女性の方なら、年齢を問わず、リリヤンを楽しんだことが、おありでしょう。いま、アンティークショップ Loupe で開かれている「ルーペのお針子展」(4月13日〜4月24日)に、リリヤンを編む道具が展示販売されている。Loupe の出下厚子さんの話。
「今回は、1960年当時の東ドイツのものが、メインです。つくる職人さんによって、編む道具の顔のカンジもいろいろ。パッと見、こけしみたいですよね。私も久しぶりに手にしてみました。昔は、紐を編んだだけでしたが、トシを取った分、素材を変えてみたりして、いろいろ工夫を楽しんでいます。こういう単純作業 ー 何も考えずにひたすら手を動かす、ということがなくなってきた現在、この単純さが懐かしいし、また、ここから、何かを創造できればと思いますね」
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会場の Loupe の場所、またお店にまつわるよもやま話は、ココからごらんいただけます。
チルチンびと広場をつくっているメンバーがかわりばんこにお届けします。
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