2011年11月 の記事一覧

大谷石にふれる

栃木県サポーターの金山さんのごお勧めの栃木県「松が峰教会」。
こちらの協会は日本に現存する最大の大谷石建造物。
光の加減か、あまり上手に建物を撮る事が出来ず良さが半減していますが、ここは日本?ここは栃木?と思うような雰囲気をかもし出す場所です。中もこんなに立派です。


これはせっかくだから、大谷石の歴史と巨大地下空間である「大谷資料館」に行ってみようということになり、石の町「大谷」 へ。残念な事に地震の影響で当分の間休館。

そんなわけで大谷寺に訪問。大谷石を少しだけ堪能と思いきや、石造千手観音菩薩立像など、大谷石の壁面に掘られた石心塑像群、国の特別史跡や重要文化財が。軽石のような大谷石、海の中にいるようにも感じられます。

そして、只今、石の町「大谷」は紅葉がみごろです。


おやおや!釣りをしているのは…


先月、ちょいと千葉の養老渓谷まで

プチ旅をしてきました!(*’ー’*)ふふっ♪

 

千葉だと車で行くことが多かったのですが

たまには電車でぶらり旅もいいなぁと…

今回は、リュックを背負って電車旅

 

千葉の渓谷を走るディーゼル機関の

いすみ鉄道に乗ってきました(^ー^* )フフ

 

まさにローカル線の旅☆

 

ガタンゴトンというよりは、バスに乗っているような

ディーゼル独特の乗り心地。

 

そして、このいすみ鉄道は、ムーミン列車を運行しています。

電車正面

・:*:・’★.。・:*:・’☆正面もムーミン*・:*:・’★.。・:*:・’☆

(ちなみに乗る電車によってキャラクターが違います)

 

 

吊り棚

・:*:・’★.。・:*:・’☆吊り棚にもムーミン*・:*:・’★.。・:*:・’☆

 

 

そして、たまたま一緒に乗っていた

いすみ鉄道の職員の方が

 

「おもしろいものが見えるから

先頭で川を見ていてごらん♪」

 

…と押してくれたので、ワクワクしながら

一番前の運転席の横の窓から

川を渡る鉄橋を見ると!!

 

おやおや…

釣り

橋から釣りをしているあなたは…

拡大してみると…

釣り拡大

・:*:・’★.。・:*:・’☆ムーミン*・:*:・’★.。・:*:・’☆

 

他にも、あちこちにムーミン谷のみんなが

隠れています☆

 

是非是非、一度乗って

見つけてみて欲しい~!!

子どもの頃に返ったように

右を見たり左を見たり(^_^)

 

電車ならではの景色に

会話も弾みます☆

くによし駅

国吉駅にはグッズ売り場もありますよ~

↑1時間に1本しか来ない電車を待つamedio…

駅でムーミングッズを買い物をしようとすると

次の電車が来るまで1時間ほどかかります(笑)

 

でも、たまには、時計なんてポイッとして

地図も持たずにブラブラしたり…

偶然出会った人とお話をしたり…

久しぶりの電車旅はとっても素敵なのでした。

 

amedio (゚ー゚*)。・:*:・ポワァァン

 

 


カレーな街

「パンチマハル」のチキンカレー

ぼくにもしも最後の晩餐がゆるされるのだったら迷うことなく注文する。カレーライス、赤い西瓜をひと切れ、そして冷たい水をグラスで一杯。—- と、安西水丸さん(『チルチンびと』の連載エッセイでもおなじみ)の著書で読んだ。
そうだとしたら、どんなカレーがいいかねえ、という話を、友人とした。私のいまのお気に入りは、神保町界隈では「パンチマハル」のチキンカレーである。(写真)スープ風のカレーだが、そこにキャベツがはいっている。キャベツは熱いスープのなかでも、しんなりすることなく、噛みごたえもサクサクと心地好い。カレーライスにおける、句読点というカンジである。
そういえば、と友人がいった。「この秋、゛神田カレーグランプリ゛があったらしい。どのお店が参加したか、くわしくは知らないけど、1位は、小川町のボンディらしい」
へえ。そうか。じゃあボンディに行ってみるか。カレーについてくる、2個のジャガイモも、うまいからな。最後の晩餐まで、まだ時間があるし。


かわいいカフェみーつけた☆

ちょっと前のブログに載せたピクニックの時に

世田谷線沿いでかわいらしいカフェを見つけました☆

 

お店の名前は「lotta」

 

松陰神社駅から、商店街をトコトコ歩いていると

かわいらしい古民家カフェが目にとまります☆

ロッタ

lotta

 

店内はゆったりとした時間が流れていて

お散歩の休憩にはぴったり♪

 

今回は、シャカシャカという変わった名前の飲み物と

「よくばりセット」というケーキセットを注文。

 

シャカシャカは…黒ビールみたいな見た目♪

エスプレッソベースで、ふわふわの泡が不思議な口当たり♪

ここでしか見たことがないメニューなので

ぜひ一度はお試しいただきたいo(*^▽^*)o

 

シャカシャカ

シャカシャカ

 

そして、私が注文したよくばりセット!

好きなケーキを2種類選べるので

きなこのチーズケーキと

ガトーショコラを注文してみました☆

 

すると、出てきたケーキは

じゃじゃーん(ノ゜⊿゜)ノ

 

よくばりセット

 

…3つ…。

 

サービスでケーキが1つプラスされる

ビックリお得なセットでした!!!

 

これで、飲み物がついて850円は

リーズナブルではないですかっ!!(/・ω・)/

 

ちなみに、この日はアップルパイが

おまけでついてきていました♪

 

今回、注文できなかったのですが

カフェラテにとってもかわいいラテアートをしてくれるそうです☆

ラテアート

 

あと…オムライスにもイラストを書いてくれるみたい♪

 

お店のスタッフさんもとてもほんわかしていて素敵でした☆

やっぱりカフェっていいなぁ~!!

 

また素敵なお店を見つけたらご紹介していきますのでお楽しみに

 

amedio(/・ω・)/


北越雪譜

『北越雪譜』
江戸時代の大ベストセラー。
雪国越後の民俗、習慣、伝統、産業について書かれた書物である。
実は、発案から出版まで40年近くかかったことをご存知だろうか。

書くキッカケは、鈴木牧之が19歳の時。反物を売るために江戸へ上った時のこと。
江戸の人々に雪国のことを話しても、まるで異国の話であるかのように全く理解してもらえなかった。
そこで牧之は雪深い地域での生活文化を広く多くの人々に知ってもらいたいと思った。

しかし、文才がなかったため、山東京伝や滝沢馬琴などの有名な作家に添削を依頼し出版を試みたが、なかなか実現できなかった。
ようやく山東京伝の弟、山東京山の協力を得て出版へ至ることになった。
鈴木牧之が生涯をかけて世に送り出した渾身の作品である。

鈴木牧之は明和7年(1770年)塩沢に生まれ、牧之の次男・弥八が七代目として平野屋(現・青木酒造)を継ぎ、雪国の銘酒を造り続けている。
「鶴齢」という名も牧之が命名したと伝えられている。

鶴齢

歴史を知って飲むお酒はさらに美味しい。
a-van

 


檸檬(レモン)と憂鬱

読めるけれど、書けないという漢字がある。あるどころでなく、たくさんある。憂鬱の鬱がそうだ。若い友人で、この鬱を、スラスラ書く奴がいた。聞いてみたら、大学の卒論で、ある作家をテーマにして、その人の精神構造を分析しているうちに、鬱が書けるようになったと、笑った。
 檸檬も読めるけれど、書けない。三日前、安井隆弥さん(『チルチンびと』で「小笠原からの手紙」を連載中)から、たくさんの檸檬をいただいた。こちらのスーパーなどで見かけるものの、倍の大きさがある。色といい、艶といい、さすが世界遺産 ! である。
 一体私はあの檸檬が好きだ。レモンエロウの絵具をチューブから搾り出して固めたようなあの単純な色も、それからあの丈の詰った紡錘形の恰好も。—-と、梶井基次郎は『檸檬』のなかで書いている。小説では、檸檬は一個の爆弾と化すのだけれど、いただいた
小笠原産檸檬なら、憂鬱など簡単に吹き飛ばしてくれる、と思った。


お!!この形は!!

旦那さんが仕事でちょっと電車に乗って

遠出したついでに買ってきてくれたシュークリーム。

 

お!!この形は!!

トトロだぁ~☆

 

 

こちらのシュークリームを販売している

白髭シュークリーム工房 は

世界中で唯一スタジオジブリに許された、
トトロ型のシュークリーム専門店とのこと。

 

 

この形に焼き上げるのはとっても難しいそうです。

 

一つ一つ手づくりなので、

一度に限られた量しか生産できないということで

電話予約しないでゲットできたのは

ラッキーだったかも(☆Д☆)キラリーン♪

 

箱についてくるシールもトトロだし、

かわいすぎてどこから食べていいやら~☆

 

トトロ~!!ごめん!!…と

思い切って、パクリ☆

 

シュー生地がサクサクで美味しい~♪

 

季節限定の味など

カスタード以外のものもあり、

頭の右についている葉っぱや帽子で

その種類が分かれているところ

これまた、かわいかったです☆☆

 

amedio(^O^)

 


タイルびと アトリエ訪問

完成間近のタイルびとのアトリエにお邪魔しました。

 

名づけ親でもあるモザイク師の荒木さんが玄関に屋号「Euclid」のモザイクを施している。
看板代わりに入り口のレンガの床に白がとても映えていいて素敵なので

「この、白にしたのがいいね」というと

「うん、俺苗字が白い石(注:タイルびとの名字は白石です)だから。」

。。。うーん、「キミといつまでも」みたいな手練れの駄洒落にはまだ遠い。

 

なにはともあれ、タイルを焼く窯、バーベキュー用の七輪窯、
タイルでつくった時計、天井に埋め込まれたBOSEのスピーカー、
岡山から掘り起こしてきた100年前のペルシャのタイル、
イコン画家のお母様の作品などが、いい感じに収まり、
ちょっとしたギャラリーのような雰囲気になっている。

 

数か月前に訪ねたときにはブロックを積み上げてただけの、
がらんどうの倉庫跡にだったのに、こんなに変身させるとは。
やはり職人!自分の手で自分の城を完成させられるなんて羨ましい。
仕事の後寝る間も惜しんでつくり上げてきたという、
このアトリエ誕生エピソードは週末アップ予定のコラム
「タイルびと」で詳しく語られますのでお楽しみに!

 

漆喰の壁、ブルーの木枠の扉と窓、タイルもブルーで統一された
地中海色の建物は、住宅街の中ではひときわ目立つらしく、
通る人通る人がのぞきに来る。コワモテのせいか話しかけられない
タイルびとの代わりに、可愛く朗らかなムードのせいか、
どんどん話しかけられるモザイク師荒木さん。すっかり宣伝隊長となり、

「タイルのアトリエなんです。ワークショップもやりますので、ご家族でどうぞ!」

もう勝手にワークショップをやることに決めてしまっている・・・
さすが、来週からイタリアはラヴェンナへ、モザイク一辺倒の
長期旅行へ出発するお人。素早い行動力、発想力の塊なのです。
「モザイクxモザイク」イタリア旅のコラムも発信してくれると思います。
どうぞお楽しみに!

 

現場には仕事が終わってから駆けつけて手伝ってくれていたという
若き家具職人も交え、このアトリエ発のワークショップの計画なども
続々飛び出して、おとなも子供も楽しめる企画も生まれる予感。
今後が楽しみです。

 

 


キミといつまでも

たまごかけごはん

ワケあって、独り暮らしになって以来、半年、毎日、家での食事は「タマゴかけごはん」というオトコがいる。「ほかに、何も知らないんだもん」とイバルのである。これは、たぶん永六輔さんから聞いた話だけれど、タマゴかけごはんには、いくつかの方法があるという。
まず、タマゴと醤油を別の容器でぐるぐるかき混ぜて、ごはんにかける、というもの。(ちなみに、私はコレです)つぎ。ごはんの上にタマゴをかける。醤油もかける。キミの部分とシロミの部分と醤油の部分のそれぞれを、ごはんに混ぜながら食べる。その際、キミは箸でふたつに割る、という。(たしか、コレは噺家の小三治さんの食べ方)
最後。まず、ごはんに醤油をかけ、そしてタマコをかけて、かき混ぜて食べる。三つの方法、それぞれのビミョーなこだわりは、生活環境によるものなのだろうか。
ところで、独り暮らしオトコの食卓は、いつまでつづくのだろう。ふさわしい歌があるよ、といって、加山雄三の「キミといつまでも」をうたってやった。


日本橋架橋百年祭

日本橋が、現在の石造りのアーチ橋に架け替えられて

今年で100年となり

10月30日に、日本橋架橋百年祭が行なわれました。

 

日本橋架橋100年祭

日本橋

 

 

伝統芸能を披露するパレードや

江戸時代の舟運や魚河岸のにぎわいを再現する「日本橋お江戸舟運まつり」

クラシックカーイベントやおみこしなど、

様々な催し物が開催され、とても賑やかな日曜日でした。

 

私は、日本橋お江戸舟運まつりに太鼓で参加。

 

 

太鼓

オープニングで船を迎え入れるところ

 

 

川の上での演奏は初めてでしたが、

とっても気持ち良かったです☆

 

橋の上からは、演奏を見て下さる観客の方々や

報道陣の方々がたくさん…。

 

緊張することもなく、楽しんで演奏出来て良かった~☆

 

私たちのオープニング演奏の後に続いて、

江戸時代を再現した和舟が次々に船着き場へやってきます。

 

 

当時を再現した和舟

当時を再現した和舟

 

 

嫁入り舟

嫁入り舟

 

賑やかなお囃子と共に続々と…。

賑やかなお囃子と共に続々と…。

大集合

大集合

 

 

昔はこんな様子だったのかなぁと想像すると

ちょっとワクワクしますね~(^O^)

 

最後にみんな集まって、太鼓の演奏でフィナーレ☆

 

嫁入り舟に乗っていた花嫁さんに

お願いして、写真も撮らせてもらいました(*^_^*)

 

和装が似合う☆

和装が似合う☆

 

 

本当は、4月に計画されていたこのイベントですが、

東日本大震災の発生直後だったため延期されていました。

 

パレードでは被災した東北の岩手・宮城・福島の3県から

伝統芸能の8団体約350人が参加したとのこと。

 

祭りで日本の元気を応援するって素敵だなぁ☆

少しでもそのお手伝いができるといいなと感じながら

また太鼓の稽古も頑張ろうと思うamedio (゚-^*)でした