森山大道写真展
東京都写真美術館へ向かう。『森山大道 Tokyo :on going』(9月22日まで)へ行くのである。入り口で、消毒、検温、無
〈…… 本展では、「on going =進行中、進化し続ける」をテーマに、今なお疾走し続ける森山大
東京都写真美術館へ向かう。『森山大道 Tokyo :on going』(9月22日まで)へ行くのである。入り口で、消毒、検温、無
〈…… 本展では、「on going =進行中、進化し続ける」をテーマに、今なお疾走し続ける森山大
おなじみのギャラリー 「LIBRAIRIE6」へ行く。『マジック・ランタンとアンティーク市』が、いまの催
店に入ると、おや、ずいぶん賑やかだと思った。中央に、19世紀
真夏の夜の夢、という言葉が浮かんだ。
飯田橋から神楽坂の坂を上っていくと、意外に人出がある。歩いて
ギャラリー フラスコで開かれている「shop NRCK with friends」(8月10日まで)に向かう。代々木デッサン会の主宰でおなじ
別名「和製グレープフルーツ」とも言われる
「河内晩柑」の皮を洗って茹でこぼし
適当な大きさにカットして
黒糖とラム酒とジェニパーベリーを入れて煮詰めた。
部屋中が柑橘の香りでいっぱいになった。
『日本の美邸』本日発売!「瀬戸内海に浮かぶ小さな宿」から
外出もままならぬ日々。『日本の美邸』に、こんなユニークな美しい旅を見つけた。「ガンツウ」というタイトルの記事のそのリードから。
〈 建築家・堀部安嗣がデザインした、瀬戸内海に浮かぶ小さな宿。瀬戸内海の風景を映し出す銀色の船の上には、全室テラス付きの客室のほか、和洋の食を楽しむダイニング、海と山々を望む鮨カウンター、和菓子をいただけるラウンジなど、移ろう風景と一体になり、穏やかな時を過ごせる空間が広がっている。〉
そして、設計者・堀部安嗣氏の言葉も。
〈…… 瀬戸内にはすでに素晴らしい自然と景観があり、さらには積層された歴史と人の営為がある。私はこの“すでにある ”ものの存在と魅力を浮き上がらせるために建築的にできることは何なのかを考えた結果、船に大きな切妻屋根を架けた。…… 〉
ガンツウとは、尾道地方の方言でイシガニの意であるという。
……
『日本の美邸』6号 は、特集「和とモダンの相克」。「世界に発信する日本の美邸」11例。「作庭家・古川三盛の世界」など、充実の168ページ。7月30日発売です。お早めに!
※一部電子書籍でご覧いただけます。
おかげさまで、『チルチンびと』104号は、売れ行き好調。「11人の作家 のブローチ図鑑」も、話題であるという。
山田憲栄、皆川眞弓、中嶋寿子、澤田千夏子、西川美穂、塚原 梢、安藤由紀、麻生順子、新名佐和子、飯泉 彩、伊勢田雄介…… という作家が、11人の顔ぶれ。それぞれの作風を語っている。たとえば、皆川眞弓さんの場合は、こんなふうだ。
〈…… 京都の伝統的な絹を主な素材に、編む・縫う・刺繍するなど一つひとつを手仕事で仕上げた作品に繊細ながらも存在感があり、変身具とオブジェクト二つの用途を合わせ持ちます。絹と合わせることで互いの魅力が引き立つ異素材との出逢いも楽しみの一つ。……〉
………
『チルチンびと』夏 104号は、特集「コンパクトな家」「住空間リノベーション」。好評発売中。
【プレゼント「小菅幸子さんのブローチ」5名さま】
風土社 ONLINE STORE にて「チルチンびと」定期購読(10回分)をお申込いただいた方に、小菅幸子さんのブローチをプレゼントさせていただきます。
※1名さま1点・先着5名さまにプレゼントいたします。
※なくなり次第終了とさせていただきます。(残りあとわずか)
※ブローチの種類はお選びいただけません。
予約してきてくれなんて、面倒くさいと言ったら、映画館と同じで
お店のSさんは、元気一杯。クサクサしていても仕方ないから、先
つぎの催しは『マジック・ランタンとアンティーク』展(8月8日