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EXTRA REVIEW # 14へ

先月「TABLOID」で開催された「EXTRA REVIEW # 14」へ。
『EXTRA REVIEW # 14』は
企業の枠を超えて志を同じくする11のメーカー、
ブランドによる合同展示会として
2010年にスタート。
質の高い展示を目指し
少しずつ規模を拡大、
今回で14回目を迎えた。
「チルチンびと広場」でお世話になっている皆さまも多数出店されていた。

会場のTABLOIDは、ゆりかもめ「日の出」駅 徒歩1分。
もともとは印刷工場で
フロア中央 天井高が約14 mの吹抜けのメイン会場と
コンセプトごとのフロアが配置された
真っ白な空間だ。
ゆりかもめの先頭に座って
わくわくしながら会場に向かうという
解放感が新鮮だった。
住宅デザインの目利きになろう !松本直子
「住宅デインの目利きになる」には、どうしたらいいか。
建築家・松本直子さんのレッスンが、わかりやすく、楽しい。(『
1 “リビング・ダイニング” は切り離す
2 軒の下は特等席
3 キッチンづくりは、わがままに
………
そして、
10 惚れ惚れする天井に
まで、それぞれ、実例タップリに、教えてくれる。
このほか、
日本人が捨てきれなかった暮らしに美が宿る・松本直子 / 美しいリビングのための建具デザイン / 日本建築モダン化の系譜・三浦清史 / 吉田五十八「よい家」の極意 / 事例・伝統の日本美と西欧の暮らしが重なる家、
………
『チルチンびと』91号は、特集・金沢 ― ひと・まち・住まい。特集・住宅デザインの目利きになる ― 建築家・松本直子さんに訊く美のポイント。好評発売中 !
『チルチンびと 』91号の表紙は、語る
もし、あなたが、この表紙に魅かれ、おや、金沢のどこだろう、
「ここに『山鬼文庫』あり 」というタイトルで、
山鬼文庫は、約2万5,000冊の蔵書をもつ私設図書館であり、
……
そして、中森さんの文章の最後は、こう終わっている。
ふと見るとカワセミが浅野川に突進して鮮やかな青を見せています
……
『チルチンびと』91 春号 〈特集・金沢 − このまちに生きる12人の女性たち〉 。 〈特集・住宅デザインの目利きになる − 建築家・松本直子さんに訊く美のポイント〉 は、3月11日発売です。
「チルチンびと住宅建築賞」贈呈式
3月9日。快晴だが、風がつめたい。
そんな日の午後、「チルチンびと住宅建築賞」贈呈式が、
ここからが、さらに盛り上がる。なにしろ、受章者は、九州、
「いいシゲキをもらいました」と、受章者も、審査員も語る、
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第5回「チルチンびと住宅建築賞」の受章者、受賞作品、
金沢文学散歩 2
『チルチンびと』春号。〈特集・金沢 ーこのまちに生きる12人の女性たち〉にちなんで、
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S さん ぼくは、モロ金沢。『金沢の不思議』(村松友視・中公文庫)。
〈ボラ待ち櫓の、生き物とも物体とも、
U さん 私は、三島由紀夫『美しい星』(新潮文庫)。
〈北の国の空気の澄明、
いいでしょう。また、こういう文章も。
〈金沢はまた星の町であった。四季を通じて空気は澄明で、
ー しかし、まだまだ、挙げたい作品は数多く、
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『チルチンびと』春号は、3月11日発売です。お楽しみに。
金沢文学散歩 1
『チルチンびと』春号。特集 〈金沢 ― このまちに生きる12人の女性たち〉にちなんで、ビブリオバトル ・ 金沢篇。
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C さん この間のこのブログにも出てしまっているんですが『加賀金沢 故郷を辞す』(室生犀星・講談社文芸文庫)。このなかの「
〈つまり、私の文章の中にも、
そして、こうつづくのです。
〈もう一つ言えば私の文章の辿々しいところは、
B さん 私は、若者の鬱屈を描いた 、中野重治 『歌のわかれ』から(『村の家 おじさんの話 歌のわかれ』講談社文芸文庫)。
〈金沢という町は片口安吉にとって一種不可思議な町だった。
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『チルチンびと』春号は、3月11日発売です。お楽しみに。
金沢みやげ
金沢に取材に行った人から、おみやげに、お菓子をいただいた。
包み紙をほどいて、食べると、ほどよい歯ごたえのあとに、
それらの菓子は色彩的にいえばことごとく白と赤の二色から配合さ
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『チルチンびと』春号は 〈特集・金沢 ― このまちに生きる12人の女性たち〉 3月11日発売です。
草間彌生さんとトランプ
「草間彌生 ― わが永遠の魂」展 (国立新美術館 ・ 5月22日まで)に行く。
その人気、スゴイだろうと思っていたが、いや、スサマジイ。
会場前の樹は、水玉模様に、包まれている。
見終わって、ショップで、草間彌生トランプを買う。1000円(
「花森安治の仕事」展へ
世田谷美術館へ行った。
「花森安治の仕事」展(4月9日まで)に行った。
入り口に、看板。そこに書かれた
ぼくは
編集者である。
ぼくには
一本の
ペンがある。
ということばを読んだとき、それだけで
来たかいがある 、 と思った。














