小笠原のグリーン・レモン
『小笠原の植物 フィールドガイド』(小社刊)を、手にされた方も多いのではな
なお、『小笠原の植物 フィールドガイド』の第3巻を、ただいま編集中。今年12月に発
『小笠原の植物 フィールドガイド』(小社刊)を、手にされた方も多いのではな
なお、『小笠原の植物 フィールドガイド』の第3巻を、ただいま編集中。今年12月に発
『マルセル・デュシャンと日本美術』(東京国立博物館平成館、1
〈…… デュシャンの作品と彼のことばもまた謎めいて、今現在も世界中で
パンフレットには、〈美術は 見るんじゃない。考えるんだ。〉というデュシャンの言葉も、紹介
『フェルメール展』が、始まった(上野の森美術館、10月5日か
そのパンフレットに、「フェルメール展」は日時指定入場制です。
美術展は、並んで入るものと思っていたから、なんだか、なじめな
〈それは、このうえもなく優雅な事件。〉とは、このことかも知れ
『ピエール・ボナール』展(国立新美術館、12月17日まで)へ
いざ、「視神経の冒険」へ、というサブタイトル。…… 20世紀に入ると、目にした光景の印象をいかに絵画化するかとい
どういうわけか、ショップで、浅田飴を売っている。一個 700円。買った。
『横山崋山』展(東京ステーションギャラリー 11月11日まで)に行く。
会場内の解説にいう。「かつて有名であったにも関わらず、忘れ去
坊っちゃんが、教師となって住んだ下宿の亭主が書画骨董好き。
〈始めに持って来たのは何でも印材で、十ばかり並べて置いて、み
「世界のトガった研究、続々!」というキャッチのついた『イグ・
イグ・ノーベル賞とは、1991年に創設された「人々を笑わせ、
『独往の人 會津八一展』へ行く。新宿・中村屋サロン美術館(12月9日まで
中村屋の創業者の長男が、早稲田中学時代、八一の教え子であった
一 ふかくこの生を愛すへし
一 かへりみて己を知るへし
一 学藝を以て性を養ふへし
一 日々、新面目あるへし
秋艸道人
という「学規」を読み、帰りに、「ねり羊羹」を買って帰る、とい
LIXIL ギャラリーへ行く。
そこは、地下鉄銀座線・京橋駅から、歩いて 4 、5 分のところだと、知っている。京橋駅を降りたところで、迷ってし
というわけで、『海を渡ったニッポンの家具』展(11月24日ま
会場にある説明によると ー 明治時代、欧米人向けに輸出用としてつくられた家具は、西洋の人
展覧会のサブタイトルは「豪華絢爛仰天手仕事」である。
『王立宇宙軍 オネアミスの翼 展』(八王子市夢美術館で、11月11日まで)へ行く。
「SFアニメができるまで」というサブタイトルがついている。こ
監督の制作メモがある。イメージイラストがある。絵コンテがある
樹木希林さんが、亡くなった。そのニュースは、テレビでも新聞で
………
それは、セツの高樹町時代ですから、1960年代の初めですね。
快活なひとでした。当時セツの事務をしていたNさんに、何かのこ
一緒にデッサンをしたりしたのですが、残念ながら彼女の絵につい
最近はもう、テレビで見かけるくらいでしたが、亡くなったと聞い