続・ベニシアさんの表紙物語
ベニシアさんが『チルチンびと』の表紙を飾ったのは、過去2回。
〈20歳のベニシアが日本に初めて来たときの冒険談を続けよう。 1971年春、ベニシアは瞑想の先生プレム・
「必ず恵みの風が吹くでしょう」〉
風は、吹いた。
………
さて、ベニシアさん、『チルチンびと』3回目の表紙登場は、
ベニシアさんが『チルチンびと』の表紙を飾ったのは、過去2回。
〈20歳のベニシアが日本に初めて来たときの冒険談を続けよう。 1971年春、ベニシアは瞑想の先生プレム・
「必ず恵みの風が吹くでしょう」〉
風は、吹いた。
………
さて、ベニシアさん、『チルチンびと』3回目の表紙登場は、
ベニシアさんが『チルチンびと』の表紙を飾ったのは、過去2回。
〈気持ちがあれば、できる。
そして、最後は、ベニシアさんのこういう言葉で、終わる。
〈「庭は私にとって趣味じゃない。
趣味じゃない。選びとったライフスタイル !
………
『チルチンびと』秋 93号は、特集・花の咲く家。9月11日発売です。表紙は、
「民藝の日本 ― 柳宗悦と『手仕事の日本』を旅する ―」展へ行く。(日本橋髙島屋 9月11日まで)。
“ 美の始まりは、旅にあった 。 ” というキャッチフレーズ。
『手仕事の日本』(講談社学芸文庫)で、柳宗悦さんは、
〈役立つということは仕えることであり、働くことであります。
器、衣服そのほか、日本各地の美しい働きものに、
珠洲へ行くのですか? 9月3日からなんですね、奥能登国際芸術祭。フンイキのあるステキなお祭りなんでしょうね。
私が珠洲市の海沿いのカフェを訪れたのは、映画『さいはてにて』という永作博美さん主演の映画をみたのがキッカケです。ビデオレンタルでみたのですが、当時、喫茶店のお仕事を始めたばかりで、コーヒーを淹れることが、とても楽しく(いまも大好きです)、なんとなく手にした1本でした。
ここにある写真は、昨年の夏のものです。映画の舞台になったあたりです。ふだんはひっそりしているだろうこの場所の近くに、夏季だけオープンするカフェがあり、なかなかの人気にみえました。
珠洲は、とても、ステキなところです。
…………
前回のブログを読んだ S さんから、こういうメールをいただいた。
「行ってみますか、珠洲へ」 「あとは能登なれ、でね」
奥能登国際芸術祭のご案内は、コチラからごらんください。

能登の里山「うしやち農園」の
金糸瓜・別名そうめんカボチャをいただいた。
一見、瓜のような形状だが、
茹でたり蒸したりすると、
実が麺状にほぐれる不思議な野菜だ。
鮮やかな黄色が目にも新鮮で
シャキシャキとした食感が楽しい。
マスダさんのレシピを参考に
野菜のだし漬けで美味しくいただいた。
「スズへ行きませんか」と誘われた。
「スズ?」「珠洲市です。能登半島の先端です」奥能登国際芸術祭 2017 が、9月3日から10月22日まで開かれる。地元は秋祭りの季節で、伝統文化と最先端の芸術が響きあうアートの祭典になる。11の国と地域から39組のアーチストが参加する。
昔、山口瞳さんが、そのあたりを旅して「あとは能登なれ」というタイトルで紀行文を書いたことがある。それを思い出した。
しかし、最涯の芸術祭かあ。浮かぬ顔をしていると、「珠洲まつり御膳」というパンフレットを取り出した。能登の里山里海が育んだ美味しい食があちこちのお店で供されるそうだ。。スゴイ。刺身はもちろん、季節のきのこご飯、海藻しゃぶしゃぶ、稲穂の天ぷら、能登海老の酒焼き、荒磯ご飯、その他いろいろ…… もちろん、地酒……写真をみているだけで、満腹になる。
「どうですか、行ってみませんか」「あとは能登なれ、でね」
(「奥能登国際芸術祭」の詳細は、コチラからごらんください)
吉祥寺、キチムへ行く。
ここは、ご存じ、もとはKuuKuu ですね。諸国空想料理ですね。いま、たくさんのデッサンと絵が、
いい夏の午後になった。
『ガラスの仮面展 ― 連載40周年記念』へ行く。(松屋銀座で、9月4日まで)。
たくさんの原画、そこから抜き出されたセリフの数々。
「こぐまちゃん」シリーズの作者・
『しろくまちゃんのほっとけーき』の奥付けを見ると、
オトナもコドモも惹きつけるこの作者の素朴な味と香りは、