもわからっておらず…

入り口にいた怖~い雰囲気ある

警備員さんが、何かをチェックしているのは

見て分かったのですが、なぜか私たちには

「ウェルカーム」といって

入れてくれたので、すーっと入場してしまいました!

※観光して、帰国後に調べたところ

入場制限があったことを知りました(;・∀・)

 ※なぜ、警備員さんが私たちを入れてくれたのかは

今でも不明ですが、旅の良い思い出です♪

 

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建物はこのような感じ

敷地内はとにかく広いです!

全部の建物をじっくり見ると2~3時間くらいは

かかりそう…\(^o^)/

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暗くて少しわかりずらいですが

こちらは、監獄で、写真の両脇に見えているのは

牢屋です!

 

牢屋の中では、更生の様子や

刑務所での一日の流れが

映像で流れていました!

建物はいくつか分かれており、

カフェもあればおしゃれなお土産屋さんもあり

現代美術の展示もしていました!

 

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おやつは、近くのお店でエッグタルトを購入♪

出来立てはサクサクでおいしかったです♪

 

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夕方になり、日本で買っておいた

トラムの優先チケットで

「ヴィクトリア・ピーク」という

香港島で1番高い山へ!

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人気スポットの「ヴィクトリア・ピーク」のため

トラムは大混雑!(この日は土曜日)

優先チケットがないと、

1~2時間くらい待つことになります(;・∀・)

※優先チケットがあれば15分くらいで

乗せてもらえます!!

いや~…買っておいてよかったぁ…。

 

トラムもすごい角度でのぼっていくので

ハラハラドキドキ楽しかったです!

 

山の頂上から少し歩いたところに

展望台がありそこから

景色を眺めながら、香港最後の夜

楽しかった旅を振り返っていました!

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少しずつ日が傾き、ネオンがキラキラと

輝きだす香港の街を見ていると

時間がたつのは本当にあっという間でした!

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amedio\(^o^)/

 

 


カール・ラーションと小倉白玉

『カール・ラーション』展

小倉白玉

 

『カール・ラーション』展(損保ジャパン日本興亜美術館、12月24日まで)に行く。
「スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」というサブタイトル。家族をモチーフにした温かい作品で知られるスウェーデンの国民的人気画家。 ということで、描かれた絵はもちろん、改装した住まい、妻のテキスタイルなども、紹介されている。改装は、食堂から始めた。そのときのコンセプトは、家族全員が平等に集まる場所であること。さまざまな国と時代の様式が混在する豊かな空間であること。であったという。

見終わって、秋の街へ。新宿駅に向かって歩いていると、「氷」の旗がさがっている店があった。「まだ、氷をやってるんですか?」「ええもう、そろそろ、終わりにするんですけど」  氷小倉白玉(790円)を注文。つくづく、熱い夏だったな、と思う。

 


小笠原のグリーン・レモン

小笠原のグリーン・レモン

小笠原の植物   フィールドガイド

 

『小笠原の植物 フィールドガイド』(小社刊)を、手にされた方も多いのではないか。その著者の1人  小笠原野生生物研究会の安井隆弥先生から、グリーン・レモンをいただいた。直径 8センチはある、大ぶりのレモンである。これを目にするたびに、梶井基次郎の『檸檬』を思い出し、この爆弾のようなレモンを、丸善に届けたいという誘惑にかられる。

なお、『小笠原の植物 フィールドガイド』の第3巻を、ただいま編集中。今年12月に発売予定です。お楽しみに。

 


『デュシャン』を考える

マルセル・デュシャンと日本美術

『マルセル・デュシャンと日本美術』(東京国立博物館平成館、12月9日まで)が、ひらかれている。『デュシャンの向こうに日本がみえる。』という展覧会にちなんだ本の中で、松嶋雅人氏(東京国立博物館)が、こう書いている。

〈…… デュシャンの作品と彼のことばもまた謎めいて、今現在も世界中でその答えを探す人々が大勢存在する。それだけデュシャンには惹かれる力が強いということであろう。しかしデュシャンは「作品は作者が半分、観る人が半分」と語っている。つまり解答は鑑賞者の側にあると言っているのだ。…… 〉

パンフレットには、〈美術は  見るんじゃない。考えるんだ。〉というデュシャンの言葉も、紹介されている。考えに、行きましょう。

 


香港旅行2日目 香港ディズニーに行きました!

香港2日目は、ディズニーランドへ!!

ちょうど香港の雨季&台風のシーズンなので

心配していましたが

私の晴れ女っぷりが勝ちました\(^o^)/

この日は、amedioのバースデー!

新しい年も良いスタートを切れそうです♪

 

朝ご飯はホテルの近くにカフェを見つけたので

ブラっと入ってみたら大当たりの美味しいお店でした♪

可愛いカフェ


朝ごはん♪

おなかいっぱい食べたら

いざディズニーランドへ出発です!!

 

 

日本のディズニーランドと比べると

とってもコンパクトな香港ディズニーランド

大きさは、東京ディズニーランドの半分以下。

 

狭い分、ゴチャゴチャしてるのでは?と

思う方もいるかもしれませんが

日本のディズニーと違い、とにかく空いています♪

一番並ぶアトラクションでも30分程度。

ほとんどのものは10分ほどで乗れました!

 

キャラクターとの写真撮影も

あちこちで撮影できる場所と時間が設けられていて

日本と違い、ゆっくり写真を撮れますし

何枚撮っても良いのも嬉しいです\(^o^)/

 

日本よりアトラクションはスリリングなものが多く

絶叫マシンも多々あります♪

私が一番気に入ったのは

ライオンキングのショーでした!!

本格的なショーで歌もダンスも素晴らしい♪

これを見るだけでも行く価値ありです

(≧▽≦)

 

園内は狭いですが、すぐ近くに次のアトラクションが

あるので、とにかく移動が楽ちん♪

かなりいろいろなものに乗れました♪

ジェットコースターも逆走したり、再加速したり…

予想外の動きをするのでおもしろかったです♪

 

最高に幸せな誕生日になった

amedioでした\(^o^)/

 

 

 

 


『フェルメール展』と優雅な事件

フェルメール展

国立新美術館『JOJO』

 

『フェルメール展』が、始まった(上野の森美術館、10月5日から2019年2月3日まで)。

そのパンフレットに、「フェルメール展」は日時指定入場制です。入場券は事前にご購入ください……  とある。待ち時間緩和を目的とし、1日を6つの入場時間枠に区切り、その間の入場者数を調整します…… とある。
美術展は、並んで入るものと思っていたから、なんだか、なじめない。と言ったら、映画や芝居だって、みんなそうだろう。美術館でも、これからそうなるよ。現に、国立新美術館の『JOJO』は、そうだったろう、と事情通の話。
〈それは、このうえもなく優雅な事件。〉とは、このことかも知れない。