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上高地へ 1/2

景勝地として有名な長野県西端部に位置する、「上高地」に行ってきた。

 

「上高地」は国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されているため、

「上高地」に通じる新釜トンネルより先はマイカー規制されている。

 

標高約1,500mの高地ながら、ほとんど平坦な道なので、歩きやすい。

今回の旅は、森の中をひたすら「散策」することになる。

〇1日目

大正4年の「焼岳」の噴火により「梓川」がせき止められてできたという

「大正池」の周辺を散策。

息をのむようなグリーンの水面は、刻一刻と趣を変えるので、飽きることがない。

池には人慣れしているマガモが生息していて、池から陸へ自由に動きまわっている。

「大正池」の「もや」が非常に神秘的。

点在する「立ち枯れ木」は年々減り続け、

2020年頃までになくなってしまうとも言われているそうだ。

 

「大正池」から「田代池」に方向を変えて散策。

湿原の美しい小さな池、「田代池」は穏やかで、澄んだ水が鏡のようだ。

「大正池」同様に、焼岳の噴火で流れ出た溶岩によってせき止められてできた池で、

伏流水を水源とするため真冬でも全面凍結しないという。

 

 

上高地へ 2/2につづく

ある精肉店のはなし

元・立誠小学校特設シアター「ある精肉店のはなし」を観た。江戸時代から7代に渡って牛の飼育から、屠畜、解体して精肉するまでをすべて一家で、手作業で行ってきた大阪にある北出精肉店の人々の日常を追った、ドキュメンタリー。

映画は、体重5~600キロもあろうかという大きな牛を、牛舎から屠場に連れてきて、ハンマーで急所を打って倒し、そこから一気呵成に血を抜き、ぶらさげて解体し、内臓の汚物や血液を洗い流し、包丁一本で売り場に出せる大きさに切り分けるシーンからはじまる。鮮度が命の現場なので、この一連の作業は驚くべき速さで手際良く行われていく。剥がれた皮はなめしてだんじりでつかわれる太鼓になる。すべての工程は家族の手でなされ、その姿は観ているこちらが汗をかいてしまうほどにエネルギッシュで、相当高度な職人技を必要とするものであるとわかる。

こんなハードな仕事の合間に、入れ替わり立ち代わり皆が食卓に集い、年に一度のお祭りで地域の人たちと仮装をして踊り、おばあちゃんの頭を息子たちが洗って散髪し、近所の人や親戚が大勢来て焼き肉パーティや年末の宴会を行う賑やかでパワフルな一家とその周辺の風景が描かれる。全編を通じて少しずつ出てくる長男の新司さんと奥さんの静子さん、二男の昭さん、長女の澄子さん、おばあちゃん、新司さんの息子さん夫婦へのインタビューが映画の軸になり、脈々と続いてきた家業への誇り、家族や地域を大切にする思い、被差別部落についての問題、と家族にまつわるさまざまな出来事をまっすぐな言葉で語る。それぞれの明るく楽しいキャラクターのせいもあるけれど、「いま」をしっかりと生きている人たちだからこそ伝わってくるものがある。

新司さんは思春期に「ケモノの皮剥ぐ報酬として、生々しき人間の皮を剥ぎ取られ、ケモノの心臓を裂く代價として、暖い人間の心臓を引裂かれ、そこへ下らない嘲笑の唾まで吐きかけられた呪はれの夜の惡夢のうちにも、なほ誇り得る人間の血は、涸れずにあった」という水平社宣言の言葉に出会い、これは自分の家のことだと思いいたって解放運動に参加する。差別に反対する言葉によって差別を知ることになるジレンマも感じたけれど、正しく知ることなしには根本から差別を無くせないというのもまた事実だと思う。新司さんの言葉はいつも問題に真正面から取り組んできた人の哲学があり明確で、説得力に満ちていた。

2012年にこの屠場が閉鎖される直前に監督が一家と出会ったのも、何かの運命かもしれない。本当に貴重な、いま観ておくべきドキュメンタリーだと感じた。同じ食べるなら、こんな風に信頼のおける肉屋さんの出所のはっきりしたお肉が食べたいと思った。命をいただくありがたさが身に沁み、誇りをもって仕事する人々の輝きが心に残った。

 

今後の上映スケジュール、上映会はこちら→映画館 その他の会場

上映会向け貸出もされているようです→上映会を開催しませんか?

 

会場となった元立誠小学校は、明治2年に開校された日本最古の小学校の一つなのだそう。建物1階の廊下には、明治~廃校になるまでの卒業写真が展示され、時代の変遷を観ることができて面白い。この地は明治30年に日本で初めて映画が上映されたという由緒ある場所で、ここで観ると映画の余韻が一層深まる思いがします。


わさび菜

レースのような葉っぱと、

ぴりっとした後味が特徴の、わさび菜。

ごっそり買ってしまったので、

ワインクーラーで一休みしてもらう。

 

 


都内最後の屋上観覧車

ついに…日本に2つ…

そして都内では最後の屋上観覧車がある

駅ビルの屋上遊園地が

リニューアルにつき

H26.3月2日で閉園しました。

一時休館とのことですが

このランドマーク的存在の観覧車が

今後残るかどうか…まだ未定とのこと…。

 

今までの感謝をこめてということで

閉園前の一週間、観覧車が

無料開放されました

 

小さいころからちょこちょこ乗ってきた

この小さな観覧車

 

屋上にあるので、小さくても

景色はとてもよく見えました。

いろいろな思い出がよみがえり

これで最後かもと思うと

切ない気持ちでいっぱいでした…。

 

小さいころはデパートの屋上は

ワンダーランド♪

乗り物があったりトランポリンがあったり

ワクワクしたものです!!

時代を問わず、子どもにとっては

ワクワクする場所だと私は思うのです。

 

家庭でのTVゲームや携帯ゲームが普及し

経済的にもそのほうが

安く済んでしまうようになってしまい、

屋上遊園地に行く人が減ってしまったというのも

わかりますが…

家族で外でワイワイと

笑顔いっぱいだった建物の屋上が

1つ、また1つと消えて行くことが

淋しくて仕方ないamedioでした。

 

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!

 

P.S. もし、奇跡的に残った際には

ブログでご報告します(≧ω≦)b


ねむの木の庭へ

五反田から徒歩7分。高級住宅地をぬけて、

インドネシア大使館官邸を過ぎると「ねむの木の庭」がある。

皇后さまのバラ「プリンセス・ミチコ」が、

ちょうど見ごろで、丁寧に手入れされた美しいお庭を観ることができた。

 


アーブル美術館 大贋作展へ

昨年末に、馬喰町のアムコ カルチャー&ジャーニーさんで開催されていた、

アーブル美術館 大贋作展に行ってきた。

8歳と7歳の作家が世界の名画などを模写したものの展示だ。

映画ポスターは、ベティ―ブルー、BASQUIAT、ラン・ローラ・ランなど、

名作はフェルメール、ゴッホ、クリムト、ピカソなど、

音楽はシド・ヴィシャス、デヴィッド・ボウイ、ダスティ・スプリングフィールドなど、

そして布のバッグに描かれた麗子像。

とにかくどの作品も、色、構図、それぞれの表情と、模写する作品を選ぶセンスに圧巻。

あまり時間を掛けずに描くそうだ。

節分の頃に、来場のお礼ということで、ポストカードをいただいた。

こちらこそ、ありがとうございました。

 

 


STUDIO COAST


久しぶりにライブへ。

久しぶりに新木場のSTUDIO COASTへ。

本当はそんなに期待していなかった(失礼)けれど、

とてもたのしいライブだった。

Higher Than The Sunで涙が出そうになった。

 

 

 


プーケットの旅③

3日目のプーケットでは、旅行会社から

島内観光ツアーが用意されていたため、参加してきました♪

 

 

 

ファンタシーショーそのものは

あらすじがちょっと「???」でしたが

どうも現地の方や、英語がわかる方でも「?」が出る

内容だそうです(笑)

でも、途中でマジックがあったり伝統舞踊があったり

室内で花火があがったり

空中で人がクルクルと演技をしたり

見ごたえがありました♪

 

プーケット最後の夜は、本当に賑やかで

忘れられない思い出が

また一つ増えたamedioでした♪


日本初上陸!『200個のキャンベル・スープ缶』 

世界有数のコレクター、ジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻のコレクション、アメリカン・ポップ・アートがやってきた。個人コレクションとしては世界最大級で、これほどまとまった数のポップ・アートの名作を、一挙に展示することは、本国アメリカ合衆国の美術館でもないそうだ。会場を進むにつれ、画集の中に入り込んでしまったような感覚をおぼえた。なぜだか、無性にダグラス・クープランドの『Generation X』を読み返したくなった。

 

展示構成

1章:ロバート・ラウシェンバーグ

2章:ジャスパー・ジョーンズ

3章:ラリー・リヴァーズ、ジム・ダイン

4章:クレス・オルデンバーグ

5章:友人としてのアーティストたち

6章:アンディ・ウォーホル

7章:ロイ・リキテンスタイン

8章:メル・ラモス、ジェイムズ・ローゼンクイスト、トム・ウェッセルマン

 

アメリカン・ポップ・アート展  @国立新美術館  10/21(月)まで

 


国体開会式

東京都では、第68回国民体育大会(9/28~10/8)

・第13回全国障害者スポーツ大会(10/12~10/14)が開催されています。

 

国体の開会式が東京で行われるのは

54年ぶりということで

味の素スタジアムへ行ってきました!!

 

ゆりーと広場

ゆりーと広場

 

隣の広場では国体に関連したイベントが行われ

体力測定や足湯、各自治体や企業のPRなどもありました♪

体力測定に挑戦しましたが、なかなか良い成績がでて

(自転車を漕ぐ回数と、動体視力を測る)

上位200名にはプレゼントが贈られてくるそうなので

ちょっぴり期待♪

 

オープニングプログラムでは、応援団パフォーマンスや

ダンス、各自治体から集まってきた炬火の集火式などがありました。

 

集火式

集火式

 

 

集火式

各地域からの火がどんどん合わさっていきます

 

日が暮れてから始まった国体の式典には

天皇皇后両陛下もご臨席なさり

全国から集まった選手団の入場は

オリンピックの開会式のようでした♪

 

天皇皇后両陛下

天皇皇后両陛下

選手団

選手団

 

 

オープニングプログラムで集められた炬火は

炬火走者によりフィールドを一周して点火!

 

点火

点火

 

オリンピック開催が決まり

スポーツのパワーが見直されている今

式典に参加することができてよかったです!(^^)!

 

開会式の後は、隣のイベントスペースにて

「復興祈願東北六大祭りin東京」も

開催されました。

 

ねぶた

ねぶた

 

 

竿燈

竿燈

 

初めて近くで見る、ねぶたや竿燈はすごい迫力!!

東北の力を感じました。

会場も一体となり大盛り上がり!

そして、ラストにまさかのサプライズゲストで

北島三郎さんが「祭」を大熱唱!!

(↑写真はNGだったので撮れませんでしたが…)

 

熱気あふれる一日でした!!

スポーツの秋!もしお時間があれば

いろいろな種目が行われているので

足を運んでみてはいかがでしょうか?

amedio!(^^)!

■スポーツ祭り2013のHPはこちら