press release から ー『英国王室が愛した花々』
編集部宛のpress release『英国王室が愛した花々』(静岡市美術館、4月15日- 6月6日)が、届いた。
それを読むと、こういう構成になっている。1 英国王室と共に歩んだ植物画 2 シャーロット王妃がつないだ文化の開花 3 英国を魅了した東洋の植物画 4『カーティス・ボタニカル・マガジン』 5 女性画家たち。
そして、こういう解説も…… 〈科学的視点で描かれたボタニカルアート(植物画)は、写真誕生
編集部宛のpress release『英国王室が愛した花々』(静岡市美術館、4月15日- 6月6日)が、届いた。
それを読むと、こういう構成になっている。1 英国王室と共に歩んだ植物画 2 シャーロット王妃がつないだ文化の開花 3 英国を魅了した東洋の植物画 4『カーティス・ボタニカル・マガジン』 5 女性画家たち。
そして、こういう解説も…… 〈科学的視点で描かれたボタニカルアート(植物画)は、写真誕生
伊野孝行さんの個展『風狂』が、始まった。(HBギャラリー、4
伊野さんに関するエピソードで好きなのは、神保町の某コーヒー屋
成城学園前駅からほど近いギャラリー「Quo Vadis」の展覧会に行くと、いつもこのひとの姿がある。
2階のカフェで、コーヒーなど運んでくれ、画家やお客さんの中に
紹介の文によると、「母・平岡淳子が娘・あみの17歳から26歳
『没後70年 吉田博展』( 東京都美術館、3月28日まで)に行った。
JR 上野駅の公園口のあたりは、少し様子が変わった。人の気配は、例
〈 美が擂り重なる〉というコピーのついた『吉田博展』は、プロロー
お花見を、どうぞ。
西荻窪の絵本やギラリーの店「ウレシカ」に行く。こちらとは、以
〈窓はいつも気になるモチーフでした。旅行中、人々の生活の気配
そして、芳野さんは、セツモードセミナー卒。そこでの想い出を「
春は、別れの季節。
本誌の連載でも、「花に聴く」(花・文 道念邦子 、 写真・ニック・ヴァンデルギーセン)が、最終回を迎えた。
水仙が、いけられ、文章はこんなふうに、終わっている。
〈…… いつものことながら逍遥するに無駄はなくいつしか心の扉も開かれる。限られた時間を閉じようとエネルギーが尽きる寸前の水仙に敬意を表して食べられる花をひと花ひと花目から剥がすようにして挿す。……〉
歳時記を見ていたら、こういう句があった。
水仙のこち向く花の香をもらふ 中村汀女
『チルチンびと』107号は、特集「60代、70代の家づくり」。好評発売中
『写真展 みちのくの仏像 土門拳 × 藤森武』(八王子市夢美術館、3月28日まで)に行く。
「筑豊のこどもたち』をはじめ 、こどもたちを撮った土門拳の写真が好きだ。ここにあるのは、黒
『電線絵画展』(練馬区立美術館、4月18日まで)に行く。
展覧会のパンフレットに書かれているのは、
〈……文明開化の誇り高き象徴である電信柱を堂々、画面中央に据
見終わって 電線のない街にでる。
この「広場」の好評連載「コハル・ノート モノと語る」(はるやまひろたか)のなかで、「会津の塗りもの」について、こう書かれている。
〈 先人たちの知恵を使ってコーティングした、生活のための木の器。そんな観点で漆器を見直せば、高いと思われた敷居は、少しだけ低く見えるようになるかもしれません。僕自身、漆器についてはそういう見方で接してきたので、お椀も家ではがんがん使ってしまいます。味噌汁用の器というポジションにとどまらず、洋風のシチューやスープなどにも。……〉
そして、日々愛用している器をつくる、村上修一さんについて、話が展開する。
その村上さんが、『チルチンびと』107号に「うるしびと」というタイトルで登場。〈会津若松市内の山間部、山道の先に、ウルシの林はある。……
漆掻きの作業手順は至ってシンプルだ。まずはカマで木表面の硬い樹皮を削り取り、表れたやわらかい樹皮にカンナで傷をつける。傷から染み出してくる樹液をヘラで掬い取り、掻き樽にためる。単純な繰り返しだが、足元の悪い山中を動き回る重労働だ。……〉そして、器にうるしをほどこしていく様子も細かく見てとれる。
コハルアンは、地下鉄東西線の神楽坂駅下車。新潮社の一つ手前の通りを入って左側にある。店主のはるやまさんと村上さんの手による器が、出迎えてくれるだろう。
『チルチンびと』春 107号 好評発売中
「3・11」から10年ということで、たくさん「あの日」の回想
震災直後、地元の工務店に支援の手を、という活動がすぐ始まった
「こちらで用意した品物は、ブルーシート、ロープ、カップラーメ
このたくさんの感動メールを構成した記事は、すばらしいノンフィ
今年の「3・11」に再度ご紹介するつもりだったが、あいにく(