書道小物

水差し

魯山で見つけた水差し。振るとからからと音がする。

家では主にペン立てとして愛用している。

 


抹茶昆布

抹茶の色がきれいな

抹茶昆布をいただいたので、いつもより丁寧にいれた棒茶でほっと一息。

冬に少しずつ近づいていく、この季節が、1年で1番好きだ。


ぼくらの地域主義なんだぜ

チルチンびとマーケット 福井

『ぼくらの民主主義なんだぜ』(高橋源一郎著・朝日新書)が、ベストセラーである。『朝日新聞』の論壇時評を1冊にまとめたものだ。一回400字 ×5枚の時評の原稿を、1週間かかって書く、と著者インタビューで、語っていた。その内容の濃さはもちろんだが、タイトルのよさも人気の理由だろう。あとがきを読むと、ナット・ヘントフの『ぼくらの国なんだぜ』という小説から、とった、とある。

11月7日、雨。福井の住まい工房で、「チルチンびとMARKET」がひらかれた。“ 地域主義工務店の会 ” の名にふさわしく、地元の人気のショップが、多数出店。天然酵母のパ ンが、売り切れる。オーガニック・ランチボックスが品切れになる。インドの判子で布に模様を描くワークショップに、ひとが集まる。 地元の主婦、その家族、友達と連れだってくる若い人たち ……  来場者 は500人を超えた、という。来年もまた、各地で、「チルチンびとMARKET 」が、たのしく催されるはずだ。なぜって、それが、ぼくらの地域主義なんだぜ。

 


カレーグランプリの覇者

神田小川町を歩いていたら、「優勝しました!」という看板が目に入った。ここか。「神田カレーグランプリ」で優勝した「上等カレー」というお店は。大阪から進出したと、きいたことがある。店の構えもそれらしく、神保町あたりの東京風カレー店とは、ひと味違っている。中を覗くと、カウンターいっぱいのお客さん。今日は、いただかずに失礼いたしました。なぜって、いま、ボンディーで食べた帰りなんです。来週、うかがいます。このグランプリにあわせて、「神田カレー川柳コンテスト」もひらかれていて、そこに、

次はここ決めて神田を後にする

という句が、あった。今日の心境は、これだった。

 


四国旅 –坊ちゃん列車–

道後温泉から乗ったのが坊ちゃん列車

 

 

レトロなつくりで、のんびりとガタゴトガタゴト~☆

車内は木で装飾されていて

雰囲気がとってもよかったです♪

 

この坊っちゃん列車に乗ると

おまけで、松山にある「高島屋」の 大観覧車くるりんに

無料で乗せてもらえます♪

あいにくの曇り空でしたが、

天気が良いとかなり良い景色が期待できるので

お勧めです♪(*^_^*)

 

改めて坊ちゃんを読みながら

旅の思い出と重ねていきたいなと思った

amedioでした♪(*^_^*)

 


飛行機雲

飛行機雲

 

11月1日、晴れ。

「あの雲の上を、天使さまは歩いていくんだよ」「ホント」という幼い姉妹の話し声がした。上を見ると、空に飛行機雲。飛行機雲がすぐ消えるか、なかなか消えないかは、上空の大気の湿り具合によるのであって、乾いていればすぐ消える、湿っていればなかなか消えない。湿っている場合は、低気圧が接近しているからで、つぎの日は雨になる、と天気予報の時間に聞いたことがある。この日の飛行機雲は、ずっと形を保ち、しだいに太くなって、白い坂道が空まで続いていた、というユーミンの歌のようになった。

11月2日、朝から雨。

 


かんたんガトーショコラ

温かいものがうれしい季節になった。

材料を混ぜて焼くだけの、ほろ苦い、かんたんガトーショコラ。

秋はいろいろと作ってみたくなる、不思議な季節だと思う。


アルフレッド・シスレー展へ

アルフレッド・シスレー展

 

アルフレッド・シスレー展  —  印象派、空と水辺の風景画家 —(練馬区立美術館。11月15日まで)に行った。
最寄りの西武池袋線・中村橋駅から美術館へ向かう人の多いことに、驚く。絵葉書売り場の列に驚く。そして、たくさんの川や河や川辺や河畔や橋や水や空や雲や樹樹や草草を、たのしく見た。

帰り道。
〈どんな川であっても、私は、水のある風景、橋のある風景が好きだ。そこに労働があり、暮しがあり、知恵があるのである。一口に言って、絵になるのである。〉……  という山口瞳さんの文章(『月曜日の朝』)を思い出した。

 


五郎丸ブーム

五郎丸

 

テレビを見ていたら、五郎丸という苗字の人がたくさん住んでいる村が、紹介されていた。かと思うと、福岡、西鉄甘木線に、五郎丸という駅があり、たくさんの観光客が訪れている、という。かと思うと、年末恒例『紅白歌合戦』の審査員に彼を、という声があるという。かと思うと、あのゴールキックまでの動きは、ルーティンとよばれ、祈るような恰好は、子どもも大人も芸人も、演じている。

何をいまさら。彼のよさなど、一昔前から知っている、と言う男がいる。私である。それが証拠に、写真のうちわを、見よ。10年前のワセダラグビーの応援用だ。左下が五郎丸選手である。アゴ下のヒゲなど、かわらない。その上は、当時の清宮克幸監督で、この夏、フィーバーした、早実・清宮幸太郎選手の父親である。これは、今年のエンギものである。

 


美味しいフムス

お店でいただいたフムスがとても美味しかったので、

いろいろなレシピを参考に、初めてフムスを作ってみた。

ひよこ豆の形状が変わるだけで、不思議なくらい美味しいペーストになる。