夏休みがイッパイ
神田・神保町から水道橋にかけて、街にいつもの人出はなく、お盆休みの貼り紙が目立つ。どうぞ、ごゆっくり、と思う。歩いていたら、寺山修司の、この歌が浮かかんできたのは、なぜだったろう。
わが夏を
あこがれのみが
駈け去れり
麦藁帽子
被りて眠る
神田・神保町から水道橋にかけて、街にいつもの人出はなく、お盆休みの貼り紙が目立つ。どうぞ、ごゆっくり、と思う。歩いていたら、寺山修司の、この歌が浮かかんできたのは、なぜだったろう。
わが夏を
あこがれのみが
駈け去れり
麦藁帽子
被りて眠る
黒い日傘を購入した。白は反射することで、黒は吸収することで、紫外線をカットしているそう。地面からの照り返しを考えると、白い日傘は紫外線が傘の内側で反射してしまうので、黒の日傘の方が優秀なんだとか。紫外線が本当にカットできているのかどうか、目には見えないけれど、実際、日傘の力はすばらしい。傘をさせば木陰の出来上がりだ。
映画「ゴーストワールド」http://gw.asmik-ace.co.jp/で老夫婦がカフェから出るとき、晴天なのに、黒い傘をパッとさし、去っていくのを見て、ソーラ・バーチ演じるイニードが笑っていた。見た目が暑苦しいのは間違いない…
今が旬の桃。
『古事記』では、伊弉諸尊(いざなぎのみこと)が、黄泉国の亡き妻に会いに行った際、鬼に追いかけられ、桃の実を投げつけて、その鬼を退散させたとある。邪気払いの果実だ。
そう考えると、昔ばなしの「桃太郎」は無敵だなあ…と考えをめぐらせながら、桃をいただき、夕涼み。
チルチンびと広場に携わるようになって、全国のSHOPさんや作家さんを日々登録しています。おかげで47都道府県名とその所在地を、全て、しっかり記憶しました!全国の県庁所在地くらいは、すらすら言えるようになりたいものですが、まだまだあやしいところです。
数年前に、表参道のお花屋さんで購入したゼラニウムの小さな苗。
「どなたか育ててあげてください」とプライスカードに書き添えられ、店先に並んでいた。
何年かベランダで様子をみていたところ、この初夏に真っ白い花を咲かせてくれた。
白い花が健気で、なんだかジーンとしてしまった。
前にブログにも登場した我が家のおばあちゃんが、今、入院しています。
ベッドから落ちて腰の骨を骨折してしまい、しばらく入院生活です。
入院中、一人ぼっちで、何もやることが無いと
やっぱり気持ちも弱くなってくるようで
いつもは前向きなおばあちゃんも
ちょっと弱音を吐くこともあり、とっても心配。
緊急入院だったため、病院を選べず(転院も難しく)
私の家から遠いので、毎日は顔を出すことが出来ません…。
どうしようかなぁ?と思っていたのですが
おばあちゃんが数年前に携帯を買い
「メールができるようになったりすれば、絶対面白いわ!」
と言っていたのをふと思い出しました。
おばあちゃんは、80代ですが、気持ちは本当に若い!
今までも、少しだけメールは出来たので、それをほめると
「これくらいはできる」
とメールの返信がきたことも(笑)
→でも、全部、平仮名っていうところが、これまた可愛い☆
予測変換の文字を使ってメールを作っているようなので
この前、病院へお見舞いに行ったときに
絵文字や自分で文章を作る方法を教えてあげました。
すると、みるみるうちに、メールの返信も早くなり
絵文字もほんの少し入れられるように…☆
おばあちゃんは、ぽっちゃりしているので、病院食も減塩食。
私が
「病院食イマイチだろうけれど、体力つけるためにもがんばって食べてね」
と送ったところ
おばあちゃんからの返事は
「イマイチどころかいまさんです」
とのこと(笑)
イマイチを「いまさん」と返してくるだけしっかりしてるし
元気も出てきたようでなにより♪
時々、「退院したいからがんばる」というメールも来ます☆
携帯電話が普及してから、携帯電話を悪用したニュースやマナーの悪さばかり
耳に入りますが、病院内でも使えるエリアが増えた今
こういう繋がりでプラスの効果があることもありますね☆
おばあちゃんも「頭も手も使うのでボケない!」と言っていました
…狙ったボケはかましてきますけど(笑)
おばあちゃんとは、もうメル友♪
毎日、朝とお昼と夕方のメールが楽しみなamedioでした♪
梅雨ひと休み、箱根は仙石原にある、ポーラ美術館に行ってきた。
今年はあじさいがまだ、ほとんど咲いていないが、スイッチバックを繰り返し、山道をぐんぐん登っていく登山電車がたのしい。新宿から箱根湯本までロマンスカーで90分、さらに40分登山電車に揺られ、バスに乗り継ぎようやく到着。
現在の企画展「印象派の行方」は錚々たる印象派画家の作品が、重厚な額装でずらりと並び、混雑もなく、ゆっくり流れる時間をとても贅沢に思う。
常設展では藤田嗣治、杉山寧、モディリアーニの描く人物たちの目に吸い込まれるようだ。
美術館敷地内には散策できる歩道があり、ひんやりした山の空気と、緑の景観が体感できる。
またすぐ来たい!と思わせる美術館だった。
先月、ちょっと用事があり、出歩いていたら
バスどおりの歩道にて紫色の藤の花を発見。
今まで、藤の花は藤棚でしか、見たことがありませんでしたが、
この藤の花は、つたがうまい具合に、他の木の枝に絡まって
目の高さで咲いていました。
藤棚以外での藤の花を見たことが無かったので
記念にパチリ(*・_[[◎]]o
いつも見上げてみている花を違う角度で見てみると
まとまって一つの藤の花だったのが、
集まっている一つ一つの花の表情まで見えるようで
ほっこりした気持ちになりました☆
それにしても、なんだか天気がイマイチの日が
多い、今年・・・。
のほほーんとした日差しが恋しい
amdio☆でした
amedioが前述した「神田祭」に続き、6月7日からは千代田区の日枝神社の祭礼として江戸の三大祭りのひとつである「山王祭」が執り行われる。今年は2年に一度の例大祭。
通りにはお祭りの旗と祭礼提灯が並び、九段4丁目のお神酒所である市ヶ谷東急ビル前には、お神輿、牛若丸と弁慶の山車人形が出番を待つ。日に日に賑やかさを増す町が放つ力は、江戸時代から今日まで継続されている伝統行事ならではかもしれない。
それぞれの町が出した山車は、氏子町(各神社の祭祀圏を構成する町)である赤坂、九段、麹町、京橋、日本橋、銀座と広い地域をくまなく巡る。
ぜひ優雅な江戸絵巻大行列の巡幸を見てみたい。