2013年1月5 の記事一覧

たまねぎの効用

 

どうも少しのどが痛いかな? という身体のシグナルを無視して、大晦日の夜も元旦の夜も、山の上にあるふきっ晒しの露天風呂で洗い髪をバリバリに凍らせながら長湯をしたせいか、年明けから咳がとまらない。

ついに来たか・・・これがkuroの言っていた、今年の(明けちゃったけど)風邪だな。それほど熱もないのだが、どうもだるいので横になる。本でも読むか、と思うとマスクがふきとびそうな勢いで咳が出て読書どころではない。普段使わないみぞおちのあたりの筋肉が1日で痛くなる。これはマズイ。でも正月休み中だし、morimoriから伝授された に風邪は体の交通整理と書いてあったようだし、ここは民間療法でなんとかしたい。

薬に頼らない咳止め方法を検索してみると、かりん酒、大根あめ、レンコンすりおろし汁、ネギを喉に撒く・・・色々でてくる。が、だるいし、そんなことやってられないよーと思っていたら、玉ねぎを切って枕元に置いておくだけ(!?)という超簡単なのを見つけた。半信半疑で切った玉ねぎを枕元に置くと、あら不思議、すこし鼻とのどのあたりが楽になって、咳も止まってきたようだ。これは早めにkuroに教えてあげたかった。

 

もちろん、これは根本的な治療にはなってなくて、効く効かないの個人差もあると思う。私の場合、もう咳が出て出て体力消耗して辛い!っていう状態は止まったけど、喉のかゆみや不快感がなくなったわけではなく、限界にくるとケホケホッと出てくるし、玉ねぎから離れたり切り口が乾くともうゲホゲホ。瑞々しい玉ねぎの汁が表面に出て、それをちゃんと近くで嗅いでいるときのみ、効いているようです。結構すぐに乾くので、そしたらまた切り口を増やしていくといいみたい。あくまでも対症療法のひとつとして、試してみてくださいね。