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パパイヤ

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パパイヤってこんなに

美味しかったんだと気が付いた。


『建築の日本』展へ

『建築の日本』展

『建築の日本』展

 

『建築の日本展 ー その遺伝子のもたらすもの』(森美術館、9月17日まで)に行く。
入り口の”目次”に、いう。

01 可能性としての木造
02 超越する美学
03 安らかなる屋根
04 建築としての工芸
05 連なる空間
06 開かれた折衷
07 集まって生きるかたち
08 発見された日本
09 共生する自然

そして、厳島神社と安藤忠雄設計《水の教会》。ダ・ヴィンチに着想⁉︎ 江戸時代に現れた奇想の建築《会津さざえ堂》などなど……。
客の半数は、外国人のように見えた。むろん、六本木という場所柄でなく、テーマが呼ぶのだろう。


『横山大観展』のオミヤゲ

『横山大観展』のオミヤゲ

横山大観展

 

『横山大観展』(東京国立近代美術館、5月27日まで)は、結構な人出だった。黒山の向こうに、富士を見る、というふうであった。
帰りのオミヤゲに「焼きあづき」(850円)を買う。この外箱にも、富士。横山大観  群青富士(部分)  1917(大正6)年頃  静岡県立美術館  ー  と記してある。

〈横山大観といえば富士の画家と呼ばれる通り、生涯でいったいどれほどの富士の絵を描いたか、その総数は千五百点を超えるとも言われている。しかし、大観が本格的にこのテーマを描きはじめるのは昭和期に入ってからである。〉…… と、『横山大観』(古田 亮・中公新書)にある。そして、「私は、富士に自分の理想をうつしている。また富士の美しさは季節も時間もえらばぬ。」という大観自身の言葉も、引用されている。

 


ひたち海浜公園

ネモフィラで有名なひたち海浜公園

今年は、気温が高く、例年より少し早く満開になりました♪

青が鮮やかでとてもきれいなネモフィラの丘

海風も気持ちがよくて、

気持ちも晴れ晴れしました♪

 

ひたち海浜公園

 

ネモフィラの丘以外にも

芝生の広場があったり

遊園地があったり

アスレチックがあったり

チューリップや水仙などのお花畑があったり

お子さんからお年寄りの方まで

それぞれに楽しめる素敵な国営公園でした♪

  

コキアの時期には、紅葉で美しく赤く染まるとのことなので

次は秋に行ってみたいなぁと思っている

amedioでした(*^_^*)


ネコ × 岩合光昭さん = 大人気

『岩合光昭の 世界ネコ歩き 2』展

 

『岩合光昭の世界ネコ歩き 2』展(日本橋三越本店、5月14日まで)が、人気だ。
展示された写真の前を、長い列がゆっくり進んでいく。「カワイイ ! ケンカしてる」「見て、あの眼の色、ホントのブルー」「あの看板ネコ、テレビで見たわ」。列は渋滞だが、誰もイライラしていない。

岩合さんのお父さんの岩合徳光さんも、写真家だった。新聞社のカメラマンから、動物写真家へ。精悍さと陽気さとやさしさをもって、接してくれる人だった。『自然』という科学雑誌の表紙を、長く担当していた。「飛ぶ鳥でも、走る動物でも、パパパッと撮っちゃう。ピントなんか、いつの間にか、ちゃんとあってるんだ」と話してくれた。

会場に飾られたたくさんの写真から、その親と子の絆が、やわらかく浮かんでくるように思った。

 


江口寿史イラストレーション展

江口寿史イラストレーション展

 

新聞を開いたら「江口寿史イラストレーション展   彼女」の記事が、大きく目に入った(『東京新聞』4月29日朝刊)。その瞳に何思う、というタイトルがついている。そこには、江口さんの作品に寄せる思いが、いくつかの絵に添えられている。たとえば……、
そこには見る人の数だけの「彼女」がいるでしょう。みなさんが思い描くそれぞれの「彼女」がこの絵に宿ってくれていたら嬉しい。…… というふうにだ。
この展覧会は、金沢21世紀美術館で、5日27日までひらかれている。そして、江口さん、こんな言葉も。……
『がきデカ』で一世を風靡した漫画家であり、小説家でもある山上たつひこ氏。私が近年、金沢に来る機会が増えた理由は、氏がこの地に居を構えられているからに他なりません。……

 

 


初夏の「ターナー」

『ターナー』展

『ターナー』展

『ターナー』展へ行く。「イギリス風景画の巨匠」「風景の詩」というサブタイトルが、ついている。さらに、〈100%ターナー!  第一級作品との贅沢な時間〉というキャッチフレーズも。

ターナーは単独で、通常は夏に旅行することが多かった。彼は情景から受けた印象や本質をとらえるため、まずは鉛筆で手早くスケッチをした。…… と、展示の解説にある。

『ターナー展』は、損保ジャパン日本興亜美術館で、7月1日まで。美術館は、ビルの42階にある。窓から見おろす新宿の風景は、初夏の陽を浴びて、明るすぎた。

 


蕎麦ぼうろ

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更科粉とおからと卵を

混ぜて丸めて焼くだけ

蕎麦ぼうろ。

自然塩をつけて

いただきます。

 

 


『プーシキン美術館展』の旅

プーシキン美術館展

プーシキン美術館展

プーシキン美術館展

 

『プーシキン美術館展』が、はじまった(東京都美術館で、7月8日まで)。旅するフランス風景画という、サブタイトル。フランス絵画のコレクションで知られる、モスクワのプーシキン美術館からやってきた、風景画65点。
会場に入ると、「さあ、風景画の旅へ」と誘っている。「近代風景画の源流」から「自然への賛美」「大都市パリの風景画」。…… ルソー、モネ、ドラン……と展示はつづいて行く。
せっかくの旅だから、フランスのお土産を買った。ショップで、ブルゴーニュの黄金はちみつ(1080円)と塩パターキャラメル(648円)。

やがて、ゴールデンウイーク。

 


長崎は、写真発祥の地

写真発祥地の原風景  長崎

写真発祥地の原風景  長崎

 

『写真発祥地の原風景 長崎』(東京都写真美術館。5月6日まで)に行った。

〈海外に開かれた港町として栄えた “ 異域 ” 長崎では、ピエール・ロシエ、やフェリーチェ・ベアトなどの外国人写真師が訪れて写真を制作しました。〉………と、パンフレットにある。
「眼鏡橋、長崎」1866年、フェリーチェ・ベアト。『雨の日の日本人たち・出島』1860年、ピエール・ロシエ。といった作品のセピア色がうつくしい。

長崎といえば、この “ 広場 “ には、長崎の町の写真屋さん・カメラのフォーカスが、たびたび顔を見せる。それは、毎月の撮影会の案内であったり、撮った写真の整理を、という呼びかけであったりする。その熱心さは、写真発祥の地の店ならではだと、思った。

………
長崎の町の写真屋さん「長崎パチリ」へは、コチラから、どうぞ。