高畑勲の遺したもの
『高畑勲展』(東京国立近代美術館、10月6日まで)に行く。「
〈 「太陽の王子 ホルスの大冒険」は、ぼくたちの青春の一時期の すべてを注ぎ込んだともいえる たいへんに思い出深い作品です。〉
〈子どもの心を解放し、生き生きさせるような本格的なアニメシリ
〈 日本人が日本のアニメーションを作る、とはどういうことか、いつ
などなどの言葉が、パンフレットに見られる。
帰りに、ショップで、クリアファイルを買う。いろいろな作品のも
『高畑勲展』(東京国立近代美術館、10月6日まで)に行く。「
〈 「太陽の王子 ホルスの大冒険」は、ぼくたちの青春の一時期の すべてを注ぎ込んだともいえる たいへんに思い出深い作品です。〉
〈子どもの心を解放し、生き生きさせるような本格的なアニメシリ
〈 日本人が日本のアニメーションを作る、とはどういうことか、いつ
などなどの言葉が、パンフレットに見られる。
帰りに、ショップで、クリアファイルを買う。いろいろな作品のも
『三国志』展(東京国立博物館、9月16日 まで)に行く。途中、入ったカフェで読んだ『うえの』というタウ
〈…… 正岡子規が根岸にいて日刊紙『日本』に連載をしていた時のことで
そして、子規にとっての『三国志』は、痛みや苦しみを乗り越える
『安西水丸1本の水平線』展(ノエビア銀座ギャラリー、8月23日まで)
………
海が銀色に光っていたのだ。ぼくがいつも海水浴をしている入江も
「お母さん、海が光ってるよ」
「何でしょう」
ぼくたちは花を摘む手をとめて海岸へと向かった。そこに見たのは
土地の人に聞くと、それは「イワシが上る」といった現象でめっ
『「メスキータ」ー エッシャーが命懸けで守った男 』(東京ステーションギャラリー、8月18日まで)に行く。メス
〈…… ユダヤ人であったメスキータは家族もろともゲシュタポに逮捕され
今年、没後75年であるという。
『台所見聞録 ― 人と暮らしの万華鏡 』(東京 LIXIL ギャラリー、8月24日まで )に行く。
〈世界の伝統的な台所と 日本の台所史をめぐる 住まいに欠かせない 空間のはなし 〉ということである。ロシア、インド、ドイツ、北極圏、日本、ネ
〈 …… 世界各地の伝統的な台所に目をむけた俯瞰的見聞、日本の近代化と
それにしても、台所という言葉は、遠くなりにけり、ですね。
『遊びの流儀 遊楽図の系譜』(サントリー美術館、8月18日まで)に行く。「
〈 「遊びをせんとや生まれけむ」とは、平安時代末期の『梁塵秘抄』
そして、作品解説にそえられた、短い文章はかくのごとし。
〈三味線が奏でる浮世のリズム。運命はサイコロまかせ。君子のた
ショップで、君子、クリアファイルを買う。
『ショーン・タンの世界展どこでもないどこかへ』(東京 ちひろ美術館、7月28日まで)に行く。
〈…… 彼の作品が持つエキゾチックな魅力や個人的なナーバスさは、どこ
2枚の絵葉書を買って帰る。外は梅雨空。
『Modern Woman モダン・ウーマン』展(国立西洋美術館、9月23日まで)に行く
〈 19世紀後半から20世紀初頭のフィンランドでは、ロシアからの
『北大路魯山人』展の案内をいただいた。(7月2日 – 8月25日まで、千葉市美術館で)。魯山人といえば、ついつい思
〈 しかし、私は、だんだんに、実に三十年以上もかかって、この巨人
展覧会に、醤油注ぎがあるといいな。
『クリスチャン・ボルタンスキー』展(国立新美術館、9月2日ま
その作品は ……………… 咳をする男。なめる男。1951年にクリスチャン・ボルタンスキ