明治宮廷の華

華ひらく皇室文化  ー  明治宮廷を彩る技と美

サクラの花

 

平成がおわるということで、あちらこちらで、皇室にちなんだ催しがある。そのひとつ。『華ひらく皇室文化  ー  明治宮廷を彩る技と美』(泉屋博古館、5月10日まで)に行く。

“  新時代が幕を開ける今、改めて明治の文化力を感じる。”  と、パンフレットにある。宮中晩餐会の食器、ドレス、ボンボニエール、メニュー、食器、花瓶……。“ 明治時代(1868 ~ 1912)、諸外国との外交のために皇室では洋装を採り入れ、洋食にて外国使臣をもてなしました。……” と、それもパンフレットから。


見終わって外へ。今年初めて、サクラの花に出会った。