サワガニ
「サワガニがいます。」
という看板に誘われて、御殿場にある名の知らない小川に行った。
川辺で遊ぶ格好ではなかったが、どうしても見つけたくなった。
清流に生息しているといわれるサワガニ。
まだこんなキレイな川があるんだと思い、感動した。
こういった自然を守っていきたいと感じた。
a-van
「サワガニがいます。」
という看板に誘われて、御殿場にある名の知らない小川に行った。
川辺で遊ぶ格好ではなかったが、どうしても見つけたくなった。
清流に生息しているといわれるサワガニ。
まだこんなキレイな川があるんだと思い、感動した。
こういった自然を守っていきたいと感じた。
a-van
吉祥寺の東急百貨店横を歩いているとき、行き先を書店「ルーエ」に変えた。この店の方におめにかかった際、「うちは、そば屋、喫茶店、本屋と商売が替わってきたんですよ」と言われた。私は、「そういう順序で散歩することが、よくありますよ」と答えた。『ミュージック・マガジン』9月号を買った。
7月末、音楽評論家で、この雑誌をつくり、育ててきた中村とうよう氏が、亡くなった。自殺だった。私はショックを受けた。別れの言葉がこの雑誌に載っている、と聞き、読みたかったのだ。駅のほうへ出た。井の頭公園側にまわり、カフェ「ゆりあぺむぺる」に入った。シチュー、パン、デザート、コーヒー、1100円の食事を注文して、読み始めた。
— これは遺書ですが、人生に絶望して自死を選ぶ、といったものではありません。まだまだやらねばならない仕事がいっぱいあるのに、それらが実現するまでに要する時間のあまりの長さが予想されるので、短気な私はもう既にウンザリしてしまっており —
という手紙を親しい方たちに送っていたという。ただのファンに過ぎない人間は、なにもいう言葉がない。感じるのは、澄んだ悲しみだ。店を出て、なんとなく公園へ向かった。池のまわりは、けたたましいセミの声だった。
あれは、吉祥寺駅の何グチ、というのだろう。とにかくそこをでて、井の頭通りに入る。右角に交番、向かいに靴店。道の左側を三鷹寄りへもう少歩くくと、ギョーザ、ラーメン、中華料理店、工務店など。もう少し歩いて、左折。ちょうど自転車で出かける男の人に「菅直人さんの家は、このへんですか?」と訊くと 「そっちの路地のほうらしいけど、私は行ったこともないし、知らないね」
教えられたように行ってみた。ありました。白い家。門を開けて、すぐに玄関。住宅街にふつうにある建売りふうである。ふつうと違うのは、警官の詰め所があることで、お巡りさんがコチラを見ている。表札は、菅の一字。セコムしてますよ、ナガシマさん。あまり見ていても仕方ないので、駅へ歩き始める。これから「くぐつ草」の重いドアを開けて、オムカレーを食べて、古書「百年」へ行こうかと思う。で、なぜ、ココへ来たのか?
この間「甘いっ子」のかき氷の話を書いたら「いいね ! 」をたくさんいただいた。しかし、と、ひとは言う。それは、氷イチゴの人気である。不人気のところへ行って 「いいね ! 」 が集まってこそ、ホンモノ
だろう。わかった。よし、試してみるよ。そして私は、今日ココに来た。スミマセン、菅さん。
今回の北陸出張、初日は富山。9月1日の宿、どこも満室。いったい富山になにが!?と思って聞いてみると「おわら風の盆」という有名なお祭りの初日だそうだ。3日間でなんと20万人もの人が集まるらしい。すわ、寝袋か!?と思いきや、vigoの友人夫婦が泊めてくれることになりました。生まれてまもない赤ちゃんがいるというのに。持つべきものは友ですね。ほんとにお世話になりました。
当日は朝出発し、夕方富山着。最初に訪れたのは「junblendファーム」さん。パルプ工場が目の前にある、なかなかシュールな眺め。汚染物質を流さないクリーンな工場だからこそ、こんな近くで無農薬の畑ができているのだそうだ。オーナーjunさんは30歳という若さながら、もう4年も西洋野菜の畑をつくっている。西洋野菜というのが面白い。確かにイタリアのトマト、大好きなのだけどなかなか手に入らない。黒キャベツというわさびみたいな風貌のキャベツもあった。7月にはレストランをオープンさせたばかりの、パワフルでキュートな女性でした。そういえば、こんな人もいる、あんな人もいる、といろんな人に電話をかけて紹介してくれて、ここからまたいい出会いが生まれる予感がする。人のつながりってすごいんだなと思う。
そんなこんなで、「FUTAGAMI」さんに着いたのは夜8時。こちらはvigoがLINEさんで買った、真鍮の箸置きから見つけてきた工房。展示会にむけて、コツコツ制作をしている二上さん、お忙しいのに作業用のゴーグルをぶら下げながら一生懸命話してくださった。仏具という伝統を守りながらも柔軟な発想で新しいデザインを取り入れ、信念はぶれず。すごいなと思う。私などは不惑も近いのに全国行脚でいろんな人に会うたびに、こんな人生も、あんな人生もいいなとぶれまくっております。
締めくくりに訪ねたのは、チーズとワインのお店「能作」さん。ちょっとずつ、とびきり美味しいチーズを、いろんな器でちょこちょこと出してくれてどんどんワインが進んでしまいますこと。オーナーはほわんとして気さくで、可愛くておもしろい女性。アーこんな大人の女性になりたい。近くにあったら間違いなく週3で通ってしまいたくなる。教えたい、けど教えたくない!そんなお店でした。本当にまったり楽しいひとときを、ありがとうございました。
富山後半編につづく。
我が家のおばあちゃんは今年で82歳になりました☆
でも、とてもそんな年齢とは思えないほど若い!!
昔から、すごい天然のおばあちゃんなので、家族をたくさん
笑わせてくれます。
今年のおばあちゃんの誕生日に、しゃべるぬいぐるみをプレゼントしました。
見た目は、かわいらしい女の子で、少しずつしゃべる量も増え、歌も歌ったりするので
一人暮らしの年配の方に人気があり、リクエストがあったので、それにしました。
この前は、その女の子のぬいぐるみが
「わたし、おおきくなったら、おひめさまになりたいの♪」
と言ったところ・・・おばあちゃんは、真顔で
「おひめさまなんて、大変だよ。今の大河ドラマを見てごらん。
姫なんて、全然自由なんてきかないんだよ。」
さすがの返し!!(笑)
そして、女の子が「おひめさまになりたい」っていうと
なんとなくドレスを着たお姫様を想像するところを
完全に戦国時代の姫を思い描いて返事しているところが
なんともかわいらしいのでした(。・w・。 ) ププッ
ときどき、このブログでもおばあちゃんネタを紹介していこうかなぁと思ってます
amedio(^_^)
実は、針と糸を使う事がとても嫌い。でも、やってみると意外と楽しかった。
正直、半紙と和紙だけでこんなにカッコ良くなるとは思ってなかった。
それは自分の腕がいいのではなく、素材がいいのだ。
今から5年前に、富士山に登りました☆
旦那さんが「富士山登ろう!」と言い、
旦那さんの友達2人と一緒の計4人で、登山することに…。
(昔は出不精だったんだ~♪なんて旦那さんが言うけれど、
今では信じられない行動力…(@Д@;))
私は、高校1年生の時に、学校で筑波山に登って以来、
一度も登山なんてしたことがないのに、
いきなり練習もなしに富士山…(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
無謀すぎる…。
ツアーで申し込みをして、予約が取れてから
登山靴を買い…。強行スケジュール…。
ツアーで行ったので、ガイドさんがペースを作りながら進んでくれます。
あまり早くあがっていくと、高山病になるということで少し登っては休憩をし、
少し登ってはチョコレートを食べ、少し登ってはまた休憩をして…と頂上を目指しました。
山経験が少ない私でしたが、意外と登りは平気でした!
登山の際に、杖を買い、途中で焼き印を押してもらいます。
少しずつたまっていく焼印が楽しい(^_^)
…とここまでは良かったのですが、登山ブームもあって、8合目あたりから富士山渋滞…。
山小屋についたのも、予定より数時間遅くなってしまい、
ご飯を食べて仮眠をとれたのが計2時間…(ノд-。)クスン
ご来光に間に合うようにすぐ出発し、真っ暗闇の中
ヘッドライトの灯りで足元を照らしながら進んでいきます。
頂上付近はすごい寒さ…。フリースを持って行って、
さらに厚手のジャケットを着て寒さを耐えながらご来光の時間を待ちましたが…
まさかの
まさかの
…曇り&雨…。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!
ガッカリです (´ρ`)ぽか~ん
バスの時間もあるので、頂上に数十分待機して下山開始。
すると少しずつ晴れてきて気持ちの良い景色を見ることができました。
登りは、目的もあるし、一歩一歩踏みしめながら進んでいけるので
思っていた以上に楽ちんだと思っていたのですが
私にとっては下山が地獄でした…。
富士山の下山は砂利道で、滑り落ちそうになってしまう…。
そこで、今度は砂利に足を取られないよう、
踏ん張りながら下って行かなくてはいけないのです。
景色がそんなに変わらない…ひたすら砂利…。
正直飽きてしまいました( ´△`)アァ-
途中でもう無理と判断した場合は、5合目~7合目まで
馬で運んでもらえるのですが…。
10,000円以上するのと、自分との闘いの末
自力で下山…。
途中で何度弱音を吐いた事か…。
(そして、そんな私の横をスタスタ元気で歩く
お年寄りの方や子どもたち…すごい…。)
足の爪が、本当に痛くてびっくりでした…。
下山後は温泉に入り、冷えた体を暖めながら
お風呂に浸かりながら、充実感と達成感にも浸っていました☆
(翌日は筋肉痛で、ロボットのような歩き方で会社に行きました(笑))
今でも富士山を見ると「あのてっぺんに行ったんだ!!」という
なんとも言えない満足感があります(o^-^o) ウフッ
機会があれば是非一度は富士登山を♪おススメです
amedio
ちょうど幼稚園くらいの頃に、TVゲームが出始めた時代の
私なのですが…
当時住んでいたところは、まだまだ
自然もたくさんあり、外で毎日遊んでいました。
めんこ・ビー玉・鬼ごっこ・ろくむし・ケイドロ
ペコポン(缶けりのことを私たちの地域ではペコポンと言っていた☆)
だるまさんが転んだ・かくれんぼ・高鬼などなど
公園に行けば誰かがいて、そこにいるメンバーで
新しいルールを作ったりしながら、遊んだものです☆
大人になってからは、そういった遊びをすることが
ほとんどなくなってしまったのですが、
観光地などで、大人も一緒に是非どうぞ!!というコーナーを見つけると
どうしても遊びたい血が騒ぐ!!!
小金井市の小金井公園の中にある「江戸とうきょうたてもの園」にも
みんなで遊べる場所があります。
そこで見つけたのが、ベーゴマ!!
幼稚園の時に園長先生が持ってきてくれたのですが、小さい手では糸を巻くことも
うまくできず…それ以来一度も触ったことがありませんでした。
おじさんにレクチャーを受けて、いざ挑戦!_(・・)/◇ホイ
でも、コマよりもまわし方が難しい。
持ち方も違うし、構え方も違うし…。
それでも絶対に回したい!!と、試行錯誤と練習を重ねて、
数十回目にちゃんとまわりました!!
昔の遊びはやっぱりすごい!どうすればうまくできるようになるのか
考えるという作業が自然にできる!!それに教えたり教えられたり
コミュニケーションもあるし、できたときの達成感がすごい!
TVゲームを否定するわけでもないですが、やっぱり一方通行の
受け身だけのものではなく、こうやって、人と人とが触れ合いながら
「試行錯誤&達成感&ときどき我慢」をちゃんと得られる
遊びがこれから増えていくといいなと思うのでした☆
amedio文才があまりなく、小学生の時に書いた絵日記も必ず最後は
「おもしろかったです」か「楽しかったです」で締めくくられています…
誰かに話をしたりするのは好きなんだけれど…
声を大きくするとか身振り手振りとかで表現するのは得意だけれど…
いろんな感情を文字や言葉にしたり表現するのはとても苦手…。
日記のように口調が伝わらないと、とっても難しい(笑)
芸術や美術に関しても、全然わからなくて…。
他のスタッフが「いいね!!!これ!!!」と話をしながら見ている
ポスターやイラスト、美術品を見ても、何も感じないことも多々…。
他のスタッフブログを見ていても、ちゃんと、思ったことを文字にしているし、
観た映画や音楽や美術館の話をちゃんと
読んでいる人に伝わるような文章で書いているし…。
「すごいな」と思っていました。
(そして、ここでも、「すごい」という言葉しか出てこない…。語彙が少なすぎる…汗)
ここのところ、そんなことを考えていてブログを書くのにも、
ネタを探すのがとても大変だと思い込んでおりました。
そこへvigoが、「amedioは、生活とか、思ったことをそのまま書けばいいよ」と
言ってくれました。vigo曰く、私の周りには、
不思議なことやおもしろいことがたくさんあるらしい。
それが、私にとってあまりに普通だと感じすぎていて見落としがちなのかも。。。
昨日は、そんなことを考えながら、家に帰ると…マンションの玄関の管理人室の前に
謎のゴーヤオブジェが…w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
誰かが作ったのか…?ネズミなのかハリネズミなのか…???
たしかに、私の周りには不思議なことがたくさんあるのかも(笑)
過去のブログを振り返ってみたら、「イイネ」を押してくれている人もたくさんいて、
元気が出ました。(●⌒∇⌒●)
みんなの話題に入りたいし、ちょっと背伸びもしたくなるけれど、
私は私らしく、またこのブログ書いていきます♪
私のブログは、チルチンっぽい内容から外れることもあると思うけれど、
読んでみて、ちょっとした息抜きの場になってくれたり
なんとなく元気になれる場になればいいなぁと思った一日でした♪