『カール・ラーション』展(損保ジャパン日本興亜美術館、12月24日まで)に行く。「スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」というサブタイトル。家族をモチーフにした温かい作品で知られるスウェーデンの国民的人気画家。 ということで、描かれた絵はもちろん、改装した住まい、妻のテキスタイルなども、紹介されている。改装は、食堂から始めた。そのときのコンセプトは、家族全員が平等に集まる場所であること。さまざまな国と時代の様式が混在する豊かな空間であること。であったという。見終わって、秋の街へ。新宿駅に向かって歩いていると、「氷」の旗がさがっている店があった。「まだ、氷をやってるんですか?」「ええもう、そろそろ、終わりにするんですけど」 氷小倉白玉(790円)を注文。つくづく、熱い夏だったな、と思う。
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