
『チルチンびと』秋 109号に、「職藝学院を訪ねて」というユニークな記事がある。富山市にあるその学校について。こう書かれている。
〈……学校の創設者である稲葉實さんは、「ものづくりの職人技と名人藝を因数分解して『職藝』という名を冠した」と語る。日本の伝統的な職人技術=職と用の美を追求する工芸品の芸術性=藝を結んだ。伝統技術の大系を身に付けるため、実習を中心に基礎から実践までの幅広い教育が行われている。〉
建具大工、家具大工、そして、造園師・ガーデナー。各教科での先生と生徒の充実した表情を、ぜひ、ごらんください。
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『チルチンびと」秋109 号は、好評発売中です。お早めに、書店へ。

2021/09/23 書籍
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特集「この庭が楽しい」は、光庭、坪庭、中庭、里山庭、森庭、畑庭…。庭のいろいろを、楽しめる。その中の一つ、このひとの庭をご紹介します。
「オーガニックガーデンの恵み」は、東京・三鷹市に住む斉藤さんの庭の四季を彩る花と緑を一年追いかけた。
〈…… 斉藤さんの庭は、春にはアーモンドが薄桃色の花を咲かせ、ふわりと杏のような香りが漂う。今まで咲かなかったドウダンツツジも、今年は花を見せてくれた。バラが咲き乱れる五月は花園のよう。溢れる薫香に包まれて心が華やぐ。秋は四季咲きのバラが咲き、コスモスやジニアが秋の深まりを告げている。……〉
幸せが、漂ってくるではありませんか。
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『チルチンびと』秋109号は、大好評発売中。お早めに書店へ。

2021/09/21 staff, 書籍
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『チルチンびと』秋109号の特集は「この庭が楽しい」という花ざかりの美しさで好評だ。 実は、特集はもう一本「八ヶ岳に住む」がある。登場するのは、以下、二つの事例である。

「眺望と趣味の時間を満喫する週末住宅」
山の眺めと趣味の車や読書を存分に楽しみたい……都内で会社役員をしている西澤さんが週末を過ごす、八ヶ岳と南アルプスを望み、大きなガレージを備えた平屋住宅。

「古梁を生かす大工の技 八ヶ岳に映える、のびやかな平屋」
祖父から引き継いだケヤキの古梁。思いをのせた材を生かす家づくりを叶えたのは、確かな大工仕事で知られる地域主義工務店。我が家に見惚れる幸せな日々を訪ねた。
雄大な景色に囲まれる家と人。さぞ、空気が美味しいことだろう。
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『チルチンびと』秋 109号 「特集・この庭が楽しい」は、風土社刊。好評発売中!
2021/09/14 staff, 書籍
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とにかく、ごらんください。
〈比叡山延暦寺の荘園だった平安時代の姿を残す仰木の棚田。自然が大好きな夫妻は、この棚田のすぐそばで育ち盛りの子ども、愛犬とともに暮らしている。〉
何と言っても、この眺め。
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『チルチンびと』秋 109号「特集・この庭が楽しい」好評発売中。

2021/09/13 staff, 書籍
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畑のある庭は、集いも生み、たくさんの野菜の収穫もあります。
〈人が集う空間と畑仕事のできる庭を求めた北川さん夫妻。10年前から惹かれていた工務店への依頼でその希望を叶えた。〉
いろとりどりの野菜も、見どころです。
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『チルチンびと』秋 109号「特集・この庭が楽しい」好評発売中。

2021/09/12 staff, 書籍
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「二つの中庭に誘われて 人も猫も憩う平屋」という記事があります。
〈アプローチに一つ、メインフロアに一つ。二つの中庭がもたらす楽しい空間に、センスよく住まう女性がいた。……〉
これは、誘われますね。
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『チルチンびと』秋 109号「特集・この庭が楽しい」好評発売中。

2021/09/11 staff, 書籍
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「お手本は竪穴式住居 一家団欒とエコの家」は、いかが。
〈建築家・岩間昭憲さんが、作庭家・西村直樹さんとタッグを組んでつくったのは、里山の雑木林のような庭と合わさって完成する住まい。竪穴式住居をお手本に、自然の力を生かした空調システムのある家とした。〉
竪穴式。興味のある方、いらっしゃいますか。
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『チルチンびと』秋109号「特集・この庭が楽しい」は、9月10日発売です。お楽しみに!

2021/09/09 書籍
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〈住宅街の一角にありながら、森のような庭を持つ二世帯住宅。建築家・岸本和彦さんの多彩な仕掛けにより、まるで森の奥に分け入るように、次の空間への期待に胸が弾む。〉
行ってみませんか。森の奥へ、あなたも。
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『チルチンびと』秋 109号は「特集・この庭が楽しい」は、9月10日発売です。お楽しみに!
2021/09/08 staff, 書籍
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「15坪の平屋を住みこなす - 光庭のある家」は、こういう物語である。
〈靴のリペア職人だった女性がアトリエ住居として求めたのは、コアとなる光庭を、大きな土間や生活空間が囲む、平屋住宅。住みこなされた小空間は、さながらギャラリーのようだった。……〉
このつづきは、誌上でごらんください。
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『チルチンびと』秋 109号「特集・この庭が楽しい」は、9月10日発売です。お愉しみに!
2021/09/07 staff, 書籍
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「仕事も生活も遊ぶように。二つの露地と坪庭の家」は、いかが。
〈 仕事が忙しく充実する中で、家での時間にも豊かさを求めたBさん夫妻。どこにいても、陽の光や庭の緑を感じる住まいは、二人の暮らしをうるおし、街や客人にも明るい力を与えている。〉
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『チルチンびと』秋 109号「特集・この庭が楽しい」は、9月10日発売です。お楽しみに !
2021/09/06 staff, 書籍
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