長野の旅1/2[松本市・松本城/松本市・松本市美術館/松本市・四柱神社]

信州といえば「お蕎麦×おやき×お味噌×温泉×名水」がそろう大好きな旅行先だ。今回は、松本と安曇野に行ってきた。

 

「松本城」

現存最古の五重六階の木造天守、国宝「松本城」へ。城内は6階まで見学可能で、最大傾斜約61度の急な階段140段あまりを、手すりにしがみついて、ひたすら上る。2階には火縄銃や武具などが展示されていた。外観は5階に見えるが、内部は6階建ての構造になっている。天守閣最上階の天井を見上げると、「二十六夜神」が城を守護していた。現在は石垣を改修工事中のため、写真は赤い「埋の橋」とは反対側からのもの。

 

「松本市美術館」

松本市生まれのアーティスト、草間 彌生「魂のおきどころ」展へ。美術館入り口では、巨大モニュメント「幻の華」が出迎える。草間彌生の展示会は初めてだったが、ドット・ペインティング以外の絵画作品もいくつか展示されていて、作品のイメージが変わった。「魂のおきどころ」という展示会のタイトルも印象に残った。草間彌生デザインのバス「クサマバス水玉乱舞号」が松本市内を周遊中で、街中で何度もその姿を見かけた。

 

「四柱神社」(よはしらじんじゃ)

松本市街、城の堀に面した土手だったという、昔の町並みを再現した縄手通りをぬけると、ふと空が広がり、「四柱神社」に到着。天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の4柱の神を祀り、全ての願いが叶うということで、願いごとむすびの神としての珍しい神社なのだそう。女鳥羽川側の御幸橋(明治13年6月24日15:30に明治天皇がお渡り始めをした)から境内に再度入り、今回の旅の無事をお願いした。