加古里子さん、最後の絵本
絵本作家の加古里子さんが亡くなったのは、今年の5月だった。9
そこには、本のタイトル案のうつりかわりも、見てとれる。最初の
60年間にわたる、絵本作家生活だった。
絵本作家の加古里子さんが亡くなったのは、今年の5月だった。9
そこには、本のタイトル案のうつりかわりも、見てとれる。最初の
60年間にわたる、絵本作家生活だった。
『神田カレーグランプリ 2018』が終わって、優勝は「MAJI CURRY 神田神保町店」。おめでとうございます。エチオピアやオードリー
ちょうど、『カレーライス!!大盛り』(杉田淳子編・ちくま文庫
〈このライスカレーの特徴のもう一つのものは、各家庭が、それぞ
お店の秘伝も、愛嬌です。
『ムンク展 ー 共鳴する魂の叫び』(東京都美術館、来年1月20日まで)に行く
行ってきました。それぞれの話は、まあ、当たっていた。
1 ムンクとは誰か 2 家族 ・ 死と喪失 3 夏の夜・孤独と憂鬱 4 魂の叫び・ 不安と絶望 5 接吻、吸血鬼、マドンナ 6 男と女・愛、嫉妬、別れ 7 肖像画 8 躍動する風景 9 画家の晩年 …… という順に観て、ミュージアムショップへ出た。そこで、 ムンク展オリジナルティーを買う。(一つ850円)
地下鉄・上野駅から国立西洋美術館に向かう途中、青空をバックに
〈家族を愛するルーベンスは妻や子供たちの肖像画をしばしば描い
『ルーベンス展 ー バロックの誕生』は、国立西洋美術館で、1月20日まで)
『一条ゆかり』展(弥生美術館、12月24日まで)に行く。
〈…… 一条さんは、少女漫画の王道といえる壮麗な絵柄や恋愛の物語を得
見終わって、隣のカフェ「港や」で、カレーライスとアイスコーヒ
『東山魁夷』展がひらかれている(12月3日まで、国立新美術館
生誕110年
生涯をたどる美しき道
日本画の巨匠 10年ぶりの大回顧展。会期は36日間、お見逃しなく !
東山芸術の集大成 唐招提寺御影堂障壁画を完全再現 !
という文字が、パンフレットに見てとれる。
「障壁画」や「花明り」や「緑響く」などを見ていると、日本茶を
『京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ』展(東京国立博物館平成館、12月9日
〈大報恩寺というお寺をご存知でしょうか。初耳という方もご安心
みほとけ展のあとは、お弁当が似合うような気がした。一階の「鶴
『筒井康隆展』(世田谷文学館、12月9日まで)に行く。
入ってすぐ、 ー 小説を書くとは、もはや無頼の世界に踏み込むことであり、良識
たくさんの手書きの原稿が、展示されている。黒く太く筆圧の強い
いまはない、『科学朝日』という雑誌の連載を読んだのが、初めて
帰りに、ショップで『偽文士日碌』(角川文庫)を買い、隣のカフ