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こどもの城@青山

厚生労働省が、青山にある「こどもの城」を2015年に閉館すると発表した。

「こどもの城」は1985年に開館した文化総合施設で、青山劇場、青山円形劇場などを併設。

閉館理由は、施設の老朽化、省内仕分けなどだそう。改修工事は定期的にされていた印象があり、老朽化はほとんど見当たらない、というのが正直な感想で、閉館には疑問が残る。

そして何よりも、「こどもの城」正面に建つ、岡本太郎のモニュメント「こどもの樹」は、

いったいどうなってしまうのだろう。


なんと読むでしょう!

先日、大山へ登山をした際、茶屋にあったのれん…

 

「ルーメソ?!」

 

ルーメソ?!

 

これ、なんだろ!!なんだろ!!

(。・_・。 ))(( 。・_・。)

 

すごい気になる!!!

おもしろいものを大発見!!

O(≧▽≦)O ワーイ♪

と写真を撮り一人ワイワイ騒いでいると

それを見た旦那さんが

しばらくして…

 

……

 

……

 

……

 

……

 

 

「これ…ラーメンじゃない?」ε- (´ー`*)

 

…(∵)ちーん

 

 

あっ

 

縦に直して…

 

ラーメン

ひっくり返して…

…ほんとだ…ラーメンだ…。

∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

 

大声でルーメソと言った自分が

恥ずかしすぎる…

(//・_・//)カァ~ッ

 

みなさんは、すぐに気づきましたか?(^_^;)

 

物事いろいろな角度から見るというのは大事ですな。。。

 

思い込みには気を付けないといけないなぁと思った

amedioでした

 


グリーンライン下北沢

「東北沢、下北沢、世田谷代田の3駅を地下化」が2013年3月23日(土)始発電車より実施された。この区間にある9ケ所すべての踏切がなくなり、交通渋滞が緩和され、道路の安全性が向上する。

地下化後、鉄道跡地が「跡地」になってしまわないよう、グリーンベルトに見立てた緑地化や、商業施設や文化施設なども含めた街作りを計画する「グリーンライン下北沢」というプロジェクトが進められている。

都心で2.2kmという広範にわたるエリアの鉄道軌道地下化した事例はないそうだ。これほどまとまった「連続したスペース」は宝だなと思う。長い間、工事中だったイメージが強い下北沢だが、少しずつ整備され、イメージが具体化される景観の変化が楽しみだ。



 


ニュース「火星へ永住する方募集」

『学研の図書・宇宙』(学習研究社)

最近、興味深かったニュースは「オランダのNPOが、2022年に火星ツアーに参加するボランティアを募集」だ。対象は18歳以上、応募費用は38ドル(約3,800円)。片道7ケ月の旅の後、そのまま火星で生涯を終えることになる。なぜ片道旅行なのかというと、コスト削減と、現在は地球に戻るための技術が存在しないから。
火星にコロニーを建設予定で、定住者を増やす計画だそうだ。壮大すぎて、わくわくするような、わくわくしないような、ちょっと複雑な気持ちにもなる。幼少の頃、「宇宙」の図鑑を観て、自分が大人になる頃には、宇宙旅行が日常になっていることを信じて疑わなかった。映画「2001年宇宙の旅」ならぬ、「2022年火星の旅」は、どんな人が実現するのだろう。

『ホーリー・モーターズ』の余韻

昨年12月にオープンした新宿武蔵野館の姉妹館ミニシアター、シネマカリテで映画『ホーリー・モーターズを観た。前作から13年、レオス・カラックス監督の長編だ。観終ってすぐに席を立つことができなかったあの時から、そんなにも経過したのかと、不思議な気持ちだ。『ホーリー・モーターズ』を観るのは、なんだか怖いという気持ちもあった。

日を重ねていく中で、ドニ・ラヴァン演じる「依頼人からのアポを次々と果たすという行為」が理解できるような気にもなり、また同時に、何度観ても全てを理解することは不可能だとも感じる。カラックスのパートナーであり、『ポーラX』のカテリーナ・ゴルベワが2011年に短い生涯を終えた。今作は彼女に捧げられたということだ。

アコーディオンのシーンが本当に美しかった。

シネマカリテでは5月下旬まで、ユーロスペースでは終了日未定。



 


天童よしみとパンの耳

天童よしみ パンの耳

 

天童よしみの『パンの耳』という歌を聞いたかね、と言われて、まだだと、答えた。ファンクラブ (天童さんのでなくパンの耳のですが)会員としては、聞かないわけにはいかない。早速、購入。歌のサブタイトルに「夢を追い続ける歌手の心と思い出の物語。」とある。

ある年の暮の夜、スナックを回って歌っている無名の時代。控室にいると、店のマスターがパンの耳を放った。それは、サンドウィッチの切れ端だった。マスターに悪気のないのはわかるけれど、そのとき、いつか売れてやるぞと、誓う。とまあ、こういうストーリーの人生演歌である(作詞・山本茉莉)。切々と歌う天童節。このひとの歌声は「B」だねと、友人が言った。B? 太くて濃いが4Bでなく、シンがあるがHではない。エンピツの濃さに例えての話だった。

それにしても、パンの耳は、なぜそんなに苦労話にふさわしい、哀しい存在なのだろう。


singing man

初台オペラシティの円形中庭広場にある、ジョナサン・ボロフスキーの作品singing man。

商店街も下町風で気負わず生活できる、初台は長年住んだ街でもあり、今でも気に入っている街だ。この初台にある、東京オペラシティーアートギャラリー、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]は、時間のある時にのんびり行くのにおススメだ。
ぱっと思いつくだけでも、印象深い展示がいくつかあり、特に、ダムタイプの「真暗闇の中の無響室」→「真っ白な空間での浮遊感」は、もう一度体感したいくらいだ。
また、東京オペラシティ コンサートホールに隣接し、礼拝堂をイメージしてつくられた小さなホール「近江楽堂」は特別公開されることがあるようなので、いつか見にいきたいと思っている。
以下、過去の印象深い展示。
東京オペラシティーアートギャラリー
・2011 感じる服 考える服
・2009 6+アントワープ・ファッション展
・2004 ヴォルフガング・ティルマンス展
・2002 ダグ・エイケン ニューオーシャン
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
・2004 明和電機 ナンセンス=マシーンズ
・2002 ダムタイプ Voyages:ヴォヤージュ展

長野旅2/2[上水内郡・おやき村/安曇野市・大王わさび農場/安曇野市・碌山美術館/安曇野市・穂高神社]

「おやき村」

久木本郷の峰という峠にある「おやき村」へ。「おやき」とは野菜などを炒めて味付けしたものに、小麦粉をこねたもので包み、蒸すか焼くかで調理する、長野の郷土料理のひとつ。熟練の方々が、クルックルッと手の平で整形した「おやき」が、大きな囲炉裏鍋にポンと入れられ、焼き上がるまでの経過もたのしい。囲炉裏を囲んでいただく「おやき」のおいしさは格別だ。昔は、炭火の灰の中に直接「おやき」を放り込んで焼き上げたが、衛生上、現在のスタイルになったそうだ。松本市在住の常連さんが、当時の「おやき」を懐かしんでいた。

 

「大王わさび農場」

安曇野市穂高の「大王わさび農場」へ。わさび田に引かれる湧水は1日12万トン。「安曇野わさび田湧水群」は、環境省選定「日本の名水百選」、国土交通省選定「水の郷百選」に認定されている。わさびは暑さに弱いため、水温は年間を通して12℃に保たれ、4月~9月は黒い寒冷紗でわさび田を覆うそうだが、今回、春の日差しを浴びた青いわさび田を見ることができた。敷地内の川辺にある3基の風車小屋は、1989年、黒澤明監督の映画「夢」のロケ地となったということだ。

 

「碌山美術館」

明治期の彫刻家、荻原守衛(碌山)の作品を常設展示する「碌山美術館」へ。重要文化財でもある「女」が代表的作品だ。荻原守衛の親友であった高村光太郎の作品や、彫刻家の友人たちの作品も展示されている。教会風の建築物や、お庭のただならぬ雰囲気に、ワクワクせずにはいられない。敷地全体が美術館として成り立ち、彫刻に明るくない私でも、時のたつのを忘れ、この空間にたたずみ、たのしんだ。ぜひ、また近いうちにゆっくり再訪したい。

 

「穂高神社」

旅の締めくくりは、日本アルプスの総鎮守として親しまれている穂高神社で参拝。中央に神楽殿を配置、樹齢500年を超える孝養杉、神船、御神馬、泉小太郎の像など見どころが多い。昔、安曇野から松本平にかけては湖で、人々のためにその湖を広大な盆地にしたという小泉小太郎の神話が、童話のもとにもなっている。上高地に奥宮が、奥穂高岳山頂に嶺宮があり、海のない信州で、御船祭りが開かれるのは興味深い。歴史絵巻のようだという、上高地明神池の御船神事も、いつか見てみたい。


長野の旅1/2[松本市・松本城/松本市・松本市美術館/松本市・四柱神社]

信州といえば「お蕎麦×おやき×お味噌×温泉×名水」がそろう大好きな旅行先だ。今回は、松本と安曇野に行ってきた。

 

「松本城」

現存最古の五重六階の木造天守、国宝「松本城」へ。城内は6階まで見学可能で、最大傾斜約61度の急な階段140段あまりを、手すりにしがみついて、ひたすら上る。2階には火縄銃や武具などが展示されていた。外観は5階に見えるが、内部は6階建ての構造になっている。天守閣最上階の天井を見上げると、「二十六夜神」が城を守護していた。現在は石垣を改修工事中のため、写真は赤い「埋の橋」とは反対側からのもの。

 

「松本市美術館」

松本市生まれのアーティスト、草間 彌生「魂のおきどころ」展へ。美術館入り口では、巨大モニュメント「幻の華」が出迎える。草間彌生の展示会は初めてだったが、ドット・ペインティング以外の絵画作品もいくつか展示されていて、作品のイメージが変わった。「魂のおきどころ」という展示会のタイトルも印象に残った。草間彌生デザインのバス「クサマバス水玉乱舞号」が松本市内を周遊中で、街中で何度もその姿を見かけた。

 

「四柱神社」(よはしらじんじゃ)

松本市街、城の堀に面した土手だったという、昔の町並みを再現した縄手通りをぬけると、ふと空が広がり、「四柱神社」に到着。天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の4柱の神を祀り、全ての願いが叶うということで、願いごとむすびの神としての珍しい神社なのだそう。女鳥羽川側の御幸橋(明治13年6月24日15:30に明治天皇がお渡り始めをした)から境内に再度入り、今回の旅の無事をお願いした。


日常の贅沢

九州出張帰りのvigoからは、大川お番茶会さんの「ごぼう+黒大豆のやさい番茶」、takekoからは、うきは百姓組さんの「梨のドライフルーツ」をいただいた。

この番茶は、ちくご産のカラダにやさしい素材を使用。お茶を楽しんだあとは、ごろごろと入った「ごぼう」「黒大豆」を食すと香ばしくておいしい。

大好きな「梨」は、砂糖、添加物を一切使わず、素材のままのドライフルーツに。梨独特のシャリシャリした食感がたのしくておいしい。

どちらも他の種類をいくつか揃えているようなので、お取り寄せしてみようかなと、こんな日常の贅沢がうれしい。