イベント

だいこく祭り

神田明神で毎年1月に行われる「だいこく祭り」

境内の中での演奏は、今年初です\(^o^)/

 

写真は、稚児太鼓!

稚児太鼓は、小学校6年生までが入れます。

中学生になると、私たち大人のグループに!!

 

以前は、こどもの人数が少なく、大人のサポートが

必要でしたが、入会する子どもの人数も増え

高学年の子どもたちも、いろいろパートを覚えて

演奏できるようになったので

子どもたちだけで演奏できるようになってきました♪

 

 

一番小さい子は、まだ幼稚園児♪

飾られていた獅子舞を見て、怖いよ~。。。と演奏前から

半べその子もいましたが、

いざ演奏が始まると、しっかりと最後まで

たたいていました( *´艸`)

 

天気も良くて演奏日和!!

 

だいこく祭りでは、大黒様と恵比寿様が

参拝者の頭上に、小槌を振り、福を分けてくれます♪

 

毎年1月の行事なので、ぜひ、皆様も

機会があれば遊びに来てください~♪

amedio( *´艸`)


『顔真卿』展 満員

『顔真卿」展

『顔真卿」展

 

『顔真卿』展(東京国立博物館、2月24日まで)に行く。「台北国立故宮博物院より  奇跡の初来日。」ということである。
パンフレットに「眺めているだけで、こころが洗われる。人間が潔く生きるとは、このようなかたちかと顔真卿は書で教えてくれる。…… と、伊集院  静 さんが、書いている。

場内満員。


大野さんの冬休み

大野さんの冬休み

 

『チルチンびと』でもおなじみ、建築家・大野正博さんと息子、研介くんの凧名人ぶりについては、いくどか、この “  広場  ” で、ご紹介した。
1月20日(日曜日)。快晴。空を見まわしても、雲一つない。杉並区内の公園で開かれた凧あげ大会に行ってみると、やはり、そこに大野さんの姿があった。おや、研介くんは ?  「彼は、今日は旅行に行っていて、残念ながら欠席」。どうですか、風の具合?  「いや、あんまりよくないですねえ」。新年早々、2日から凧あげ大会がはじまり、これでもう、3回目だという。親しい凧仲間と、記念撮影。大野さんの冬休みは、風と共にあった。


………
大野研介名人製作の凧は、コチラのギャラリーで、ごらんいただけます。

 


北斎ワールドに遊ぶ

『北斎』展

 

『北斎』展(森アーツセンターギャラリー、3月24日まで)に行く。
北斎展の上に、「新」がついている。「新・北斎展」である。配られたパンフレットに、こんなコピーが、にぎやかに踊る。

「北斎、前人未踏の世界へ。」
「果てしない北斎ワールドにようこそ」
「作品数約480件 ! 待望の大規模北斎展」
「永田コレクション最後の東京公開」
「波の彼方に北斎が見たもの。」
「初公開   ゴッホだけじゃない!  北斎のひまわり」


 ……………
帰り、ショップで、「あられ  海老味」691円を買う。六本木の駅からの道中、北斎展のポスターが、あちこちいっぱい。

 


Leiko Ikemura 展

Leiko Ikemura 展

Leiko Ikemura 展

Leiko Ikemura 展

Leiko Ikemura 展

 

『イケムラレイコ  土と星』(国立新美術館、4月1日まで)に行く。パンフレットの文章から……。

〈1970年にスペインで美術を学び始めたイケムラレイコは、その後スイスで現代美術家としての活動を本格的に開始し、1980年代前半からはドイツを拠点に活躍してきました。〉
〈イケムラは、絵画、彫刻、ドローイング、水彩、版画、写真、映像といったあらゆるメディアを駆使し、この世に存在するものの生成と変化の様相を、潜在的な可能性までをも含めて表現しています。〉

そして、パンフレットの裏面を見ていくと、小さな文字で、
〈2月24日(日)は天皇陛下御在位30年を記念して、入場無料。〉とのこと!

 

 


全員巨匠!展

フィリップス・コレクション展

フィリップス・コレクション展

 

『フィリップス・コレクション展』(三菱一号館美術館、2月11日まで)に行く。
〈ダンカン・フィリップスが生涯を費やし、芸術作品に対する強い情熱と高い見識で積み上げた稀代の近代美術コレクションが一堂に〉と、パンフレットにある。サブタイトルに「全員巨匠 !」。モネ、ゴッホ、セザンヌ、ピカソ、マティス……ら。
プレゼントに、8人の作品が入ったカードをもらい、そこに、「あなたが一番手に入れたいカードを選んでください」と書いてある。ピエール・ボナール《犬を抱く女》では、いかがでしょうか。

 


富士屋ホテルの守り人

富士屋ホテルの営繕さん

 

『富士屋ホテルの営繕さん』(京橋  LIXIL ギャラリー、2月23日まで)へ行く。「建築の守り人」というサブタイトルがついている。このホテルは、2018年に、創業140年を迎えたという。

〈時代は巡り、効率化の波の中で変化したことも多いけれど、今なお昔ながらのスタイルを守り、富士屋ホテルの建築や家具、備品の補修、修繕を行っているのが、営繕である。〉と、会場の説明にある。作業場、作業に使う道具などの展示もある。華やかなホテルを支える裏方の苦労を見た。

 


バロン吉元さんの画業60年

画業60年還暦祭   バロン吉元☆ 元年

画業60年還暦祭   バロン吉元☆ 元年

バロン・グラッセ

 

『画業60年還暦祭   バロン吉元☆ 元年』(弥生美術館、3月31日まで)に行く。1959年デビュー。劇画的人生を、たくさんの作品でたどることがてきる。

そのデビュー以前、セツ・モードセミナーで学んだころの話は、この「広場」の「私のセツ物語」で、こんなふうに書いている。たとえばある日のこと。
「おーい、全員こっちへ集まれーッ」とセツ先生の声。そして「吉元のデッサンをよーく観ろ。これこそ、本物のファッション・イラストレーションなのだ。生きたモード・デッサンなのだ」と、ほめられて、全身真っ赤。…… という「画侠伝」。

会場を出て、お隣のカフェ「港や」へ。展覧会にちなんだ「バロン・グラッセ」をいただく。600円。バロン吉元さんの特製おみくじ付きだ。引いたおみくじに、いわく「老いては子に従うふりをする」。


………
バロン吉元さんの「私のセツ物語」は、コチラからごらんいただけます。

 


新宿 伊勢丹の門松

新宿 伊勢丹の門松

 

またか、と思われるでしょうが。行って参りました、今年も、新宿伊勢丹の門松を見に。
いやいや。この「広場」を初めてご覧になる方も、いらっしゃるはず。ご説明しますと、「広場」に、「この竹   あの竹」というコラムがある。初田 徹さんという、竹工家が書く。その何回めかに、正月、あちこちの門松を見に行った話がありました。その結果、一番いい点数をとったのが、新宿伊勢丹の門松だったのです。プロの話を確かめに行ってみると、よくあるような、太い竹ではなく、スッキリと細く高く、八頭身の美人門松でした。以来、初売りの福袋を横目に、門松めあてに新年のご挨拶。


………
コラム「この竹あの竹」は、コチラから、ごらんいただけます。


あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

『池波正太郎直伝  男の心得』(佐藤隆介・新潮文庫)の「早め早めに」という章で、池波正太郎さんの年賀状にふれている。万事、早め早めにというのが、池波正太郎流で、たとえば、その年の年賀状は3月には刷りあがる。そして、たくさんの年賀状を相手の方を思い浮かべながら、少しずつ書いていくのだという。なぜか。

〈…… 半年以上も前から来年の賀状書きを始めるのは池波正太郎が極端なせっかちだからではない。人間は一日ごとに間違いなく死へ向かって近づいて行く。しかも、きょうが最後の一日ではないという保証はどこにもない。大部分の人間はそのことを忘れている。池波正太郎はそれを忘れないだけである。……〉

今年も、たくさんの年賀状をいただき、ありがとうございました。どうか、「チルチンびと広場」をよろしくお願い申し上げます。