staff

サーモンのステーキ

w

この形状のサーモンを初めて購入した。

輪切りというのでしょうか…。

贅沢な気分になった。


22日は「ショートケーキの日」

ショートケーキ

洋菓子の店も果物の店も、イチゴが、並んでいる。春だから、いやいや、1月からそうだった。そんなイチゴの栽培について知りたいと『植物はすごい  七不思議篇』(中公新書・田中  修著)を読んでいたら、「ショートケーキの日」の話が載っていた。

〈カレンダーを見てください。何月のカレンダーかは問いません。「イチゴ」と読める「1(イチ)5(ゴ)」を探してください。その「15」の下には、「22」という数字があるはずです。これは、何月であろうと、一週間が七日間であるかぎり「15」は「22」の上に乗っています。そのため、イチゴを乗せている二十二日が、毎月、「ショートケーキの日」と定められています。〉

どなたの発案やら。


ウォーリーを探しに

ウォーリーをさがせ !展

ウォーリーをさがせ !展

ウォーリーをさがせ !展

ウォーリーをさがせ !展

 

『ウォーリーをさがせ !展 』(松屋銀座、5月7日まで)に行った。ウォーリーの作者が、マーティン、ハンドフォードというイラストレーターであることを、初めて知った。
たくさんの「ウォーリーをさがせ」が、展示されている。それは、旅の中だったり、歴史の中だったりする。デパートの中だったり、ピラミッドの中だったりする。過去の中だったり、未来の中だったりする。さまざまなシチュエーションがある。
その作品の前に立つと、どうしたって、ウォーリーを探してしまう。お客さんも、みんなそうで、一所懸命、顔を突き出して探している。出口のところで「ママ、なんだか、気分がわるくなった」と、子どもに話しかけている母親がいた。わかりますよ、その気持ち。疲れましたよね。

 


没後 50年『藤田嗣治』展

没後 50年『藤田嗣治』展

没後 50年『藤田嗣治』展

 

『藤田嗣治  本のしごと』展が、始まった。(目黒区美術館、6月10日まで)

「文字を装う絵の世界」というサブタイトルがついている。展覧会で観る画とは違う、出版物の小さな世界で出会う画には、また別のたのしさの発見がある。
横光利一の新聞連載小説『旅愁」の挿画がある。いろいろな単行本のしごとがある。雑誌のしごとがある。『婦人公論』の1947年新年号の表紙を、女の横顔が、飾っている。1947年 は、日本国憲法が施行された年である。当時の『婦人公論』編集長は、芦原英了氏だったという解説もついている。芦原氏は、バレエの評論家でもあった。
銅版画あり、木版画あり、フランスの出版物あり。うっかりしてサブタイトルを「文学を装う絵の世界」と、読み違えてしまった。

 


文学散歩・鈴木信太郎記念館

文学散歩・鈴木信太郎記念館

文学散歩・鈴木信太郎記念館

文学散歩・鈴木信太郎記念館

文学散歩・鈴木信太郎記念館

 

〈 先月末、小さいけれど、本好きにはたまらない文学館がひっそりと開館した。鈴木信太郎記念館(運営・東京都豊島区)。鈴木は東大で仏文学を講じ、渡辺一夫、小林秀雄、三好達治らを育てた。〉という書き出しの文章が、『東京新聞』4月9日夕刊「大波小波」欄に載った。それは、こんなふうに続いている。 

〈 メインは昭和三(一九二八)年製アールデコ風鉄筋コンクリ造の書斎書庫。鈴木自らデザインしたステンドグラス、資料を四方八方に広げられる特製大机。飴色の本棚にひしめく革製金箔押しの洋書…。気絶するほど美しい書斎である。〉

「本好きの新たな聖地」というタイトルだった。これを読んで、行ってみたいと思わない人は、いないだろう。
行ってきました。

 


貝人たち

『ニッポン貝人列伝 時代をつくった貝コレクション』展

『ニッポン貝人列伝 時代をつくった貝コレクション』展

 

『ニッポン貝人列伝 時代をつくった貝コレクション』展(LIXILギャラリー。5月26日まで)に行く。地下鉄・京橋駅から少し歩いたところにあるが、このあたり、すっかり変わってしまったことに驚く。

貝は、貝殻を持つ軟体動物であること。そのすみかは、川、海、田、畑、山林…… と、高山から深海まで。適応能力のある生き物であることなどを識る。
貝人たちの中に、櫻井欽一さんとそのコレクションが、老舗の鳥すき屋の主人にして鉱物学博士で、貝類コレクター…… と、紹介されている。
この鳥料理屋は神田の「ぼたん」で、行ったことがある。おいしかった鳥鍋を思い出した。貝人は鳥人でもあったのだ。

 


しいたけのペースト

s

しいたけを軽く炙って

玉ねぎ、セロリ、オイルと一緒にペーストにした。


春は「猫」展 ブーム

浮世絵  ねこの世界展

浮世絵  ねこの世界展

 

『浮世絵  ねこの世界展』が、始まった。(八王子市夢美術館、5月13日まで)
国芳、広重、国貞、豊国、英泉…… といった浮世絵師たちが描いた猫たちが、会場のあちらこちらに顔をのぞかせている。
そういえば、静岡市美術館でも『いつだって猫展』(5月20日まで)が、始まった。いやいや、『猫たち  猪熊弦一郎展』も、いま、ひらかれている。(4月18日まで。Bunkamura  ザ・ミュージアム)。

叱られて目をつぶる猫春隣 久保田万太郎

という句が、好きだ。
春は、猫の季節。猫好きの方の季節。

 


ルドンと大きな花束

『ルドン』展

 

友人が定年を迎えた。3月最後の日。彼には不釣り合いの、後輩から贈られた大きな花束を抱えて電車に乗った。すると、前の席に座っていた若い男が、立ち上がり「お疲れさまでした」と言って、席を譲ってくれたという。

『ルドン』展(三菱一号館美術館で、5月20日まで)に行く。東京駅から美術館へ向かう途中、たくさんの、いかにも新入社員という感じの男女にすれ違った。

会場でルドンの大きな花束を見たときに、席を譲られた友人の話を思い出した。あれは、いい話だった。

 


上野の桜 

今年のお花見は第一弾は上野公園♪

天気が良い土曜日に行ってきました(≧▽≦)

午前中におでかけしたので

少しゆったり桜鑑賞ができました♪


上野桜

 

桜が咲くとふわ~と気持ちが

明るくなって

ちょっと胸がキュンとするのは

なんでだろう?

学生時代の入学式や卒業式を

ふと思い出すのか

新しい始まりの予感があるのか

上野桜

毎年、桜にときめいてしまう

amedioでした♪