骨董ジャンボリー2013に行ってきました

和・洋・トイ&コレクタブルなど500近くのお店、ディーラーさんたちが集結する骨董ジャンボリー2013へ。入ってみると広い会場に何列にもわたりびっしりとお店がひしめき合って、これだけあったら探しモノ、掘り出しモノ、お気に入り・・・なんでも見つかりそう! 平日だったせいか、比較的落ち着いて見ることができたけれど、これは休日に開催してほしいという声も多そうですね~。ビッグサイトに骨董市とは不思議な感じもしますが、骨董市にしては整然と並んでいるせいか、よけいにそれぞれのお店の個性が際立ってます。その店主のところに縁があってやってきたモノ、こだわりをもって探し求めたモノ、いろいろあると思いますが、置いてあるモノと店主の方の顔や雰囲気がそっくりで面白いのです。

広場や取材でお世話になった北欧器 さんや駱駝さんのブースも発見。また、とあるブースで指先ほどのかわいいフクロウに出会い、店の名前がわからなかったので聞いてみたら、なんと ORLANDO さん。フクロウ君に導かれてばったりの出会いでした。

ベルント・フリーべリ、美しい。北欧器さん

整然と、重厚感のある駱駝さん。

ORLANDOさんで出会ったフクロウ君

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り際、現在、今日もアンティーク日和の連載でもおなじみの伊勢屋美術 さんにもばったり! 新春らしい華やかなブース。さすが風流です。

 

店主・猪鼻徳壽さんの福の神のような佇まい・・・

 

会場を出ると、水上バスの最終便の呼びかけが。水上バス未経験の私。おじさんの拡声器の声が大きくなり「乗ってって!」と強く誘われているように聞こえるし、これは乗ってみるしかない。

 

結構大きくて立派な船です

ちょっとワクワクしてくる

薄曇りのビル街がどこか不穏な雰囲気を漂わせる

 

 

 

 

 

 

 

 

国際展示場から浜松町まで20分400円の船の旅。電車賃ともさほど変わらず、かなり楽しめます。骨董ジャンボリー+船の旅。一年の幕開けらしいイベントでした。