
地下鉄千代田線・根津駅を降りてギャラリー「やぶさいそうすけ」へ。路地から吹いてくる風が冷たい。大雪の日から1週間もたつのに、積み上げられた雪は、溶けることを知らない。やぶさい店主・吉川知江さんは、いま、この゛広場゛の「話の名店街」で、「ハイ、帽子屋です」を連載中。その原稿チェックの用事でうかがうのである。
今年はじめてのご挨拶。どんな大晦日でした?『紅白』を見ました。よかったのは? 森進一。あの『冬のリヴィエラ』はいいですねえ。松本隆が好い。大滝詠一が好き。「はっぴいえんど」が好き。初詣は? ここから歩いて6、7分の根津神社へ。おみくじを引いたら、中吉でした。なにやら、今年は、努力しだいのようで。—-
部屋の真ん中に、囲炉裏ふうの火鉢。赤赤と炭火が燃え、やわらかく暖かい。「冬のリヴィエラ」「中吉」「火鉢」。根津の冬ってやつは、わるくない。
2013/01/24 morimori, ギャラリー
AUTHOR:chilchinbito

花梨を購入し、はちみつに漬けた。輪切りにして、はちみつを注ぐだけ。
とろりとしたはちみつが、さらさらになり、たっぷりの花梨のエキスがあがってきている。
花梨は、甘酸っぱい香りが特徴で、のどにやさしいそうだ。
2013/01/21 kuro, その他
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神保町の三省堂書店で本を買い、帰りがけに出口に近いところで、大きめの箱が積んであるのに気がついた。よく見ると「ウクレレ1本入ってます」という文字が読めた。オトナの工作キットという趣向らしい。
ずいぶん以前に、美容用の顔のローラーが書店で売られたことがあった。こういう種類の商品は、それまで化粧品店などで扱われていた。それが、単行本のような体裁で書店に並べられたことが“ 勝因”で、何万というヒット商品になった。そういう話題のニュースのなかで、制作した出版社の人が、つぎは何を売るか、いろいろと函に入れてみています、と話していたのを思い出した。
そうか。こんどは、ウクレレが入ったんだ。「広場」のスタッフの vigo から、ウクレレを習っていたと聞いたことがある。ギターは、小さい手に余ったので、ウクレレに転向。それで弾く 『リンゴの木の下で』が好きだった、と言った。『in the shade of the old apple tree』という、あの歌だ。だから私は、そのウクレレセットを、年末に進呈した。
今日、どうやらそれが完成したらしく、こんな写真が届いた。どんな音色だったかは、聞くよしもない。
2013/01/14 morimori, 書籍, 音楽
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和・洋・トイ&コレクタブルなど500近くのお店、ディーラーさんたちが集結する骨董ジャンボリー2013へ。入ってみると広い会場に何列にもわたりびっしりとお店がひしめき合って、これだけあったら探しモノ、掘り出しモノ、お気に入り・・・なんでも見つかりそう! 平日だったせいか、比較的落ち着いて見ることができたけれど、これは休日に開催してほしいという声も多そうですね~。ビッグサイトに骨董市とは不思議な感じもしますが、骨董市にしては整然と並んでいるせいか、よけいにそれぞれのお店の個性が際立ってます。その店主のところに縁があってやってきたモノ、こだわりをもって探し求めたモノ、いろいろあると思いますが、置いてあるモノと店主の方の顔や雰囲気がそっくりで面白いのです。
広場や取材でお世話になった北欧器 さんや駱駝さんのブースも発見。また、とあるブースで指先ほどのかわいいフクロウに出会い、店の名前がわからなかったので聞いてみたら、なんと ORLANDO さん。フクロウ君に導かれてばったりの出会いでした。

ベルント・フリーべリ、美しい。北欧器さん

整然と、重厚感のある駱駝さん。

ORLANDOさんで出会ったフクロウ君
帰り際、現在、今日もアンティーク日和の連載でもおなじみの伊勢屋美術 さんにもばったり! 新春らしい華やかなブース。さすが風流です。

店主・猪鼻徳壽さんの福の神のような佇まい・・・
会場を出ると、水上バスの最終便の呼びかけが。水上バス未経験の私。おじさんの拡声器の声が大きくなり「乗ってって!」と強く誘われているように聞こえるし、これは乗ってみるしかない。

結構大きくて立派な船です

ちょっとワクワクしてくる

薄曇りのビル街がどこか不穏な雰囲気を漂わせる
国際展示場から浜松町まで20分400円の船の旅。電車賃ともさほど変わらず、かなり楽しめます。骨董ジャンボリー+船の旅。一年の幕開けらしいイベントでした。
2013/01/12 takeko, イベント
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2013年の初詣は、例年、日本一の参拝者数がニュースになる明治神宮へ。
以前、原宿の南参道から参拝した時は、玉砂利の参道の長さに、ヘトヘトになったが、今回のルート、北参道から本殿へは、とても近く感じた。
大鳥居は高さ12m、柱の径1.2m、柱間9.1mで、檜造りの明神鳥居としては日本一だそうだ。写真は北参道の鳥居。鳥居の向こうに見えるのは、新宿のdocomoタワー。この景色には、ちょっと複雑な気持ちだ。

ご朱印帳にご朱印をいただき、心身の健康を願った。
2013/01/10 kuro, その他
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年末は、風邪を引いてしまい
ほとんど外出もせず家でのんびりと過ごしました。
・(>艸<。)クシュンッ!!
去年から今年にかけての風邪は
咳が辛く…また治りが悪い…
元旦は大半を布団の中で過ごしました…( ̄△ ̄)
三が日を過ぎて少しずつ回復をし
週末に川崎大師へ初詣♪
ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ
川崎大師の仲見世通りには
飴やさん、だるま屋さん、くずもち屋さんなどが
立ち並びとても賑やかです。


家のどよ~んとした空気から解放され
お正月らしさを感じられました!!

しっかりとお願い事をして
ブラブラ境内を歩いていると
五重塔がありました。

この五重塔は、八角五重塔とよばれているそうで
形がとても珍しくきれいでした。
家に帰ってからは、今年の目標を決めました!!
「一日一笑」

楽しいことを一日一つは見つけて
笑顔が多い1年になるよう
また、まわりを笑わせられるくらい
楽しい1年になるよう
たくさん願いがこもった4文字です♪
今年1年もプラス思考で元気いっぱいに
過ごそうと誓ったamedioでした♪
みなさんはどんな目標を立てましたか?o(^▽^)o
2013/01/07 amedio, イベント
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どうも少しのどが痛いかな? という身体のシグナルを無視して、大晦日の夜も元旦の夜も、山の上にあるふきっ晒しの露天風呂で洗い髪をバリバリに凍らせながら長湯をしたせいか、年明けから咳がとまらない。
ついに来たか・・・これがkuroの言っていた、今年の(明けちゃったけど)風邪だな。それほど熱もないのだが、どうもだるいので横になる。本でも読むか、と思うとマスクがふきとびそうな勢いで咳が出て読書どころではない。普段使わないみぞおちのあたりの筋肉が1日で痛くなる。これはマズイ。でも正月休み中だし、morimoriから伝授された本 に風邪は体の交通整理と書いてあったようだし、ここは民間療法でなんとかしたい。
薬に頼らない咳止め方法を検索してみると、かりん酒、大根あめ、レンコンすりおろし汁、ネギを喉に撒く・・・色々でてくる。が、だるいし、そんなことやってられないよーと思っていたら、玉ねぎを切って枕元に置いておくだけ(!?)という超簡単なのを見つけた。半信半疑で切った玉ねぎを枕元に置くと、あら不思議、すこし鼻とのどのあたりが楽になって、咳も止まってきたようだ。これは早めにkuroに教えてあげたかった。

もちろん、これは根本的な治療にはなってなくて、効く効かないの個人差もあると思う。私の場合、もう咳が出て出て体力消耗して辛い!っていう状態は止まったけど、喉のかゆみや不快感がなくなったわけではなく、限界にくるとケホケホッと出てくるし、玉ねぎから離れたり切り口が乾くともうゲホゲホ。瑞々しい玉ねぎの汁が表面に出て、それをちゃんと近くで嗅いでいるときのみ、効いているようです。結構すぐに乾くので、そしたらまた切り口を増やしていくといいみたい。あくまでも対症療法のひとつとして、試してみてくださいね。
2013/01/05 takeko, その他
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お正月。いかがお過ごしですか。私は、読書三昧。昨夜は、『七割の憂鬱 ー 松井秀喜とは何か』(村松友視著・小学館)を読んだ。三割打者松井秀喜の光と影を描いている。こういう文章があった。
晴、曇、雨、風、霰、雹、雪、雷が一日のうちにあるのが加賀の天候と言われる。…… このような一瞬にして急変する空もようを、加賀の人たちは微動だにせず、それを土地の特色として味わうという、まことに大人びた気力と余裕をもっている。
そして松井は、自らに訪れた数々の試練を加賀の心もようで、やわらかく受け止めていたのではないかと、村松さんは書くのである。松井は、引退の記者会見で、こう語った。「振り返りますと、北陸の本当に小さな町で生まれ育ち、そこで野球を始め、地元の高校に進学し、小さなときからの目標であった高校野球で甲子園に出るという目標を達成することができました」
松井の野球人生でいちばん楽しかったのは、きっとこの青春時代だったろう。新年の北陸は、大雪にみまわれているという。彼の青春は、深い雪の下で眠っているように思われる。
2013/01/03 morimori, その他, 書籍
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お正月。いかがお過ごしでしょうか。私、読書三昧。そのうちの一冊に、『食道楽』(岩波文庫)。著者は明治時代の作家、村井弦斎。たくさんの料理とそれにまつわるエピソードを書いて、飽きさせない。たとえば、「腹中の新年」という章では、胃吉と腸蔵がお腹のなかで、会話をかわしている。どんなに忙しい人でも、休日はあるだろうが、胃や腸は休みなし。おまけに、正月ときたら、朝からおとそや雑煮や数の子が、とびこんでくる。で、こんなやりとりも。
腸蔵「元日から災難だ。オイ胃吉さん、危ないゼ。上の方から黒い石が降って来た」胃吉「なるほど降って来た。これは黒豆だよ。よく煮てないから堅くって石のとおりだ。……」
まだまだ、卵焼きがカマボコが酒が。胃も腸も仕事にならんと、悲鳴をあげる。そして、こういうユーモラスな文章に「数の子は蛋白質弍割、脂肪一分あり。これも不消化なり。」などという注釈がつく。ユーモア+実用。大ベストセラーになったのも、うなづける。
さてさて、この “ 広場 ” も、楽しくお役に立つ情報満載。2013年も、よろしくお願い申し上げます。
2013/01/01 morimori, 食べ物
AUTHOR:chilchinbito