2014初詣@愛宕神社
江戸時代には標高25.7mの山頂から
東京湾や房総半島までを見渡すことが出来たという
港区芝の愛宕神社を参拝した。
神社に上がる86段の石段は40度と急勾配。
「出世の石段」と呼ばれ、江戸以降にも、この石段を
馬で登り降りすることに成功した人がいるそうだ。
2014年の心身の健康を祈願した。
江戸時代には標高25.7mの山頂から
東京湾や房総半島までを見渡すことが出来たという
港区芝の愛宕神社を参拝した。
神社に上がる86段の石段は40度と急勾配。
「出世の石段」と呼ばれ、江戸以降にも、この石段を
馬で登り降りすることに成功した人がいるそうだ。
2014年の心身の健康を祈願した。
彫刻家・舟越保武のブロンズ作品
『セシリア』、『聖マリア・マグダレナ』が設置されている、
近江楽堂に行ってきた。
特に、クラヴサンという楽器の音色
(見た目はグランドピアノのようだが、ハープのような音)が素晴らしく、
音がすっーと頭上に抜ける、神秘的なホールだった。
大森貝塚を発見したことで有名なエドワード・モース。
全米最古といわれるピーボディー・エセックス博物館とボストン美術館の収蔵から、
モースが収集した様々な明治の生活道具などが里帰り。
コレクションの展示数に圧倒された。
当時の写真に写る人々の表情は、そのほとんどが笑顔で、
自然にあたたかい気持ちになる展示会場だった。
12/8(日)まで
ウィリアム・モリスの
「役に立たないもの、美しいと思わないものを、家に置いてはならない」
という名言に誘われて
「ウィリアム・モリス 美しい暮らし」@府中市美術館へ。
モリスがデザインした繊細なデザインの壁紙、テキスタイル、
モリスが率いた商会の家具、卓上ランプなどの室内装飾品を
ゆっくりと観ることができた。
会場を出てすぐのプチワークショップは、
ちょっとしたことなのだけれど満たされた。
12/1(日)まで
久しぶりに新木場のSTUDIO COASTへ。
本当はそんなに期待していなかった(失礼)けれど、
とてもたのしいライブだった。
Higher Than The Sunで涙が出そうになった。
秋本番。
事務所が移転して、早 一週間。ランチタイムに ご近所を散策。
斎藤茂吉、萩原朔太郎、田中英光、坂口安吾、石川淳、横光利一、
中村汀女、宇野千代、森鴎外の長女 森 茉莉など、
そうそうたるメンバーの旧居跡などが点在するという、北沢川文学の小路をブラブラ。
高い空と 冷たい空気がうれしい。
北沢川緑道のせせらぎで、めずらしい鳥に会えた。
写真が遠いのは、鳥が結構大きくて(カラスくらい)、これ以上、近付けなかったため。
石造の重要文化財なかで、ニコライ堂(東京復活大聖堂)は国内最古。
そのニコライ堂が 「文京・千代田はしまつり」の一環として
10/5~10/14までライトアップされていた。
ライトアップの演出は多々あるが、こちらは幻想的だった。
世界有数のコレクター、ジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻のコレクション、アメリカン・ポップ・アートがやってきた。個人コレクションとしては世界最大級で、これほどまとまった数のポップ・アートの名作を、一挙に展示することは、本国アメリカ合衆国の美術館でもないそうだ。会場を進むにつれ、画集の中に入り込んでしまったような感覚をおぼえた。なぜだか、無性にダグラス・クープランドの『Generation X』を読み返したくなった。
展示構成
1章:ロバート・ラウシェンバーグ
2章:ジャスパー・ジョーンズ
3章:ラリー・リヴァーズ、ジム・ダイン
4章:クレス・オルデンバーグ
5章:友人としてのアーティストたち
6章:アンディ・ウォーホル
7章:ロイ・リキテンスタイン
8章:メル・ラモス、ジェイムズ・ローゼンクイスト、トム・ウェッセルマン
アメリカン・ポップ・アート展 @国立新美術館 10/21(月)まで