最中の戦後 神楽坂デイズ
先日、このブログで、北村範史さんの個展会場をご案内した時、坂
正しくは、梅花亭というお菓子屋さんである。 中には、たくさんの種類の菓子が並ぶ。そこに、あった。手書きの
最中の皮を揚げたものである。だから、歯ごたえが、ふつうの最中
食べながら、ここにも戦争のかげがあったなと思った。
先日、このブログで、北村範史さんの個展会場をご案内した時、坂
正しくは、梅花亭というお菓子屋さんである。 中には、たくさんの種類の菓子が並ぶ。そこに、あった。手書きの
最中の皮を揚げたものである。だから、歯ごたえが、ふつうの最中
食べながら、ここにも戦争のかげがあったなと思った。
『イラストレーター 安西水丸 展』(世田谷文学館)へ行く。懐かしい絵、色、文、文字……を、
安西さんといえば、カレーだと思っていたら、隣接するカフェの入
コロナ禍で、スタートがおくれたが、その分、会期は、9月20日
禁じられている 遠出も、会食もなんのその。チルチンびと別冊62『民家の再生と創造』⓶ さえあれば、自由に旅の空へ。
たとえば、「後醍醐天皇の隠れ里に佇む旬の野菜レストラン ー 農悠舎王隠堂」のページを開いてください。レストランを訪れる人たちにとって、築150年の旧家を改修した空間も大きな魅力だ。立派な門をくぐると美しい前庭が続き、土間玄関に迎えられる。広い敷地内には茶室や蔵もあり、歴史を物語る調度品を見学することもできる。
農悠舎王隠堂がある五條市賀名生は、奈良県の三大梅林の一つとして知られ、かつて後醍醐天皇が京都を脱して吉野へと向かう際に滞在した地でもある。さて、そのレストランで、ある日のランチは、朝掘りの筍、つくし、山菜など旬の野菜を中心に多数の皿がならび、2000円!いかがですか。
………
このほか、
京町家の再生 ー もみじの小道
パッサージュとしての「もみじの小道」文・木下龍一
築100年の古民家を住み継ぐ 重要文化財 栗山家住宅
チルチンびと「古民家」の会 会員事例
古建具のいろは
……
など、古民家愛いっぱいの、たまらない内容。
チルチンびと別冊62「民家の再生と創造』⓶は、風土社刊。6月3日発売。お楽しみに。
神楽坂を登りすぐの右手。紀の善に、氷の旗がひるがえっている。
俳句歳時記に
初氷何して過ぎし昨日かな 中村汀女
というのがある。むろんこれは、ちょっと違うけれど、これが昨日
夜「アシタノカレッジ」(TBSラジオ)を聞いていたら、「西荻
ウレシカなら、この“広場”のお馴染みだ。なんとなくうれしくな
この 「広場」におなじみの方なら、長崎市の「カメラのフォーカス」を
フィルムの影が薄くなり、町のカメラ屋さんもつぎつぎ姿を消して
今日、突然カメラ店の元スタッフ前田さんからお便りをいた
新総理大臣の好物は、パンケーキであるという。そういうことから
別名「和製グレープフルーツ」とも言われる
「河内晩柑」の皮を洗って茹でこぼし
適当な大きさにカットして
黒糖とラム酒とジェニパーベリーを入れて煮詰めた。
部屋中が柑橘の香りでいっぱいになった。
えーっ あーっ という声。
閉店のお知らせ 長い間の御愛顧 誠にありがとうございました
という店主の方のご挨拶。神保町 すずらん通りの「包子 餃子 スヰートポーヅ」である。サラリーマンは、あの熱くさっぱりしたギョーザの食感
また一軒、ですか。……