「チルチンびと住宅建築賞」贈呈式

「チルチンびと住宅建築賞」贈呈式

 

3月9日。快晴だが、風がつめたい。
そんな日の午後、「チルチンびと住宅建築賞」贈呈式が、風土社で行われた。審査委員長・泉幸輔氏挨拶。受章者の表彰とその作品一つひとつへの、ていねいな批評。そして、懇親会。
ここからが、さらに盛り上がる。なにしろ、受章者は、九州、四国、関西、東海、関東 …… と各地から。その仕事の場も、経歴もさまざまだから、にぎやかなことになる。地域の資材について、自分の師について、工務店の中での役割について 。そして、作品についての、自分の考えをさらに語る人あり。それらについての質疑応答あり。
「いいシゲキをもらいました」と、受章者も、審査員も語る、楽しい会になった。


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第5回「チルチンびと住宅建築賞」の受章者、受賞作品、審査経過についての詳細は、『チルチンびと』 91  春号で、ごらんいただけます。

 


金沢文学散歩 2

金沢文学散歩


『チルチンびと』春号。〈特集・金沢 ーこのまちに生きる12人の女性たち〉にちなんで、ビブリオバトル・金沢篇 2


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S さん    ぼくは、モロ金沢。『金沢の不思議』(村松友視・中公文庫)。これは、すぐれた文学散歩だと思いますけど、ことに好きなのは、番外編・金沢の奥座敷。たとえば、「能登穴水湾にボラ待ち櫓在り」。これ、ボラ漁法なんですね。で、この穴水って、大相撲・遠藤の故郷ですよ。
〈ボラ待ち櫓の、生き物とも物体とも、現実とも虚構ともつかぬたたずまいに、心を奪われたのだった。ただ、その段階での私は、あれは何なのだろという疑問が頭にふくれ上がるばかりで、それが穴水を象徴するボラ待ち櫓であることすらも知らなかった。

U さん   私は、三島由紀夫『美しい星』(新潮文庫)。三島文学のなかの異色作と言われるこの作品。“ 金星人 ”  の舞台は金沢です。
〈北の国の空気の澄明、この陶器で名高い町の白い陶のようなひえびえとした清潔な頽廃、釉をかけた屋根瓦のおだやかな反映、すべてが古い城下町の、それ自体が時間の水底に沈殿したような姿にふさわしかった。彼はどうしても人間に接触することができなかった。〉
いいでしょう。また、こういう文章も。
〈金沢はまた星の町であった。四季を通じて空気は澄明で、ネオンに毒された香林坊の一角をのぞけば、町のどの軒先にも星はやさしい点滴のように光っていた。〉
  ー    しかし、まだまだ、挙げたい作品は数多く、金沢は文学の故郷ですね。
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『チルチンびと』春号は、3月11日発売です。お楽しみに。

 


金沢文学散歩 1

金沢文学散歩

 

『チルチンびと』春号。特集 〈金沢 ― このまちに生きる12人の女性たち〉にちなんで、ビブリオバトル ・ 金沢篇。


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C さん     この間のこのブログにも出てしまっているんですが『加賀金沢  故郷を辞す』(室生犀星・講談社文芸文庫)。このなかの「文学者と郷土」という章で、自分の文章についてふれているところが、おもしろくて。
〈つまり、私の文章の中にも、金沢にふるようなうそ寒い霙の音もすれば、春先になったこのごろの温い日の光も、麗かにさしているところもあるのでございます。つまり金沢の気候が東京にいても、私の机のまわりにいつもただよい、感じられているのであります。
そして、こうつづくのです。
〈もう一つ言えば私の文章の辿々しいところは、金沢の方言や訛がはいっていて文章の切れ味が甚だ悪いのであります。〉

B さん    私は、若者の鬱屈を描いた 、中野重治 『歌のわかれ』から(『村の家   おじさんの話    歌のわかれ』講談社文芸文庫)。初めのほうにある町の描写が好き。
〈金沢という町は片口安吉にとって一種不可思議な町だった。犀川と浅野川という二つの川がほとんど平行に流れていて、ふたつの川の両方の外側にそれぞれ丘があり、ふたつの川のあいだにもう一つの丘があり、街全体は、ふたつの川と三つの丘とにまたがってぼんやりと眠っている体であった。そうして、街の東西南北にたくさんのお寺がかたまっていて、町の名にも寺町とか古寺町とかいうのがあった。〉
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『チルチンびと』春号は、3月11日発売です。お楽しみに。

 


金沢みやげ

ちとせ

 

金沢に取材に行った人から、おみやげに、お菓子をいただいた。森八、というお店の名前も、ちとせというお菓子のことも、『加賀金沢  故郷を辞す』(室生犀星著・講談社文芸文庫)で、知っていた。
包み紙をほどいて、食べると、ほどよい歯ごたえのあとに、餡にたどりつく。全体の淡い感じが、ちょうど3月3日、ひな祭りのころにふさわしいように思われた。「寒蟬亭雑記」の「菓子」の最後のところは、こういう文章で終わっている。

それらの菓子は色彩的にいえばことごとく白と赤の二色から配合され、主に品と雅と淡さとを目ざした味わいから造られてあった。その色と味わいの狙い方にも間違いのない後の世の心を摑んでいるようである。

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『チルチンびと』春号は 〈特集・金沢  ―  このまちに生きる12人の女性たち〉  3月11日発売です。

 


草間彌生さんとトランプ

草間彌生さんとトランプ


「草間彌生 ー  わが永遠の魂」展

「草間彌生 ー  わが永遠の魂」展

 

「草間彌生 ― わが永遠の魂」展 (国立新美術館 ・ 5月22日まで)に行く。
その人気、スゴイだろうと思っていたが、いや、スサマジイ。目分量だが、100人中オトコ 2人。つまり、98%が、女性客である。
会場前の樹は、水玉模様に、包まれている。
見終わって、ショップで、草間彌生トランプを買う。1000円(だったかな)。 草間彌生さんとトランプ氏なら、最強であろうというネライ。ただし、これを購入するまでに、30分行列した。
 


「花森安治の仕事」展へ

「花森安治の仕事」展

 

世田谷美術館へ行った。
「花森安治の仕事」展(4月9日まで)に行った。
入り口に、看板。そこに書かれた

ぼくは
編集者である。
ぼくには
一本の
ペンがある。

ということばを読んだとき、それだけで
来たかいがある 、 と思った。

 


波佐見焼

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お気に入りの小皿♪

最近ハマっているのは

波佐見焼

いいなぁ~と思って

手に取ってみると

波佐見焼が多いです

 

この小皿は築地の場外市場で購入♪

 

いつか、長崎の波佐見町に行って

ギャラリーめぐりをしたいなぁ~と思う

amedio\(^o^)/でした♪

 


赤酢の力

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赤酢で

玉ねぎを漬けてみる。

必要なときに

必要なだけ

すぐにドレッシングが出来る。

赤酢はコクがあり旨みが強く、

酸味がやわらかいので

おすすめだ。

 


スマートボール

小さいころ、温泉街に行くと必ず遊んだ

スマートボール♪

数字の書かれた穴にボールが入ると

上の窓からジャラジャラ~と

数字の数だけボールが出てきます

( *´艸`)

 

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東京でスマートボールができるのは

都内で唯一

浅草の三松館だけ…

 

都内で唯一となると…

ちょっと寂しいですね~:;(∩´﹏`∩);:

 

1回300円で遊べるのですが

この日は大当たりが続いて

ボールが止まらない~( *´艸`)

なんと1時間半も遊んでしまいました\(^o^)/

 

デジタルでは味わえない

楽しさとドキドキ♪

 

どうして同じ力で打っているつもりなのに

入ったり入らなかったりするんだろう。。。

 

本当に絶妙な釘具合(笑)

 

絶対に無理だろうと思っていた穴に

どういうわけだか入った時の

「やった~\(^o^)/」という感覚は

なかなか他では味わえません♪

 

新しくスマートボールを作る会社は

もうないとのことで

今ある台をメンテナンスしながら

大事に使っていると

ご主人が話していました!

 

子どもから大人まで夢中で遊んでしまう

スマートボール♪

 

お店も、今ある台も、頑張ってほしいなあと

心から願うamedioでした♪(^^♪

 


久寿餅 or 葛餅

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関東の小麦粉から作る久寿餅と

関西の本葛から作る葛餅。

甲乙つけがたいが

どちらかというと

わたしは久寿餅の方が馴染み深い。

 久寿餅は和菓子の中で唯一、発酵食品だそうだ。