九州訪問 初日 福岡編

格安のツアーを見つけ、九州一週の運転手をかってでてくれたタイルびとのスケジュールを3泊4日で捕まえて九州へ。この日程では全県を周れそうにもなかったので、福岡~大分~熊本~鹿児島の4県に絞って行ってきました。

 

初日は福岡からスタート。 福岡では、かなり古そうなアパートをリノベーションして、いくつものお店や作家さんが集まっているというところによく遭遇した。探していたお店のあるビルに偶然Clair de Luneさんがいらっしゃった!とか、TRAMさんという雑貨屋さんを訪ねたら、先月オープンしたばかりのTable&Lifeさんにも出会えて「TRAMさんの1Fでよかった!」「こちらこそ!」なんていうこともあり。こちらのお店ではうきは百姓組さんという地元福岡の若手農家集団の方々の育てた食材も扱っているようです。なんだか気になる存在です。coffonさんにうかがう途中、なにやらセンスのいい花屋Ogami さんを発見しました。こちらはめったにお店にいらっしゃらず、生け込みが中心とのことで、出会えてラッキーだったのですが、ちょっと歩いただけでもこんな風に芋づる式の出会いがあって、お店を営む側にも訪れる側にも自由で懐の深い雰囲気があるような、楽しい街でした。

しかし福岡がこんなに寒いとは思わず。この日はvigoの友人でもある「Flat House(古い平屋)を探して」の本田さんと「中国茶をご一緒に」の村田さんにもお会いするつもりが、なんと御二方ともお子さんがインフルエンザで残念ながら今回は会えなかった。本当に流行っているようなので皆様も気を付けてください。そしてかかってしまった方、くれぐれもおだいじに!

夜は水炊きを食べたくなって数件に連絡をいれてみたけれど、どこも満席。外の屋台もいっぱいで、福岡の夜は活気がありました。結局ホテル近くの居酒屋いずみ田さんでもつ鍋を食べたら、これが美味しかった!ホウレンソウやらキャベツや豆腐や餃子!?など、スープがなくなるまで具を追加注文できるのがうれしい。閉めの麺も、煮詰まったスープとよくからんで、病み付きの味。中目黒と日本橋にも支店があるようなので、あの味が恋しくなったら行ってみたいと思います。

 

(2日目 大分~久留米編に続く)

 


ひな祭り♪

あかりをつけましょ♪ぼんぼりに~♪

ところがどっこい…

…ぼんぼりがない…我が家 (>▽<;;

…というか、ひな人形がない我が家…。

 

私のひな人形は実家にあるのですが

母に「これかわいいから欲しい」と言われ

結婚した時にもらえませんでした(笑)

w(゚ー゚;)wワオッ!!

 

ということで、毎年、我が家は手作りひな祭り。

 

今年は、プラスチックのコップに

切り込みを入れ、千代紙を貼り付けて

顔を書いて完成♪

 

 

お内裏様を作ったのは旦那さん

お雛様を作ったのは私♪

 

いかがでしょ?

 

二人暮らしには、ひなあられの量が多いので

桜餅とお茶でほんわかお祝いします♪

 

ひな人形を飾ると

家の中が華やかになって

春らしくなりますね~♪

 

amedio。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)


暮らし家

 辞典『言泉』で、か〔家〕をひいてみた。説明の4番目に「あることを専門とする人」とあり、その語例が並んでいる。

 医家 演出家 演奏家 音楽家 画家 外交家
鑑定家 企業家 脚本家 教育家 銀行家 芸術家
劇作家 建築家 作家 作曲家 事業家 実業家
宗教家 酒造家 書家 小説家 声楽家 政治家
創作家 彫刻家 著作家 登山家 咄家 批評家
評論家 文芸家 文筆家 法律家 漫画家 有職家

 —- いやいやまだまだ、 114 もの例があった。
ただ、そのなかに「暮らし家」はなかった。暮らし家は、おなじみ塩山奈央さんの゛肩書き゛である。さっぱりしていて、とてもいいなあ、と思う。クラシカと初めて耳にしたとき、私のアタマには、なぜか「風の谷のナウシカ」が浮かんだ。
 塩山さんの『FERМENTED FOOD! 発酵食をはじめよう』(文藝春秋)が出た。ページをめくっていくと、「私のお気に入り基本調味料」という章がある。もしかしたら、暮らし家とは、ステキな暮らしのステキな調味料かもしれない。

FERМENTED FOOD! 発酵食をはじめよう

 


珈琲タイム

会社の近くには、多くの飲食店があり

ランチタイムは、にぎわっています。

 

ガッツリの定食屋さんやおしゃれな

ビストロのお店、うどんやさんにおそばやさん。

しっかり食事をとれるお店が多いのですが

カフェランチを楽しめるお店がちょっと少ない…。

 

去年、とっても気に入っていた

お店が九段下の方にあったのですが

残念ながら移転してしまい、

ランチ食べてそのまま、そのお店で珈琲飲んで

のんびりできる居心地良い場所を

探していたところ、徒歩10分くらいのところに

見つけました(^O^)

 

珈琲

 

しかも、サンドイッチは、日替わりで4種類から

選べるうえに、私が大好きな焼いたサンドイッチ(^_^)

 

週替わりで、スパゲティとカレーも

あるのですが、お値段が手ごろなのと

組み合わせが楽しいので、いつもサンドイッチセットを

注文してしまいます(^_^)

 

オフィス街からは離れていて、

どちらかというと近所の方が、足を運んでいるようです。

店内もゆったりとした優しい時間が流れています。

 

一人でパスタを食べていたおじいちゃん。

帰り際、店員さんに「先週もいらっしゃいましたよね?」と言われ

おじいちゃん『俺は、スパゲティーが大っ好きなんだよ~!!(^_^)』

店員さん「あ!そうなんですか~」

おじいちゃん『気に入っていたお店が辞めちまって…

ここの店は、スパゲティーが週替わりだろ?だから毎週来るよ~』

と、いうやりとりが聞こえてきました。

スパゲティーが大好きなおじいちゃん☆

しゃべり方も、とっても若い☆☆

すごく嬉しそうに話すので、こちらまで癒されるほんわかした時間でした。

 

また、次の珈琲タイムが楽しみです☆

 

amedio(゚∇^d)

 

 


続・寒中冷麺

元祖冷やし中華

まだ、雪の残る白山通りを、息を白くして、私と友人は、冷やし中華をめざした。神保町の交差点をわたり、二つ目の角を左折。揚子江菜館へ。『池波正太郎の銀座日記』にも—神保町の〔揚子江菜館〕で上海焼きそばとシューマイを食べる — と登場する店。入り口に、゛元祖冷やし中華゛の看板。
 冷え切ったからだで、店に入る。二人とも、「三絲冷麺」1250円を注文した。ほぼ満員のお客さんのテーブルから、あれはスープか、あれは中華丼か、あれはナニそばか。あたたかい湯気が、立ち上っている。しかし、われわれは、冷やし中華である。これを食べて、寒中水泳のように、心身を鍛えようというのだ。緊張からか、寒気がする。
 きました。三絲冷麺。このお店は、富士山のように麺が盛られている、という話だが、周囲のたっぷりのタレに浮かぶ小島のように見える。固めの麺と細く切ったニンジンやタマゴなどの具とゴマのタレの、絶妙な組み合わせ。オイシイか? オイシイ。また、来たいか?
うん。でも、今度は、夏がいいね。


お手紙☆

ときどき、ふと誰かに手紙を書きたくなり

カフェに入って、ペンを取り出します。

手紙



 

メールが主流となってしまった今日この頃。

それでも、家に帰ると、まずポストを開けて

何か届いていないかなぁ?と期待してしまいます。

(でも、現実は、企業のDMか請求書でガックリしちゃいます…苦笑)

 

私が手紙を書く相手のメールのアドレスは知っているし、

メールの方が絶対に早い&安いということは

わかっているのですが、それでも、相手のことを思い浮かべながら

1文字ずつしっかり考えて書くという作業が

大好きなのです。

 

文字を“書く”機会より、“打つ”機会が多くなり

いざ、手紙を書くとなると「あれ?この漢字ってどう書くんだっけ?」と

手が止まることも多いですが、せっかく日本人に生まれたのですから

漢字の一筆一筆も大切にしたいです☆

 

時々、こうやって思い出したように手紙を書くと

お返事をもらえることも多いです。

ポストを開けて、自分の名前が書いてある

封筒を見つけると、本当にとっても

温かい気持ちになります(^O^)

 

皆さんも、時々、相手の顔を思い浮かべながら

お手紙タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

amedio(*’-‘*)

 


根津散歩

きのうは根津へ。

たい焼き屋さんや唐揚げやさん、御煎餅やさんにお豆腐屋さん。ちょっと何かつまんでみたくなるようなお店があったり、路地にはいると民家を改装したようなギャラリーや喫茶店などふらふらっと立ち寄ってみたくなるお店がちらほら。

そんな駅近くの「不忍通りふれあい館」のお祭りの一角で、vigoの書道教室の展覧会をやっていたので観に来た。素朴にぺたんと貼ってあるのだけれど、味のある字揃い。この教室はどんな文字をお手本に書いてもいいそうなのだ。良寛あり、呉譲之あり、甲骨文字あり・・・似た人が一人もいない。書を書いているより飲んでいる時間の方が長い、という変わった教室だけあって字の方も自由で、のびのび。楽しんでいるのが伝わってきて、いい。面白かった。

vigoの作品は一番左のと、右下の額装されたもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くまできたので「やぶさいそうすけ」さんに寄ってみるとミロコマチコさんの個展をやっていた。ここでも、自由でのびのび。大胆でワイルドで面白くてお洒落で可愛くて!!気持ちを思いっきり遠くに飛ばしてくれる、思わずガオーと吠えて大草原を駆け巡りたくなってくる、スケールのそれはそれは大きい・・・自分の中の野生が呼び起されるような作品だった。

ポートフォリオも見せてもらったけれど、絵の雰囲気とぴったり合った展示がどれもすばらしく。今日出会えてラッキーと思った。運よくご本人もいらして、長い三つ編を垂らした可愛らしい感じの人なのでどこにこの絵を描く体力があるのか不思議だった。傍にはとても熱心なファンらしきおじさまがいて、私たちに「この絵にはゴッホを感じるよね、若冲を感じるよね、ね!!見て!」と、ご自分が描いたのかと思うほどの熱弁(笑)しかしその気持ちもよくわかる。

 

ミロコマチコ展「どこに飛んでったんだろう」は今月27日までギャラリー「やぶさいそうすけ」にて開催されています。

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


栃木訪問 響屋さんそして麻紙工房

地域主義工務店の会 響屋さんのHPリニューアルを機に栃木へ。

モデルハウス内の水回りの工事が完成していました。ガラスが入った釉薬を使って微妙な模様を作り出しているタイル、ちょっとだけ高さが普通より高いカウンター、持ち運びが自由自在の収納箱、ブラインドインペアガラスなどなど設計者の細やかなセンスが感じられる仕上がり。

うっかり写真を撮り忘れ、お見せできれば良かったのですが…。

 

響屋さんの手掛けた住宅の一部にも用いられている麻紙、栃木県サポーターの金山さんの後輩が制作されていると言う話を聞きさっそく工房を訪ねる。

納屋外観

外壁はねずみ漆喰

納屋カウンター

重い石を2人で積み上げたカウンター

野州麻紙工房の大森さん夫妻、もともと作品を展示するためのギャラリーとして建物を造り始めた様ですが、造り出すうちに思っていたより大きくなっていったため、cafe[納屋]も併設することにしたそう。古材、石、建具を少しずつ集めて、骨組みと瓦以外は、自分達で少しづつ造りあげ4年の年月をかけて仕上がった建物。そこで、麻紙で制作された照明の光も体感できます。

大森さん家族に麻のこと、建物の事いろいろ話をしていただきました。どうもありがとうございました。

野州麻紙工房/cafe ギャラリー 納屋の詳細情報は近日中にチルチンびと広場に掲載予定。

大森さん

加工用に密植して育てた麻と採種用麻

照明

草木染めした麻紙を使用した照明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大森さん「麻紙の制作を始めて、僕なんか10年程度、まだまだひよっこです」
大森さんの奥さん「この人が高いところが苦手なんで、天井の色は私が柱に登って塗ったんです。おてんばだから、全然平気なんだけど。私、何やってるんだろうって一瞬思った」
大森さんのお父さん「そうだなー、今度は季節の良い時にきたら、麻畑を見せてあげられるよ」
大森さんのお母さん「麻って真ん中が空洞になってるでしょう。昔はね、それを切ってストローなんかにしたりしてね。」

 

そんな話を思い返しながら、新幹線でうたたね。
温かくゆったりした幸せがあった。季節の良い時期にまた来よう。

 

 

 

 


寒中冷麺

雪の朝

「地球温暖化というのは、疑問だという説があるんですね」と、お馴染み、小笠原からいらした安井隆弥先生が言った。「私も、そう思いますね。小笠原も、例年より2℃低く、16℃。みんな、寒い寒いと言ってます」
それから数日後、東京にも雪が降った。
雪の朝、シャーベット・ロードに滑り、『チルチンびと』を発行する風土社の2人の社員、T青年とA小町が、転倒したという。
「ツルツルびと」ですねと、私は、くだらない冗談を言った。
その日の夕方、友人がきて「冷やし中華を食べに行きませんか」と誘った。エッ、と私。
「ほら、寒中水泳とか、滝に打たれるとか、あるじゃないですか。われわれは、せめて食事で、身もこころも、鍛えましょうよ」
神田神保町には、「揚子江菜館」という1年中、冷やし中華を提供する店がある。私たちは、白い息を吐きながら、そこへ向かって歩いた。


エビで鯛を釣る

今日はバレンタインデーですね☆(^_^)

 

数日前にデパートへ行ったら、チョコレート売り場は

とんでもない人ごみになっておりました。

日本のバレンタインのチョコ熱は、すごいです…。

 

「海外からイケメンパティシエが来ているので、

今ならもれなくパティシエのお写真と

サインを付けて販売します!」

という掛け声に、群がる女子たち…。

 

チョコを買いに来ているのか、雰囲気を楽しんでいるのか。

外国の人が見たら「これ何?不思議ね。日本人」って思うんだろうなぁ…と

一歩外から覗いていた私でした…(笑)

…さすがにあの輪には入れなかった…

 

私たちの会社では、紅一点ならぬ、黒一点のmorimoriに

みんなで、会社近くの美味しいケーキ屋さんで買ったチョコをプレゼント☆

 

するとmorimoriが「ありがと。はいお返し」と

タイヤキをくれました。

タイヤキちなみに、ここのタイヤキは鯛の周りが

切り取られていないので美味しいのです☆

 

morimoriからは、美味しいものをたびたびもらっているから

今日は、女子からプレゼント~と思っていたのに~☆

 

エビで鯛を釣る…ならぬ、チョコで鯛を釣る…に

なってしまったのでした(笑)ポリポリ (・・*)ゞ

 

morimoriお得意の

珈琲も入れて頂き

至れり尽くせりのおもてなしを受けた

午後のひと時でした

(* ̄ー ̄)v

 

バレンタインに和のお菓子もいいですね~

寒い季節がほっこりしたバレンタインでした

 

amedio(^_^)