ベニシアさんの庭 ー『チルチンびと』秋 109号「特集・この庭が楽しい」の予告篇
『チルチンびと』が好きなのは、ベニシアさんの近況を知ることが
今度の号も、「ベニシアと正、明日を見つめて」は、梶山 正さんの、こんな書き出しです。
〈我が家の庭の話をしよう。いまはできなくなったが、目が見えて
そして、話は庭にあふれる草花の話へと移る。
………
『チルチンびと』秋 109「特集・この庭が楽しい」は、9月10日発売です。お楽しみに!
『チルチンびと』が好きなのは、ベニシアさんの近況を知ることが
今度の号も、「ベニシアと正、明日を見つめて」は、梶山 正さんの、こんな書き出しです。
〈我が家の庭の話をしよう。いまはできなくなったが、目が見えて
そして、話は庭にあふれる草花の話へと移る。
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『チルチンびと』秋 109「特集・この庭が楽しい」は、9月10日発売です。お楽しみに!
近日、チルチンびと別冊63『日本の森林と地球を守る家づくり』が発売されます。
「山と地域工務店が担う、地方創生と脱炭素社会」というテーマで、長野麻子さん(前・林野庁林政部木材利用課長)が、語っているのが、わかりやすく面白い。その中で、これは、埼玉大学の浅田茂裕教授の受け売りですがと前置きして、こんな「木の利いた話」をしている。
…… いままで木材価格が低迷していたので、伐った後に再造林できるだけのお金が山に戻っていませんでした。そうすると、稼げないなら人は山に行かず、「木を失った」都会へ行き、山では「木が遠くなる未来」になってしまいます。それに「木が付かない」人がいて、日本の森のことは忘れられてしまう。そこで日本の木を選んで生活に取り入れる、鉄やコンクリート、プラスチックから木に変える活動を「ウッド・チェンジ」と呼んで進めています。山にも仕事ができ、都会の人たちも森に行って「木を取り戻す」ようになる。……
いかがですか。
このほか、情報、論考が満載です。
………
チルチンびと別冊63『日本の森林と地球を守る家づくり』は、風土社刊。定価1,980円。9月2日発売です。おたのしみに。
『自身への眼差し 自画像展』が、ひらかれるという。新宿・中村屋サロン美術館で、
〈「自画像」は、画家が自分自身の肖像を描いたものです。 伝統である日本画にはもともと「自画像」というジャンルはありま
と、展覧会のパンフレットの解説にあり、
高村光太郎、安井曾太郎、岸田劉生、佐伯祐三、宮本三郎、ピカソ
どうか、コロナに負けず、開催を!
先日、このブログで、北村範史さんの個展会場をご案内した時、坂
正しくは、梅花亭というお菓子屋さんである。 中には、たくさんの種類の菓子が並ぶ。そこに、あった。手書きの
最中の皮を揚げたものである。だから、歯ごたえが、ふつうの最中
食べながら、ここにも戦争のかげがあったなと思った。
『池袋モンパルナス -画家たちの交差点-』展が、開かれている。(しもだて美術館、9月
パンフレットには、もう一つキャッチコピー「芸術家たちの集う日
池袋モンパルナスゆかりの作家として、松本竣介、難波田龍起、麻
愉しかった、密の時代を、しのびに行く。緊急事態宣言のおり、休
『しかけが いろいろ! とびだす絵本展』(八王子市夢美術館、9月5日まで)に行く。
ページを開くと、絵が動いたり、とびだしたりする絵本。展示内の
帰りに、友人に会い、八王子に行って来たと言うと、「それは、真
神楽坂を飯田橋に向かって降りてくる。左に100円ショップがあ
そこでいま、北村範史さんが、お店を開いている。北村さんといえ
ここ、神楽坂フラスコでは、もう10回目の開催。たんなる展示で
8月9日まで。ぜひどうぞ。
『海、リビングルーム、頭蓋骨』展のお知らせ。
〈若手アーティストの活動を通じて、現代美術のひとつの動向を紹
本展に参加する小杉大介、潘 逸舟、マヤ・ワタナベは、映像を主な表現メディアとし、自らのパ
東京都現代美術館で、7月17日から10月17日まで。どうか、
『前川千帆展』が、千葉市美術館でひらかれている。
前川千帆 ?ご存知ない?
その展覧会のためのパンフレットに、まず、前川千帆とは、いった
〈千帆は、漫画家からキャリアをスタートさせました。「一世を風
そして、日本のアニメ映画の誕生にかかわった、というエピソード
9月20日まで。「江戸絵画と笑おう」も、ございます。
『GENKYO YOKOO TADANORI 』展が開催されている。
そのパンフレットを見ると、
GENKYO 横尾忠則[原郷から幻境へ、そして現況は?]
と書かれている。さらに、
〈…… 1960年代からつねに第一線で活躍し、日本を、そして世界を魅
「何を描くかではなくて、どう描くかでもなく、如何に生きるかで
東京都現代美術館で、7月17日~10月17日まで。
どうか、緊急事態宣言などで、休館にならないよう祈ります。