イベント

母娘旅 早春お花見ツアー④ つるし雛編

母娘旅ラストは、伊豆稲取のつるし雛です!

江戸時代は、雛人形は高価なもので

買うことができる人が少なく

庶民は手作りの雛飾りでお祝いしていたそうです。

 

つるし雛の人形は、一つ一つ思いがこもっていて

「子宝・安産・健康」に恵まれますようにと願いが

込められた犬の人形や

可愛い娘とお雛様に悪い虫がつかないようにと

唐辛子の形をしたものもありました。

 

 

つるし雛以外にも年代物の雛人形が

何種類もあり、表情豊かな人形に

見入ってしまいまいた!

 

 

 

私がかわいいな~と思ったのはこちら↓の雛人形

顔がぷっくりしていて、癒されます♪

 

 

こんなゴージャスな雛人形も展示されていました♪

(何組かのお内裏様とお雛様が入っています)

 

 

結婚してから、お母さんと二人で旅行に行ったのは久しぶり…

たまには、女同士の旅もいいなと思ったamedio( *´艸`)でした


母娘旅 早春お花見ツアー③河津さくらまつり編

母娘旅2日目の予定は

河津桜まつり→つるし雛→小室山つばき園だったのですが…

予想していたとはいえ…

とんでもない渋滞に巻き込まれました。

宿からの出発もかなり早かったのですが

土日に満開というタイミングが重なり…

通常1時間半で着く予定が

4時間近くかかってしまいました!!

 

駐車場に到着してから

ゆっくり見学の予定だったのですが、

駐車場にたどり着くのを待っていたら

桜を見る時間が無くなってしまうということで

河津川の上流で降ろしてもらいました!

 

駅が下流のほうにあり、屋台などもそちらに

集まっているので、上流はとても空いていました。

「災いを転じて福となす」な~んて

のんびりゆっくり見られて良かったです♪(*^_^*)

気温も高くて絶好のお花見日和

ソメイヨシノよりもピンク色が濃く

川の両岸は見事な光景でした\(^o^)/

歩いているだけで気持ちまで

明るくなったamedioでした( *´艸`)


母娘旅 早春お花見ツアー②時之栖編

松田の桜まつりに続いて

1日目ラストはイルミネーションです!

 

バスが到着したのは「御殿場高原 時之栖」

毎年、冬に開催されているそうで今年17回目を迎える

イベントとのこと!

ここで一番すごいのは何といっても

有料ゾーン「王宮の丘」にある

「ヴェルサイユの光」という噴水ショーです!

最高到達点は日本一の高さ150mまであがる噴水!!!!

東京タワーのメインデッキと同じ高さです!!

 

近くで見ると、すごい迫力。

首をグーンとあげても、まだまだぐんぐん

伸びる水の高さ!!

 

音楽に合わせてかわる噴水の色とデザイン!

「圧巻」の一言でした!

ちなみに、こちらの有料エリアには

キラキライルミネーションのメリーゴーランドもあり

無料で乗ることができました!

お母さん、数年ぶりのメリーゴーランドに大喜び(笑)

先ほど有料エリアと書きましたが

無料で楽しめるエリアもあります☆

入り口から続く光のトンネルは無料エリア

こちらも、いろいろいなオブジェがあり

楽しめました(*^_^*)

おまけ♪

イベントでワンちゃんたちのミニサーカスをやっていました☆

柴犬ちゃん、玉のり上手でビックリ(≧▽≦)

毎年、開催されているということなので

また機会を作って見に行きたい

amedioでした(*^_^*)


明治宮廷の華

華ひらく皇室文化  ー  明治宮廷を彩る技と美

サクラの花

 

平成がおわるということで、あちらこちらで、皇室にちなんだ催しがある。そのひとつ。『華ひらく皇室文化  ー  明治宮廷を彩る技と美』(泉屋博古館、5月10日まで)に行く。

“  新時代が幕を開ける今、改めて明治の文化力を感じる。”  と、パンフレットにある。宮中晩餐会の食器、ドレス、ボンボニエール、メニュー、食器、花瓶……。“ 明治時代(1868 ~ 1912)、諸外国との外交のために皇室では洋装を採り入れ、洋食にて外国使臣をもてなしました。……” と、それもパンフレットから。


見終わって外へ。今年初めて、サクラの花に出会った。

 

 


美しきぼろ布たち

美しいぼろ布展  ー  都築譬一が見たBORO

『美しいぼろ布展 -都築譬一が見たBORO』(淺草  アミューズ ミュージアム、3月31日まで)に行く。

これを知ったのは、「忘却に逆らう」という見出しのついた、この展覧会の美術評を読んでのことだ。

〈盲点だった。まさか淺草にこんな美術館があったとは。浅草寺の裏手あたり、中国や韓国、台湾からの観光客で賑わう路地の一角に、そのビルはお土産屋のような佇まいで建っている。しかしその上のフロアには、時間と距離を飛び越え、過去の東北からまるごとタイムスリップしてきたかのような奇跡的な世界が、暗い照明のもと、ひっそりと広がっているのだ。……〉(『東京新聞』3月15日夕刊 ・美術評 ・椹木野衣)

行ってみたくなって行った。あとはもう、写真をごらんいただきたく。


ちひろの好きなワンピース

『ちひろのキッズファッション』展

『ちひろのキッズファッション』展

 

『ちひろのキッズファッション』展(ちひろ美術館  東京、5月6日まで)へ行く。いわさきちひろの描いたたくさんの絵の中の、たくさんの子ども服をみることができる。
「ちひろの好きなワンピース」というコーナーがある。白い丸襟、ふんわり膨らんだパフスリーブ、たっぷりギャザーの入ったフレアスカートを好んでデザインしたという。
館内においてある感想を書くノートに、「母がつくってくれた服を思い出しました」と書いてあった。

 


チェコの人形劇、光りと影

『チェコの現代 糸あやつり人形とアート・トイ』展

『チェコの現代 糸あやつり人形とアート・トイ』展

 

『チェコの現代 糸あやつり人形とアート・トイ』展(八王子市夢美術館。3月24日まで)に行く。

会場の案内に、チェコと人形劇には深い関係があり、「人形劇は、文化の命綱」と言われていると書いてある。

〈…… チェコは、16世紀から第一次世界大戦までの間、オーストリアのハプスブルグ家に支配された歴史があり、プラハなどの都市部では、ゲルマン化のためにチェコ語からドイツ語を使うように強制されました。しかし、人形劇は民衆の為の娯楽、風俗的なものであったために、危険視されなかったことがチェコ語の禁止を免れ、チェコ語を守るために人形劇が意欲的に上演されたと伝えられています。…… 〉

人形の顔に、歴史が刻まれている。

 


『奇想の系譜』観戦

『奇想の系譜』観戦

『奇想の系譜』観戦

 

『奇想の系譜  江戸絵画ミラクルワールド』展(東京都美術館。4月7日まで)に行く。

美術史家・辻 惟雄氏の著作『奇想の系譜』をもとに、「江戸時代の奇想画家、8名の傑作が勢揃い !」。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳、白隠慧鶴、鈴木其一……。オールスターゲームの愉しさがある。

ショップで、ピーセンとキャンディの詰め合わせ。國芳と芦雪の絵で飾ってある。

 

 


クマのプーさんとミルクティー

クマのプーさん展クマのプーさん展クマのプーさん展クマのプーさん展

 

『クマのプーさん展』(Bunkamura  ザ・ミュージアム、4月14日まで)に行く。
プーさんの生まれたのは、1926年ということだから、もう、93歳ということになる。たいていの人が、プーさんとは、いつか、どこかでお目にかかっているはずだ。
物語を書いたミルン、原画を描いたシェパード。2人の創作の歴史をたどったあと、ショップへ行く。その混雑ぶりといったら、なかった。こちらも、その中に入って、イングリッシュ・ティーを二箱買った。「ぜひ、ミルクを入れてお召し上がりください」というアドバイスがついていた。

 

クマのプーさん展

 

 


『金子國義』展、おひさしぶり

『金子國義』展

『金子國義』展

『金子國義』展

 

『金子國義』展に行った。(Bunkamura Box Gallery で、2月13日まで)。
「おひさしぶりです」と、描かれた女たちへ、挨拶をする。おなじみの目、くちびる、化粧……。

「人間はキュートに生きないとね。」(『金子國義スタイルブック』アートダイバー刊)という言葉など思いだす。
帰りに、おみやげに、紅茶を買う。紅茶を買うというより、金子さんの絵の缶を買うという、カンジ。